【新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ】
菊川市の新型コロナウイルス感染状況は落ち着いていますが、再度の感染拡大を防ぐためには、感染予防対策の継続が大切です。ワクチンを接種した人も、引き続き『手洗い』『3密回避』『不織布マスクの着用』等の取り組みを続けてください。
ワクチン接種に関する最新情報は、市ホームページをご確認ください。
https://weburl.jp/rgTXZyb
野生鳥獣(サル)の出没について
菊川市
農林課からお知らせします。
12月9日から本日にかけて、市内でサルの目撃情報が多く寄せられています。
通勤、通学やお散歩をされる際は十分周囲にご注意いただきますとともに、
遭遇した場合は目を合わせず落ち着いて速やかにその場を離れてください。
農林課 0537-35-0938
菊川市
ハローワーク掛川の職員が市施設に出向き、求人情報の閲覧や、就職に関わるお悩みの相談を行うことができます。キッズスペースがあるので、お子様連れでも安心してご利用いただけます。ぜひお気軽にお越しください。
日時:令和3年12月17日(金) 午前9時30分~11時30分
会場:菊川市役所庁舎東館プラザきくる2階多目的エリア
対象:どなたでも、年齢不問、男性可
費用:無料、事前申込不要
商工観光課 0537-35-0936
12月9日から本日にかけて、市内でサルの目撃情報が多く寄せられています。
通勤、通学や散歩をされる際は十分周囲に注意するとともに、遭遇した場合は目を合わせず、落ち着いて速やかにその場を離れてください。
2021年12月10日のまにら新聞から
12月10日のまにら新聞から
首都圏「極めて低いリスク」 集団免疫は「相当程度」獲得
OCTAリサーチは、首都圏が「極めて感染リスクが低い」地域となったと発表
フィリピン大などの独立研究グループ「OCTAリサーチ」は8日、首都圏は新型コロナ感染関連の全指標で「リスクが極めて低い」水準まで下がったと発表した。OCTAのニカノール・オーストリアコ特任教授(サントトマス大)は「過去20カ月で最も移動制限が緩和されているが、新規感染者数は昨年の感染本格化以降最少の水準」と指摘。「集団免疫を相当程度獲得したと言える」と述べた。9日付英字紙インクワイアラーが報じた。
OCTAのギド・ダビッド研究員は8日、最新の首都圏の感染状況を公表。それによると、1〜7日の首都圏10万人あたりの1日平均感染者数は0・74、1人の感染者から何人に感染が拡大するかを表す実効再生産数(Rt)は0・34、隔離病床や人工呼吸器などコロナ対応に必要な全医療設備の使用率(HCUR)は21%、集中治療室(ICU)使用率は29%、検査陽性率は1・1%となり、全指標が「極めて低いリスク」水準まで低下したことを明らかにした。
市町別にみると、マニラ、パサイ、マンダルーヨン、パラニャーケ、バレンスエラ、マリキナ、ラスピニャス、カロオカン、ナボタス、マラボンの10市とパテロス町が全指標で「極めて低いリスク」、他の6市は「低リスク」と分類された。
これを踏まえダビッド氏は「首都圏は良いクリスマスに向かっている」と太鼓判を押した。
▽「感染0」報告続々
マカティ市のビナイ市長は声明で、公立マカティ病院の新型コロナ感染の疑いのある患者54人の検査結果が全員陰性だったと公表。6日時点で「マカティ病院のコロナ患者はゼロとなった」と述べた。マカティ・メディカル・センター(MMC)も6日、新規感染者患者数が昨年4月以降はじめてゼロになったと発表。マカティ市の未回復者(アクティブ)数は8日時点でわずか31人となっている。
また、パテロス町は今月3日から7日まで新規感染者数が5日連続でゼロだったと発表。内務自治省拘置所管理局(BJMP)は首都圏44カ所を含む全国470拘置所で8日の新規感染者はゼロだったと発表した。
