タマでやんす

にゃん

アニマという雑誌

2010年02月27日 | クレアの日記
先日、(私には珍しく)古本屋さんに行きました。

そこで思わず目を引く表紙の雑誌に出会いました。 平凡社 Anima (アニマ)1993.4月号。

私は、こんな雑誌があったなんて知りませんでした。

古雑誌の中に埋もれていたそれには、「創刊20周年記念号」ってかいてあります。

そしてこの号をもって、この雑誌は休刊となったらしい^^;

150ページほどのこの雑誌には、動物達というか、自然の営みの素晴しい写真と記事が満載でした。

大特集の「野外動物学のすすめ」は、動物・昆虫の世界のなぞ解きみたいで大変興味深かった~

動物写真家の宮崎学さんの写真と記事「死体は生きている・ニホンカモシカとヒミズを定期観察」も面白かったです。

同じ動物なのに自然界に逆らった「生」と「死」をしているんだなぁ~人間って・・・と思いました。

興味深い写真と記事が多くて見応え、読み応えありです。休刊=廃刊?になったのは残念だなぁ~。

あっ、ともに写っているのは着物の古布です。アニマを見つけた同じ日に買いました。1枚30円~500円とかです。
あまりきれいではなかったので、即洗って、アイロンをかけました。

半襟やら帯揚げに利用できそうな物もあるかな!?

昭和の匂いプンプンの、古めかしい女の子の絵の布は
           タマさんの「ちゃんちゃんこ」にでもしましょうか~(笑)