半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

長生きしたけりゃ、腹七分!

2009年07月16日 12時25分39秒 | “健康” に関すること
こんにちは、半次郎です。

梅雨明けした途端に暑い暑~い夏が来ました。
ビールの季節到来ですね。

おっとすいません、見栄を張ってしまいました。
半次郎はビールの季節ではなく、発泡酒の季節です。
いや、第三のビールの季節だったりもします。
景気は未だに真冬ですから…。

さて、日本には昔から『腹八分目に医者要らず』と言う名言があります。
これは何も、贅沢を慎むために貧しい暮らしぶりを奨励しようとする、時の政府の作為的な意図が込められた言葉ではなく、日本人の英知が生んだ長生きの秘訣なのだと思っています。

これを裏付けるかのように、つい最近、米ウィスコンシン大学の研究チームが、アカゲザルを使った約20年にも及ぶ実験結果を、科学誌サイエンスに発表しました。

腹七分目となる量、つまり摂取カロリーを約3割減らすと、糖尿病や癌といった加齢に関連した病気で死ぬ確率が3分の1に減るというものです。

確かに、腹いっぱい食べると調子が良くありません。
暫くは動くのが億劫になりますから。
…身動きがとれないは、やはり、健康に良い訳はありませんね。

食べ過ぎは、肥満になることは勿論、糖尿病や痛風、脂肪肝などの様々な症状が現れやすくなるようです。
癌にまでかかるとのことですから、免疫力も衰えると言うことでしょう。

それでも育ち盛りであれば、お腹も空きますから食べても良いのでしょうが、問題はその食生活の習慣が30代、40代になってもなかなか抜けないことです。

ここに落とし穴があります。
“生活習慣病”と言われる所以ですね。

現代では、健康に関する様々なことが解明され分かって来ました。
企業検診も充実して来ましたし、健康診断を受ける施設も増えて、主婦や自営業の方も心配なく受診出来るようになりました。
ですから、定期的に健康診断を受け、病気にならぬよう、自身の健康は自分で管理したいものですね。

それには、先ず“腹八分目”いや“腹七分目”にすることから始めましょう。
これだけで、リスクが3分の1に減るのですから…。

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2 Comments

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こんばんはです (せいや)
2009-07-18 20:16:33
夏はビールの季節ですね
テレビとかで79円の発泡酒とかを見たけど驚いたです
なんか不況の今だから物が安くなるってのも道理なようなおかしな世の中ですね
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せいやさんへ (半次郎)
2009-07-20 07:35:39
 コメント、ありがとうございます。

確かイオンやイトーヨーカ堂が出した発泡酒ですね? 
実態はどちらもサントリーが作っているようです。
未だ飲んだことはありませんが、ちゃんとビールの味がするのでしょうか?
水より安いというところが、ちょっと引っかかります。 
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