引っ越しの見積もり

引っ越し屋さんは翌々日、見積もりに来てくれました。

営業の方なんでしょうけど、、、

引っ越しはかなり上乗せしてくるので、相見積もりを取っておくことをおすすめします。

営業さんの言い値でOKしちゃだめよん。

これからの生活にお金はとても大切なのだから節約できるところは節約しましょう。

荷物がごくごく少ない人は赤帽に依頼するのも良いと思います。

わたしは、営業さんに全て事情を話し、

引っ越しの際はご近所さんに何を聞かれても答えないでほしいこと、さっさと引っ越ししてしまいたいので最短で引っ越せる日にお願いしたいことなどを綿密に打ち合わせし、6日後に引っ越し日が決まりました。

その日のうちに段ボールを置いて行ってくれたので、あとは荷物を詰め込むだけ。

幸い、いつかここを出ていくときめて断捨離をしていたので、自分の荷物はさっと詰めることができました。

いつかモラの元を離れようと思っている人は、とにかく、荷物の整理から始めた方がいいです。

ここで断捨離なんて始めていたら荷造りが終わらないし、整理せずに引っ越ししたら荷物が多くなりすぎます。

必要最小限にした方が身軽にいつでもさっと逃げられると思います。

わたしは、モラだけではなくポチにも、実家に住んでいるように装わなくてはならなかったので（今となってみたら、なぜそんなことまで気にしたんだろう。私の人生なのに、、、、）

ほどよく荷物を残しての引っ越しでしたがそれでも、少しずつ集めた食器やキッチン道具も、持ち出そうとすると、結構な荷物になりました。

新しいおうちにこれ、入るのか？？？笑

そして、季節外れの大雨が降り、恐ろしく気温が下がったある日、わたしはとうとうモラの館から引っ越しをしました！！！

まだ完全に縁が切れたわけではなかったけれど、引っ越した晩は、、本当に本当に安心してぐっすり眠りました。

まだベッドを買っておらず、床にお布団を敷いて固いところに眠りました。

でも、本当にお家は暖かく、安心できる場所で、幸せな眠りでした。

いつ連絡がくるか？

いつ電話がくるか？

突然家に来るのではないか？

少なくともこれらの恐怖から完全に解放されたのです。