私の育ったところは静岡茶が有名で、
小さな頃からお茶を飲んで育ちました。
親戚の家に行っても就学前の子供にお茶を淹れてくれたものです。
子供ながらに「なんて美味しいお茶!」と思い、
あちこち住んでお茶を飲みましたが、
近所のお茶やさんが配達してくれるお茶が1番だと感じていました。
ところが先日友人と話していたところ、
「やっぱり地元宮崎のお茶が一番美味しい!」と言うのです。
お互いに育った地域のお茶を今も飲んでいますが、
きっと子供の頃から飲んでいた味は、
思い出とともにその人にとって一番の味となっているのだと気付きました。
そういえば先日摘んだワラビも子供の頃よく採ったものです。
お浸しやみそ汁の味は、体の中に染みついている。Ww
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母がむいてくれたすっぱすぎる夏みかん
スプーンで潰しながら砂糖と重曹を入れて食べたものです。
シュワシュワと泡立ち、それを見るのも好きだった。
夏みかんはスーパーに置いてある筈もなく、
パイナップルで再現
牛乳を少しと重曹、クエン酸を入れるとシュワシュワと泡立つ。
クリーミーでなんともいい感じだが、
あの頃はもっと美味しく感じていたのだろう、、、
味の記憶も面白いので、
もう少し探ってみようと思うw
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