「命のビザ」発給から80年…リトアニア駐日大使が杉原千畝の足跡たどる (20/10/22 23:38)
「命のビザ」の発給から80年を迎え、
愛知県内にある杉原千畝の母校など
ゆかりの地をリトアニアの駐日大使が訪れました。
外交官だった杉原千畝は、
第2次世界大戦中リトアニアの領事館でユダヤ人難民にビザを発給し、
多くの命を救ったことで知られています。
22日、リトアニアのゲディミナス・バルブオリス駐日大使が杉原千畝の母校を巡り、
在校生と交流しました。
また出身校などを結ぶ約4.5キロの「人道の道」を移動して功績を振り返りました。
バルブオリス駐日大使は「杉原千畝のおかげで
日本とリトアニアの心が近くなった」と話しました。
愛知のローカルテレビ局、メーテレのニュースで、
杉原千畝のことが報じられていました。
80周年だけじゃなく、
杉原千畝の記念日ができると良いですね。