11月23日、宙組さんの東京公演の初日と、27日のレガーロ貸切を観てきました。
どちらも2階後方の席でした。
初日はひとりで
レガーロ貸切はパスタを買って応募して当たったもの、二女とふたりでお出かけしてきました。席が抽選だったので、1階席で観たいなーと期待したけど叶わず^^;
日本物のショーとレオナルド・ダ・ヴィンチを題材にしたお芝居
ショーはお衣装が華やかで素敵。
平安装束の真風さんがホントにカッコイイ!黒地に桜の刺繍が施してあって、中に着ている赤い着物も映えるし烏帽子も惚れ惚れします。
小舟に乗って杯持って、絵になるわー。
鳥羽上皇役の凛城きらさんの雅やかさも目を楽しませてくれるし、まどかちゃんのお衣装は白拍子?かな?赤い長袴が歩きにくそうだけど、とても可愛い。
この辺のお衣装についてもっと調べたいな、日本のことなのに全然しらないもんね。
女化ケ原の場面は、凛々しい男役さんたちがカッコよくてめまいがしそうだし、自分たちの地を守るために命をかけて戦いに向かう瞬間はひたすら悲しい。
陰陽師の真風さんと、妖狐のまどかちゃんが転生を繰り返して出会うお話だと、ざっくり二女には教えたものの、まず陰陽師がわからない、あの星のマークもわからない。現代で言うところの何だろ?占い師?呪術師?あの星のマークは魔よけや守護のおまじないの記号だよね。
この辺もちょっと調べると奥が深くて、面白そう。いつか晴明神社に行けるといいな。
結局、ストーリーはよく分からなかったけど、ずんちゃん六三四がKYなのはわかった、あいつキツネを退治してご褒美貰うことしか考えてない、と厳しい二女でした。
確かに^^;
桜木さんの六三四、今回もオペラでよーく見てきました、お化粧もキレイだし、いい声だし、私は楽しんでおりますが、やっぱり雅な衣装のずんちゃんや、鎧に陣羽織の武将姿(キラキラのやつ!)もいつか見てみたいなー。
異人達のルネサンス、
初日ひとりで観劇した時、体調がイマイチだったのもあり、お芝居に集中出来なかったので、細かい所を観察しようと頑張ったけど、舞台にたくさん人がいる場面はいいとしても、ひとりふたりの芝居が続くとやっぱり眠くなっちゃう…。
お話の内容も流れもいいし、曲もいいし、出てる人たちは最高なので申し訳ないと思いつつも、どうしても集中が途切れる瞬間があり。
あと3回見る予定なので、ひたすらフィナーレを楽しみに頑張りたいです。あとは、いろんな人を観察しよう!
レガーロ貸切は開演前に組長の寿つかささんのご挨拶、終演後に真風涼帆さんのご挨拶、帰りにはパスタとパスタソースのお土産付き。チケットはご招待だし、ぜいたくな観劇でした。
フィナーレの男役さんの群舞のポーズが気に入った二女と帰り道も盛り上がりました。
次は土曜日に観る予定。
幸せな1ヶ月間だなー((o(*>ω<*)o))