「あれ、何?」
昨日の午後は、検査だったカイにゃん。
1週間、膀胱炎のお薬を飲みました。
夕方になり「お話があるので、診療時間が終わる頃にお迎えをお願いします。」
と、先生から電話がありました。
お家に帰ってきたカイにゃん
「何?何?」
夜8時にようやくお家に帰って来ました。
病院ではとてもリラックスしていたようです。
「欲しいよ~!」
移行上皮癌が見つかってからの、平均余命は100日だそうです。(あくまでも平均です。)
原因もわからず、なかなかやっかいな病気だそうです。
検査の結果、カイにゃんは『移行上皮癌』の可能性90%だそうです。
移行上皮癌でなくても、悪性の腫瘍とのことです。
しかも肺への転移もありました。
その上腎臓の数値も悪く、
お薬も分量を配慮しながらの治療となります。
膀胱炎のお薬を飲み始めてから、
頻尿も血尿もおさまっていたのですが、
一昨日の夜からまたオシッコに少量の凝血が混ざりはじめました。
腫瘍の表面の炎症が一時的に治まっていただけのようです。
今はまた頻尿気味です。
血は混ざったり、なかったりです。
大変重い病気にかかってしまったのですが、
カイにゃんは、早期発見の方だそうです。
しかし、画期的な治療もないのが現状だそうです。
オシッコがスッキリしなくて、少し不快感があるものの、
今のカイにゃんには痛みなどはないということです。
先生には非常にわかりやすく、
丁寧に説明をして頂きました。
これから起こりうる事をしっかり受け止めていくと同時に、
カイにゃんの病気の改善に、
努力していきたいと思っています。
「カイにゃん、頑張ろうね!!」 と、娘が ぎゅっ。
頻尿気味以外は、食欲もあり元気そうです。
いつもと変わらぬ子猫のようなカイにゃんです。
だから正直言って、実感がないのが現状です。
私も娘も、頭の中ではしっかりと理解しているつもりなのですが・・・
残念なご報告となってしまいました。ごめんなさい。
*タマさんは、落ち着いてます。
体重も維持、心音もまあまあです。
甲状腺亢進症も心肥大も悪くなっていないという事ですね。
詳しくは明日にでも。