ドゥケ保健相は8日のインタビューでクリスマスシーズン後の感染急増について「発生するとは考えにくい」との見解を提示。その根拠として「ワクチン接種率の上昇に加え、感染により免疫を獲得した人口も多くなった」と説明した。(竹下友章)
12月10日のニュース
テロ防止法はおおむね合憲 一部に違憲判断も
最高裁がテロ防止法の2つの条文を違憲とする判断下す。ほとんどの部分は合憲に
コロナ前への回復は22年下半期 GDPエコノミスト予測
比GDPがコロナ禍以前の水準に回復する次期は「22年下半期」とエコノミスト
フランスをレッド国に
IATFはフランスを10日から15日までレッド国・地域リストに加える決議を採択
新規感染者562人
9日発表の新型コロナ新規感染者数は562人、累計感染者は283万5996人
ブラックホーク32機追加購入へ 予算管理省が320億ペソ支出承認
予算管理省が320億ペソの予算支出を承認。軍事作戦やワクチン移送に利用
新聞記者射殺される サマール州カルバヨグ市
サマール州カルバヨグ市で8日夜、英字紙マニラスタンダードの記者が射殺された
ブラウナー少将が新参謀総長に就任
ドゥテルテ大統領は7日、国軍の新参謀総長にロメオ・ブラウナー少将を任命
マルコス、サラ両氏人気
大統領候補のマルコス氏と副大統領候補のサラ氏の車列に支持者らが群がる
大衆紙の話題
年末年始の爆竹を厳しく禁止
カルロス国家警察長官は8日、爆竹禁止令に基づき、爆竹の製造販売を厳しく取り締まると発言した。同長官は、爆竹など火薬製品の違法製造を行っている場所はもちろん、製造許可を持つ合法の工場も含めて、地方自治体と協力のもと、十分な人員を割いて監視すると警告した。また、「年末年始を安全で平和に過ごせることを第一に優先する」とし、爆竹関連の事件や事故を防ぐため、すべてのバランガイ(最小行政区)で代わりに花火大会を開催できるよう、地方自治体を支援するという。(9日・Pジャーナル)
2021年12月10日のまにら新聞から_econoTREND
12月10日のまにら新聞から econoTREND
RCEP加盟で上院審議開始へ
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国と日本、中国、オーストラリアなどが参加する「地域的な包括的経済連携」(RCEP)の協定批准をめぐる上院審議がまもなく始まる。ロペス貿易産業相は「農業団体から反対の声があるが、この『巨大貿易協定』に比が加わることを期待する」と述べた。貿易産業省によると、同協定加盟国は比の輸出相手国の50%、輸入相手国の61%をそれぞれ占める。(9日・インクワイアラー)
メラルコが首都圏で電動車導入を拡充
社用車の電動化を進めるマニラ電力(メラルコ)は、新たに69台の電動車両を首都圏の営業所に導入した。電気自動車、トラック、二輪車などに加え、地区ごとに5カ所の充電ステーションの設置も進めている。これまでに導入した電動車は計129台。(8日・マニラブレティン)
マニラ空港公社19.6億ペソ損失
二ノイ・アキノ国際空港を運用するマニラ国際空港公社(МIAA)によると、1〜9月期の損失は19億6000万ペソで、前年同期の5億1300万ペソから4倍近くに増えた。コロナ禍による運航縮小が続いたことで、総収入は前年同期比36.6%減の26億9000万ペソとなり、政府目標の38億ペソを大幅に下回った。(9日・ビジネスワールド)
マニラ国際コンテナ港22年は整備事業加速
インターナショナル・コンテナターミナル・サービシーズ(ICTSI)はマニラ国際コンテナ港における整備事業を来年加速させる。第7〜8桟橋の第2期開発事業を増強し、ガス排出量の少ないハイブリッド型タイヤ式ガントリークレーン8台を新規購入する計画。(9日・ビジネスワールド)
2021年12月9日のまにら新聞から
