映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

2036-シジュウカラ

2018年08月04日 | 30秒の心象風景
 窓の外はすぐに手つかずの雑木林になっている。それは姫路城中堀の土塁に茂る原生林で、基本的に人が入ることが禁止されているため、植物が伐採されることもない。自然のままに成長した樹木が茂る林である。そこには様々な動物たちもやってくるが、最も目立つのは野鳥たちだろう。一年を通じて何種類もの野鳥が餌採りや巣作りにやってくる。年中見ることができる野鳥として、シジュウカラがいるが、ほとんど群れてくることはなく、単独で見かける。その鳥が今回は珍しい動きを見せてくれた。地面に羽根を広げてうずくまっているのである。シジュウカラでは初めて目撃した行動である。

30秒の心象風景12413・何かを捕らえた~シジュウカラ~
https://youtu.be/Wj7Cxgp6IdU
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