アノネ ( ^o^)y(δ_δ) きょうね

繰り返される毎日
でも全てが一期一会
さて今日はどんな出会いがあったでしょう

みなとみらい21

2008-11-28 | 家族・暮らし
仕事でセミナーに出席するため 同僚とふたり ”横浜みなとみらい21”へ行ってきました。
ここはチャンス!とばかり 帰りはもちろん散策です。

雨模様の一日でしたが 幸い夕方には雨もあがり、予定通り赤レンガ倉庫に行ってみることができました。





これが明治末期に建造され、倉庫として使用されていたとは・・・
とても美しい建物です。

もっと時間があったなら・・・・
中華街にも行ってみました。元町にも。




私は10年ほど横浜で暮らしていましたので このあたりもそこそこ知っていましたし、昨年も「キャッツ」を見たあと ここに泊まりに来ましたし、そのほかにも何度か来ていますが、何度きてもいい!大好き!な横浜です。



季節のいいとき 今度は泊まりにきたいな~



こんなお仕事は大歓迎ですね。




タイムスリップ?

2008-11-03 | 家族・暮らし
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている 会津西街道の宿場町「大内宿」
江戸時代は廻米などの輸送や会津藩主の参勤交代などで栄えていたそうです。
幸か不幸か開発から取り残され、今では当時のまま保存された藁葺き屋根の家屋に暮らし、観光地として賑わっている。
一度訪ねてみたい・・とかねてよりの思いが通じ、日帰りバスツアーではありますがチャンスが訪れたのです。

前日からバッテリーを充電し、準備した一眼レフですが バスの中でバッテリーが働いてくれないことに気付きました。
すご~いショック!
カメラはただのお荷物と化してしまった。
バッテリーの予備を持ってこなかったことが悔やまれましたがどうしようもなく、携帯での撮影だけです。






まずは「塔のへつり」から。
阿賀川が百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返した結果出来上がった見事な景観。
お天気に恵まれ、透き通った水面と美しい紅葉に 思わず感嘆の声が上がります。
吊り橋は 大勢の人が渡ると大きく揺れます。欄干が低くて よろけて下に落ちてしまいそうな恐怖に襲われます。


「まむし」がたくさんいるんでしょうか。「まむし酒」が並んでいます。
まだ生きている「まむし」がペットボトルの中で頭をもたげています。
懐かしい。昔 幼かったころ、父が時々作っていたから。


さて次は「塔のへつり駅」から「芦ノ牧温泉」までバスではなくて 会津鉄道で移動です。

↑「塔のへつり駅」です。
ラッシュ並みに混み合いましたが、運よく先頭の運転席の隣に立てました。
そのお陰で・・・・



「塔のへつり駅」の隣、茅葺き屋根の湯野上温泉駅。
情緒溢れる駅です。
線路を渡る人がいると 電車は渡り終えるまで待ってくれる。乗り遅れた人が手を振れば待ってくれる。
なんとも温かいローカル線です。
昔はそんなこともあったような・・・

さて渋滞でかなり遅れて到着した「大内宿」です。
夜は外灯がないので真っ暗になると聞いていたので気がかりだったけれど 運転手さんの機転でコースを変更したおかげで予定通りの時間を散策できて感謝!感謝!


この位置から写した写真はよく目にします。
「ここから見てみたい!」が実現!

バスツアーは時間にかなり制限があるので ここに行けるかしら・・・と気がかりでした。
11月だもの紅葉も終わって人出も減るかも・・との予想は当然おお外れ。
大勢の観光客で賑わっていました。

冷え込みが厳しい地域なのに 縁側に特産品や素朴なお土産を並べての商い。
私は味噌せんべいと手作りの干し椎茸をお土産に求めました。
縁側の奥は座敷のようです。
お住まいとの境は障子戸だけ。
その障子も開けてあったりして 中のお炬燵まで見える。
寒いだろうな~~
観光地として当時のままの家屋で生活するのは並大抵なことではない。

当時から道路はこんなに広かったんだろうか。
用水路は水量も多く、水は澄んで美味しそうでした。

会津若松から日光へと山中を上り、ようやくたどりつく。
賑わっている宿場に想いをはせました。


3連休の中日。
渋滞は免れず 自宅に帰ったのは4時間近く遅れ、日付が変わっていました。
バスに乗っているだけですが疲れました。

渋滞で予定が立たないため、停まるたびにトイレに並び、観光もままならなかったことが残念でした。
ゆっくり出かけてみたいものです。