12月9日のまにら新聞から
9日から民主主義サミット ドゥテルテ大統領が参加表明
大統領府はドゥテルテ大統領が米国が主催する民主主義サミットに参加すると正式表明
バイデン米政権は9、10の両日、台湾を含む「民主的な」約110の国・地域の代表を招いて「民主主義サミット」をオンラインで開催する。比のドゥテルテ大統領も招待され、正式に出席表明した。サミットは①対権威主義②汚職との闘い③人権尊重の促進――が主要議題。名指しこそ避けているものの、北京冬季五輪の「外交ボイコット」に続いて、影響力を増す中国に対抗し、ロシアなどをけん制する狙いがあるとみられる。
時事通信によると、サミットの開催はバイデン大統領の選挙公約。首脳らが出席する全体会議のほか、NGOのリーダーらが加わったテーマ別会合も開かれる。米当局は「民主主義が人々の暮らしを改善し、世界の直面している問題に対処できると示すための挑戦になる」と説明した。
招かれなかった中国が猛反発している台湾の参加も焦点の一つ。米当局者は、歴代米政権が踏襲する「一つの中国」認識を堅持すると述べる一方、「台湾は対権威主義、反汚職、人権尊重で有意義な取り組みができる」と明言。台湾との連帯強化を図る考えを示唆した。台湾からは唐鳳(オードリー・タン)政務委員(閣僚)が会合に出席する。
サミットをめぐっては、米国が国際社会の分断を進めているとの批判がある。米政治専門紙ポリティコ(電子版)は「米中両国は気候変動対策、核不拡散、対感染症で利害を共有している。中国は冷戦時代のソ連と違って、グローバル経済と結び付いている」と論評した。
▽比の経験を共有
8日の英字紙スター電子版によると、大統領府は声明で「より民主的、公正、包摂的、持続可能な世界を築くための考えをドゥテルテ大統領から聞きたい」とバイデン大統領の招待状の一部を引用。ドゥテルテ氏は「フィリピンの民主主義発展の経験と、民主主義的価値の実現と国家発展のための取り組みをぜひ共有したい」と述べ、招待を快諾したことを明らかにした。
ドゥテルテ政権は過去に、麻薬撲滅政策(麻薬戦争)下で起きたとされる超法規的殺害問題をめぐり米国と対立。2016年東アジアサミットの場で予定されていた比米首脳会談を前にオバマ元米大統領が「麻薬戦争に触れないわけにはいかない」と発言したことを受け、ドゥテルテ氏は「内政干渉だ」「米国は先住民を虐殺してきた」「比は米国の奴隷ではない」などど激しく反発。首脳会談は中止になっていた。(竹下友章)
12月9日のニュース
比が劇的改善57位に 日経コロナ回復力指数
11月の日経コロナ回復力指数ランキングでフィリピン57位。前回の103位から大きく上昇
検査義務差し止め求め提訴 地裁事務官がIATFなど相手取り
コロナ検査義務付けで、地裁事務官がIATFを相手取り最高裁に提訴。差し止め求める
コロナ致死率は世界平均以下
保健省は比の新型コロナによる致死率は世界平均の2%を下回っていると発表
新規感染者370人
8日発表の新型コロナ新規感染者数は370人、累計感染者は283万5593人
偽装結婚あっせんで日本人拘束
出入国管理庁は日本人と比人の偽造結婚をあっせんしていたとして日本人の男(63)を拘束
寡婦とマルコス家の対決再び 歴史から教訓学べとCBCP新議長
CBCP新議長が演説で「寡婦とマルコス家との戦いが30年以上の時を経て再現する」
薬価規制の大統領令を発令 抗がん剤、降圧薬など対象に
大統領が抗がん剤や降圧剤など各種の医薬品価格に上限を設ける大統領令に署名
ノーベル平和賞授賞式出席
ラップラーのマリア・レッサ氏がノーベル平和賞授賞式出席のためオスロに向け出発
大衆紙の話題
1歳10カ月の女児が流れ弾に当たり死亡
