春愁・秋思(しゅんしゅう・しゅうし)

冬の雪、秋の月、夏の風、春の花
萩の花が好きだった人を思い出す

ミニガーデン作った、バラがきれい

2022年05月30日 | 日記

5年間ほったらかしの我が家の庭。

芝は雑草に負け建物の周囲もスギナと雑草
以前は横の狭いスペースでナスやトマトの家庭菜園をしていたが昨年まで雑草駆除で除草剤蒔いていたその場所
今年その辺に転がっている材料でミニ花壇を作りました
家の中にいるより外に出ただけで気分が違う
金木犀とサンシュウ、それに中央に枝垂れの青もみじの木も植えました
梅花ウツギも植えたが今年はつぼみが出なかった
いろいろな花の苗を販売している店を発見した
4月から30種類位の苗を植えました
半日日陰の場所で信州の寒さに負けない花を探しました
(5月26日の花壇)
ギボウシの緑はこの夏は楽しめそう ↑

プリムラ カピタータ

ヒューケラ(ディップスティック)

ヒメヒオウギ

クリンソウ


ヒュ-ケラ(パープル)



オダマキ






オダマキ・・散り始め


丹頂草(岩ヤツデ)
プルンネラ


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庭のバラに肥料をあげたら今年は復活してくれた
以前は大きな入口のアーチになっていたが
庭に来たカミキリムシに情けをかけて放してやったら
幼虫が幹に入ったらしく、枯れてしまった
今のは脇芽から大きくなった2代目のバラ



マリアカラスと言う種類だそうです、20センチ以上もある大輪
近くの幼稚園のお散歩の子供たちが「きれい~👦」と歓声をあげていました
そのバラの軒下にお菓子のカゴを付けて置いたら毎年 キジバトが子育てしている
昨日 かえったようだ、毎年2羽巣立つが
今年は もしかしたら1羽かも 見つからないようジーッと動かないからわからない







森将軍塚古墳に登った

2022年05月21日 | 散歩

先日、初めて「科野の里歴史公園」の散歩をして3日後、5月17日また行きました

公園の案内看板には古墳まで20分と書いてあったので途中まででも行ってみようと歩き出しました

 
フレイル寸前の私の体力ではとても無理と思っている
犬のメルは先にゆっくり歩き、リードの長さ5メートルが張る前に立ち止まって待っててくれる
ゆっくり亀歩き、肺が悪いので少し息が苦しい
立ち止まって休む、これを繰り返して少しずつ上へ
小学生の遠足の子供たちはスイスイ追い越して行った
 
もう引き返そうと思った時、「5合目」の看板
ここまで来た、これで引き返すと二度と来ることはないだろうと思い
もう少し行ってみようとまた足を進め
 
途中近道があり
急こう配の坂と階段
マイクロバスが途中まで走る舗装の道もあった
なので もしこれ以上登ることも下ることも出来なくなった時もバスに拾ってもらえると思いました
 
 
坂道の途中のウツギの花がきれいで立ち止まってしまいました、励まされたような・・

普通の人なら20分で登れるだろうが 
私は一時間位かかった
 
しばらく味わっていなかった
なんとも言えない達成感でした


最後の古墳に上る階段を手すりを頼りに上り切りました
素晴らしい絶景のご褒美
 






メル(犬)が小学生の勉強の邪魔にならないよう注意して見学しました
自分を褒めてやりたい一日でした・・なんて!



  ↓ 古墳の全景の画像を博物館協議会HPからお借りしました   ↓
「森将軍塚古墳」は
長野県千曲市森にある 約1万6千年前の将軍塚を復元した、長野県最大 全長100メートルもある前方後円墳です。
全国でも珍しい山の尾根に作られ尾根の形状を利用した12度に曲がった形をしているのが特徴だそうです。

 


科野の里歴史公園(長野県千曲市)

2022年05月15日 | 日記

長野県立歴史館、隣の公園です

森将軍塚古墳など歴史公園の一角の竪穴住居なども並び犬の散歩も可能でした












 
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『太郎山の逆さ霧』5月14日朝
気象の条件で現れます
上田盆地の空気が温かく、北からの冷たい空気がその下に流れ込む時の霧で
次々と山肌を流れて麓で消え
まるで水が流れ込むように見えます、空が晴れていて青空だともっときれいです



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俳句
●病葉や落つるまでまだ幸もあり
(わくらばやおつるまでまださちもあり)
生きていればこれからまだいいこともあるだろう、と思っています
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●雨休み錆びたギターの弦弾く●
(あめやすみさびたぎたーのげんはじく)
季語=「雨休み」ー恵みの雨で農作業は休み、酒など酌み交わして祝ったという季語だそうです

散歩もなしでやることもない日、断捨離できないギター出してみたが錆びていました
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最後まで見てもらいありがとうございました




松本市美術館

2022年05月10日 | 日記
5月10日(火)
🐶のメルが先週、3日間吐いてしまい、動物病院へ連れて行き
注射と薬をもらって来た
今日は落ち着いたようだが
先生にしばらく散歩させないようにとのこと。
今日は散歩がないので、ちょうど松本市美術館がリニューアルオープンしたので行ってきました。
昨年3月に休館前に見てから一年ぶり




現在特別展開催中でした

よみがえる「正倉院宝物」特別展

再現模造に見る天平の技   (4月21日~6月12日)
もちろん展示物は撮影禁止だが
入り口に記念撮影できるように撮影ポイントがあった


展示されている物は正倉院の貯蔵品を模造した物だが長い時間と多くの作家の技術、
それと科学的調査に基づき材料、技法など忠実に再生された物ばかりです
中には朽ち果てた部分もまるで当時の物ように模造され作品もあり見ごたえがありました。
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3階の常設展示は松本出身の草間弥生の世界
昨年 鑑賞したがまた見てきました
(撮影可能コーナー)

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俳句
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●最愛を亡くし四年や糸繰の花●
(さいあいをなくしよねんやいとくりのはな)
糸繰=おだまの花(下向きに咲きます)

●桜蕊降る栞にし閉じる本●
(さくらしべふるしおりにしとじるほん)
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俳句 母
●母の手で握るおにぎり野蒜味噌●
(ははのてでにぎるおにぎりのびるみそ)
「おいしかったおやつでした」
●白黒の写真に母や昭和の日●
●母摘みし柏一葉弐拾銭●
(ははつみしかしわいちようにじゅっせん)
「この季節になると働いていた母の姿が思いだされます」
最後までご覧いただきありがとうございます