春愁・秋思(しゅんしゅう・しゅうし)

冬の雪、秋の月、夏の風、春の花
萩の花が好きだった人を思い出す

ドライブ

2019年08月05日 | インポート
出かけるか理由がない
引きこもり…犬の散歩とスーパーの買い物出かけるかので引きこもりとは言えない
やるせない…一人でいると
どうかなってしまいそうな時もある
うつ病なのか…いや、そこまで重症ではない
自分の行動範囲が狭くなった。
ケイタイの電話帳に300人以上も登録があったのに今は数件の身内だけになってしまった。

気持ちを変える事を考えています。

7月30日
先週、Sさんを誘ってみた
自分は妻と何度も行った場所に
一人で訪れると多分、つらいだろう
ここから抜けられだろうと思い友達と行けば辛さも薄れるのではないかと
考えてSさんを誘った

大岡村の芦ノ道祖神、Sさんは初めてとのことなのでそこを通って池田町に向かった

20190730_095811.jpg
アルプスが薄い雲で残念ながら見えなかった。
数年前に行ったときは絶景だったのでSさんを案内したのに残念

そこから一気に国道19号に下り梓川沿いまで高低差がある

池田町出身の人(浅原六郎)が作曲した、童謡「てるてる坊主」町役場の一角に記念館があって見学させてもらった、役場の方が説明してくれた。
気になっていた歌詞
三番の「そなたの首をちょんと切るよ」について質問してみた

役場の方が「そうなんです、先日もテレビ局から取材問い合わせがありましたが・・
明治28年生まれの浅原さんがその頃、このように思ってたのでしょう・・と答えました
子供の ”指切りゲンマ 嘘ついたら針千本飲~ます”ってありましたよね・・・・」
今は残酷と思うことでも 昔は普通の内容だったのだろう と


Sさんは 疑問に思っていたことがあったそうです
 時々幼稚園に依頼されボランティアで民話の語りに行っていた
グループのメンバーで大学の教授がおいでになって
その先生が語る題材の内容が「鬼にさらわれた娘がウソをついた娘を鍋で煮てしまう・・・」
そんな 残酷なお話
幼稚園の小さい子供にふさわしくないと・Sさんはいつも疑問に感じていたそうです、・


お礼を言ってから役場をあとに
松川の道の駅で食事をしてから 「いわさきちひろ美術館」にいくことにした。


20190730_125527.jpg
ちひろが手掛けた日本の昔話や外国の童話の絵本など民話を研究しているSさんは興味深く見学していた、

帰りは暑いので 大王ワサビ農園の名物ソフトクリームを食べて行こうと思ったが長蛇の列にビックリ、あきらめて駐車場に戻った。
夏休みのイベントで川遊びしていて冷たい水は気持ちよさそうだった
20190730_142405.jpg
帰り道
麻績村の昔の道を通って
江戸時代の街道、善光寺道
「切り通し」を見学してきた。
手掘りのノミ跡、いくつもの石仏が歴史を感じた
20190730_150839.jpg
20190730_151009.jpg


妻とよく通った道、Sさんといたので悲しく思い出さない楽しい日になりました。








最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (源次郎)
2019-08-26 09:01:12
goさんへ
お盆が過ぎて朝晩はすずしくなってきました。おげんきでしょうか、
あの猛暑の中では外出もできなくてブログ更新も少なくなってしまいますね。安曇野のキャンプは夏の恒例にになっていたようですね、北陸の夏の蒸し暑さに比べたらいいですすずしですものね。
歳をしても何事にも興味をもつことが大切だと思っては居るのですがそこから腰があがりません、これから少しでも前を向く様にしたいです、テレビを見ていると90才過ぎた方が普通に仕事されていたりしている姿を見ていると自分もしっかりしないと・・と思います。
さりとて 無理のないようにしてお過ごししてください
返信する
Unknown (go)
2019-08-25 09:38:10
友達と楽しいドライブをしましたね、現役の頃には沢山の人達と
関係していた頃は有ったようですが、私もそうですが年齢を重ねると
残る友人は少なくなりますね、良い友人を持ちましたね、自分の
心を埋めて下さる友人は大事にしたいものです。
池田町の鷹狩り高原から雪のアルプスを見たことを思い出しますが
生憎のお天気でアルプスも雲の中で残念でしたね、切り通しは未だ
行ったことが有りませんが昔の人がノミで岩の壁を彫った岩壁は
凄いですね、安曇野にはキャンプや登山で何十回も通いましたが
今では楽しい思い出になりました。
友人を誘ったり誘われたりして外に出てリフレッシュして下さい。

返信する

コメントを投稿