西ネグロス州カディス市カドゥハアンで6日午後11時半ごろ、流れ弾に当たった1歳10カ月の女児が死亡した。国家警察カディス署のアルフォンソ・プレシア副所長によると、女児の家族は5日、家の外で銃声を2回聞いた。その直後ベッドにいた女児が倒れ、頭からは血が流れていた。女児は病院に運ばれたが翌日死亡。7日、自然保護官のノマル・ベルト容疑者(46)が警察に自首。同容疑者は女児家族の親類と言われており、現在警察署の留置場に勾留されている。警察は無差別銃撃の疑いで捜査をしている。(8日・テンポ)
2021年12月9日のまにら新聞から_econoTREND
12月9日のまにら新聞から econoTREND
バンクオブコマース拡大商銀入り目指す
国内複合企業大手サンミゲルの銀行子会社、バンクオブコマース(BОC)が、上場に向けた申請書を証券取引委員会、比証券取引所、中央銀行などに提出した。株式公開で32億ペソを調達する計画。同行は現在貯蓄銀行だが、拡大商業銀行のライセンスを取得するために設備やサービスの拡充を行っており、株式上場でさらにその動きを本格化させる。(8日・スター)
7〜9月外国投資前年同期比45.8%減
統計庁によると、今年第3四半期(7〜9月)に投資委員会(BОI)や比経済区庁(PEZA)などに登録された外国人投資約束額は168億2000万ペソで前年同期比45.8%減少した。1〜9月期では同22%減の588億7000万ペソ。全体の87%がPEZAを通じた投資だった。(8日・スター)
小売中堅ランドマークオンラインストア開業へ
スーパーマーケットチェーンを経営するランドマーク・スーパーマーケットは、12月からオンラインストア事業を開始する。実店舗経営から電子商取引への転換を支援する国内IT企業、バラピドと提携した。ランドマークは首都圏マカティ、ケソン両市、フィリンベストアラバン、ラグナ州サンタロサ市などに出店しているほか、タギッグ市ボニファシオグローバルシティーにも近く出店する計画。(7日・インクワイアラー)
セブパシ国内線の乗客コロナ前の6割まで回復
格安航空のセブパシフィックは国内線の乗客数がコロナ前の6割に回復したと発表した。国内線はマニラ〜セブ便を1日11便、カガヤンデオロ便を同7便運航している。一方、国際線の再開は鈍くオーストラリア便は1年後になるとしている。(7日・マニラブレティン)
2021年12月8日のまにら新聞から
12月8日のまにら新聞から
インフレ率3カ月連続低下 食品・非アルコール飲料が要因
統計庁によると、11月のインフレ率は4.2%。3カ月連続で低下したと発表
統計庁は7日、消費者物価指数(CPI)上昇率(インフレ率)が11月は4・2%だったと発表した。今年最高の8月4・9%から、9月4・8%、10月4・6%、11月4・2%と3カ月連続で低下した。
特に野菜は10月の11・4%からマイナス1・8%へと低下。魚は9・5%から7・9%に、豚肉が23・3%から17.3%に下がった。
一方、非食品では10月の3・8%から11月4・1%に上昇。主な要因として国際市場での原油価格の高騰により交通・運輸が7・1%から8・8%に上昇したことが挙げられる。住宅・水・電気・ガス・その他燃料も4・4%から4・6%へと上昇した。
地域別でみると、首都圏が10月の3・2%から11月2・9%に低下。首都圏以外の地域全体でも5・0%から4・5%へと下がった。
国家経済開発庁(NEDA)は、豚肉価格が全般的に高い要因として、農務省のデータを引きながら、11月末時点で、低関税輸入枠の42%しか豚肉が入っていないことを指摘。さらに7万6953トンもの保存冷凍豚肉が市場に供給されていない中で、クリスマス期間に入ったため、豚肉への需要が高めな点が11月の価格に反映されたとも分析している。
統計庁の発表を受けてノグラレス大統領報道官代行は7日、「政府実施の政策・介入策が効果を発揮しているようだ。クリスマス期間中、物価の監視を続ける」と自信とともに警戒感を表した。
