真壁のひなまつり (2011年)
こんなおじさんを見っけ~!
観光案内してくださってるようですよ。
それぞれのお宅で 大事になさっているお雛様をお披露目してくださっているんですね。
お店に飾られていたこれは おばあさんのものだそうです。
立派なお社とお道具。
100年ほど前の古今雛。
綺麗ですね。100年も経っているんですよ!
そんなに古いものには見えませんね。
大事になさっているんですねぇ。
お姫様とお内裏様をアップしてみました。
これはお菓子屋さんのお店に飾ってあったのですが おばあさんが嫁ぐときに持っていらしたお雛様で、お母さん、おばさん、そしてお話してくださったお嬢さん・・と4人の女性のお雛様が飾られていました。
明治初期ですから・・・(?)このお雛様には外人がいるというご説明でした。
探してみると・・・・・洋傘を持っているお雛様を見つけました。このお人形は靴を履いているそうです。
この時代は時代が代わる時で 国中が元気な時。
三人官女も着物の裾がはだけるほどに動き回っているとか・・ほんとう?
確かに どのお人形も動きがありますねぇ。
隣にあったお母さんのお雛様は大正時代。
こちらには赤毛のお人形があり これも異国の人だそうです。
このほかにも 華やかさや大きさにも時代背景があって 面白く拝見しました。
ここは お食事処かな? 入ってみると・・
こんなお雛様が飾られていました。
吊るし雛ですね。お雛様のほかにも鎧兜などもありました。
こちらは洋服屋さん。
どちらのお宅も 何代にもわたるお雛様が大事にされていて 感動しました。
これは江戸時代、特徴的な享保雛です。
色はあせてしまっていますが 状態は良いですよ。
大きくて お顔の表情も優しい。
とっても惹かれたお雛様です。
これは とっても古い時代のもので 見つかった時はすすけて真っ黒だったそうです。
綺麗にしたけど そのまま真っ黒の方が価値があったのに・・と専門家さんに言われたとか。
これは古本屋さん。
ここ
「お雛様の歴史」に
お雛様のことが詳しく書かれています。
ご参考までに・・・・
町には古くからの文化財の建築物も沢山あって 見ごたえありました。
また行ってみたいと思いました。