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今日は娘ふたりと「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を見てきました。
初めての4DX!
座席に座る瞬間からドキドキ(*_*)
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ここから風や水が出るのかなー?
水を止めるスイッチがあったり、いかにも椅子が動きそうな感じがあってわくわく♪
以下、少し感想
4DXは、急降下や急上昇の時に酔いそうだったので、結局目をつぶってしまった(>_<)
…で、ちょっと寝そうになった…(^^;
今、思うともったいないけど、体調が万全な時なら楽しめたかも(寝不足だったの(>_<))
常に椅子がグラグラ動いて、ほんとに映画の世界に入ってしまったような感覚で楽しかったです
特に姿くらましする度に私も引っ張られるような感じがしましたよ
風や雨も臨場感あって、背中にも衝撃があって足元にも…
お話の方は、原作のベースとなった「幻の生物とその生息地」を読んだことがなかったけど、この本はホグワーツの教科書に指定されていて、この映画の主人公ニュートが編纂したことになっているとか
そんな細かい所の設定もハリーポッターに通じてるのが嬉しい
魔法の呪文もそのままで、ゴブリンや屋敷しもべ妖精も出てきます
舞台は70年ほど前のニューヨーク、新セーラム救世軍という団体が出てくるのだけど、個人的にはミュージカル「ガイズアンドドールズ」に出てくる救世軍と重なってしまいました。ガイズの方の救世軍もギャンブルを悪と見なし、人々を導こうとしますが、映画の新セーラム救世軍も魔法使いの存在を察知し、排除しようと訴えていました、さらにこの団体には闇も抱えていそうな雰囲気も…
肝心の魔法生物たちは、愛嬌あったり、怖かったり、小さかったり、巨大だったり、お気に入りはボウトラックルとニフラー、 愛嬌があって可愛い~
主人公ニュート役のエディレッドメインさん、穏やかすぎて、つかみどころがなくて、いまひとつ魅力が伝わってこなかったんだけど
プログラムを読んだら、ニュートは魔法動物と接しているときが一番幸せで生き生きしているため、人間と接するのが苦手なところがあるんだそうな
なるほど、それでああいうキャラクターだったのかー
吹き替え版で見たせいもあるかな?
下の娘はニートの声を担当した声優さんにすごく沸いてました!
他の出演作を見たら印象変わるかな?
個人的にはヒロイン、ティナの妹のクイーニー役を演じたアリソン・スドルさんが可愛くて魅力的でいいなーと思いました。
相手の思考や記憶を読み取る開心術の使い手のクイーニー、相手の心がわかってしまうなんて、複雑。
知らなくていいことだもんね…、私だったらつらいなーと考えてました。
多分、一度見ただけでは、面白さは充分味わえない気がします
機会があったら、次は2Dでゆっくり落ち着いて見てみたいな(^^;