一方、中央銀行は11月のインフレ率4・2%は同行予期の3・3〜4・1%より高く、1〜11月までの平均インフレ率4・5%は、政府目標の2〜4%を超えたものの2022年と23年には供給側の問題も緩和され、「政府目標内に落ち着くだろう」との見通しを示した。(岡本浩志)
12月8日のニュース
今年3番目に低い7.4% 10月失業率
10月の失業率は7.4%。今年3番目に低く、失業者数は350万人だったと発表
「ドゥテルテ氏を推薦」 後継者指名求め秋波か
マニラ市のモレノ市長が上院議員選に立候補しているドゥテルテ大統領支持を表明
モール客足コロナ前の70%に 賃料減免措置も段階的に終了へ
モールの客足が回復しつつあるなか、テナント賃料減免措置の見直しが始まった
新規感染356人
7日発表の新規感染者数は356人、累計感染者は283万5345人となった
警察長官「効果は認められた」 反共機関の予算、上院削減も
反共産機関の予算削減について国家警察長官「取り組みへの効果が認められたため」
汚職対策で協力呼び掛け 米主催民主サミットに比参加へ
汚職撲滅などを主な議題とする米国主催の「民主主義サミット」に比も参加へ(時事)
バギオで11・4度観測 ケソン市は20・4度
気象庁によると、5日午前4時50分にバギオ市で最低気温が11.4度まで下がった
夫婦別姓法が下院通過
女性が結婚前の姓を名乗ることを認める下院法案10459号が下院本会議を通過
大衆紙の話題
偽のワクチンカード使用で刑務所行きも
内務自治省の北ミンダナオ地域局アルネル・アガベ局長は6日、偽のワクチンカードを使うと逮捕され刑務所行きになると警告した。所管するカガヤンデオロ市で偽のワクチンカードを売っていた者が逮捕されたとの報を受けての声明。同局長によれば、ワクチンカードを偽造・変造・行使した者には、刑法と共和国法11332号により2万〜5万ペソの罰金または1〜6カ月の禁錮もしくはその両方が科される。加えて公務員、専門職免許保持者には、免許取り消しなどの厳しい行政罰が科されるという。(7日・Pジャーナル)
2021年12月8日のまにら新聞から_econoTREND
12月8日のまにら新聞から econoTREND
カビテ〜ラグナ高速道事業 グリーンハイウエー目指す
来年9月の全線開通を目指し建設中のカビテ〜ラグナ高速道(CALAX、45キロ)の運営主体メトロパシフィック・トールウエーズは6日、同高速道を「グリーンハイウエー」にすることで米国際開発庁と提携した。植林などコミュニティーの参画を得た環境改善や資源管理を促進し、生物多様性の維持に努める。また、国内の高速道事業として初めて債権や融資を通じたグリーンファイナンスも利用する。(7日・スター)
取締役9人の報酬合計2570万ペソ
アヤラ財閥の不動産部門、アヤラランドが比証券取引所に提出した2021年一般情報報告によると、20年に同社取締役9人が受け取った報酬合計は2570万ペソだった。発行済み普通株式と優先株式の21.3%は外国人株主が所有しており、総払い込み資本金は160億6600万ペソ。(7日・マニラタイムズ)
事務所賃貸需要が前年比38%増か
不動産調査会社のリーチウ・プロパティー・コンサルタンツによると、2021年通年の事務所賃貸需要は53万9000平方メートルで、前年の38万9000平方メートルから38%増加する見通し。同社は10月時点で今年通年の需要が45万〜50万平方メートルと予想していたが、第4四半期(10〜12月)に入り、さらに需要が高まったもよう。情報技術(IT)やビジネス・プロセス・マネージメント(BPМ)業界による同期の事務所需要は5万4000平方メートル。(7日・マニラタイムズ)
フィガロコーヒーが上場へ
フィガロコーヒー・グループの上場申請を比証券取引所が承認した。同グループは株式公開で総額17億7000万ペソを調達する計画で、上場日は12月31日になる見込み。(7日・ビジネスワールド)