調子に乗って、今回はcpuを交換しました!
元はXeon E5520 2.26GHzx2の8コア 16スレッド
これをXeon E5649 2.53GHzx2の12コア 24スレッドに交換します!
本当はX5690あたりが欲しかったんですが、財政の都合上E5649に決定です!
正直、あまりお金を掛けたくなかったのでw
オクで激安品を見つけたので、すかさず落としますw
それが届いたので、早速交換したいと思います
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届いたのですが、あまりキレイではありませんな・・・
送る時はキチンと奇麗にして送ってほしいもんです
まぁヒートスプレッダ部分は要らないので良いのですが、触るとグリスが付いて汚いのでお掃除してからです
今回のMacpro 2009は、一癖あるマシンで普通にcpu交換とはいかんのです
ヒートスプレッダ部分を取り外す、通称「殻割り」をしなければいけません!
まぁ、面倒臭い事この上ないですw
勿論やった事ありません
では、取り敢えずは道具を揃えてみましょうw
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こんなに揃えましたが、使ったのはカッター・テープ・ピンセット・六角レンチ・カッターの刃・マスキングテープ・消毒用エタノール・アイロンですw
このcpuはヒートスプレッダの周りはゴム接着材で、coreの部分は半田付けしてあります
まずは、傷つけないよう用心のために、マスキングテープで回りと裏面を保護します
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そして次に、周りのゴムをカッターでこじこじして切断していきます
まずは、角にこじこじして刃を入れて、その後ゆっくりと中の方を切って行きます
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余り中に入れないように気を付けながら、慎重に、大胆に切って行くことがコツでありますw
傷を入れてしまうと、昇天されてしますので慎重に・・・
角をカッターで切れ目を入れた後、薄いプラスチック版なんかで切って行くのも良いかもしれません
僕はせっかちなので、全てカッターで行きましたけどねw
まぁ、この辺は自己責任で・・
さぁ、全てゴムを切り終えたら、次はアイロンをあてて中の半田を溶かして取り外します
この時、カッターの刃をcpuに少し入れます
いい器が無かったので、布テープを利用して、カッターの刃で支えます
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よし、上手く載せられました
それでは、アイロンを乗せて半田を溶かします
調べたら、この時グリスを塗るようですが、汚くなるし面倒くさいので、そのまま当てていきます
どきどき・・・・そりゃ!
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この時の温度は、調べたら皆さん中位の温度でしたが、それでは時間が掛かって全然溶けてくれません
もう一度やり直し、今度は高温で!
・・・・ボトリ
半田が解けて、cpuが下に落ちました
落ちたら、まだ熱いうちにすぐにマスキングして、溶けた半田をカッターで削り落としていきます
半田はとても柔らかいので、すぐに削れると思います
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半田を削り終えたら、今度は周りに付着しているゴムもカッターで削り落としていきます
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少し汚い仕上がりですが、まぁ十分でしょう!
良く見ると少し傷を付けているような気がしますが、ここまで来たら仕方ありません!
もう1個のcpuも同じ処理をします
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これで準備が整いました!
後はcpuを交換するだけです
このMacはcpuとメモリと一緒にドーターカードに乗っております
では、早速取り出して交換していきましょう!
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まずはどでかいヒートシンクを外していきましょう
ヒートシンクは六角ネジで止まっているので、六角レンチで外してあげましょう
この六角レンチも長いのでないと届きませんw
僕は幸い先代のMacproのcpuを取り換えた時に購入していたので、買い足す事はありませんでした
しかし、Macは格好は良いけど面倒くさすぎるw
こんな所まで独特の作りとは・・・w
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よし、無事取り外しました
後は、慎重に交換して行きましょう
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そしてグリスをぬりぬりして、またヒートシンクを取り付けてMacに戻します!
さぁ、ドキドキタイムのお時間です!
それでは、起動してくれと願いながらスイッチオン!
シーン・・・
なんと!中のロジックボード内エラーランプが赤く輝いてます!
まじか!やっちゃったのか!
電源を数回入れ直しているうちに・・・・何か立ち上がったぞw
やった!立ち上がりました!
その後、2回ほど再起動かけているうちに、ロジックボードのエラーランプも消えてくれました
ふぅー・・・何とか成功したみたいです
どれどれ、確認してみます
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cpuがキチンと5649を認識して6コアになってますね!
見てください!24スレッドの壮観なこと!w
どれどれ、スペックを見てみましょう!
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青枠が元のcpuで赤枠が今回交換したcpuです
i7の7700kより早くなってますね!
流石にスピードアップは体感できます!
動きもキビキビ動きますよ!
cpu交換して大正解でした!
さぁ・・・後はビデオカードとかになるんでしょうけど、今回散財したのでもう少し後になりそうですw
元はXeon E5520 2.26GHzx2の8コア 16スレッド
これをXeon E5649 2.53GHzx2の12コア 24スレッドに交換します!
本当はX5690あたりが欲しかったんですが、財政の都合上E5649に決定です!
正直、あまりお金を掛けたくなかったのでw
オクで激安品を見つけたので、すかさず落としますw
それが届いたので、早速交換したいと思います
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届いたのですが、あまりキレイではありませんな・・・
送る時はキチンと奇麗にして送ってほしいもんです
まぁヒートスプレッダ部分は要らないので良いのですが、触るとグリスが付いて汚いのでお掃除してからです
今回のMacpro 2009は、一癖あるマシンで普通にcpu交換とはいかんのです
ヒートスプレッダ部分を取り外す、通称「殻割り」をしなければいけません!
まぁ、面倒臭い事この上ないですw
勿論やった事ありません
では、取り敢えずは道具を揃えてみましょうw
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こんなに揃えましたが、使ったのはカッター・テープ・ピンセット・六角レンチ・カッターの刃・マスキングテープ・消毒用エタノール・アイロンですw
このcpuはヒートスプレッダの周りはゴム接着材で、coreの部分は半田付けしてあります
まずは、傷つけないよう用心のために、マスキングテープで回りと裏面を保護します
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そして次に、周りのゴムをカッターでこじこじして切断していきます
まずは、角にこじこじして刃を入れて、その後ゆっくりと中の方を切って行きます
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余り中に入れないように気を付けながら、慎重に、大胆に切って行くことがコツでありますw
傷を入れてしまうと、昇天されてしますので慎重に・・・
角をカッターで切れ目を入れた後、薄いプラスチック版なんかで切って行くのも良いかもしれません
僕はせっかちなので、全てカッターで行きましたけどねw
まぁ、この辺は自己責任で・・
さぁ、全てゴムを切り終えたら、次はアイロンをあてて中の半田を溶かして取り外します
この時、カッターの刃をcpuに少し入れます
いい器が無かったので、布テープを利用して、カッターの刃で支えます
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よし、上手く載せられました
それでは、アイロンを乗せて半田を溶かします
調べたら、この時グリスを塗るようですが、汚くなるし面倒くさいので、そのまま当てていきます
どきどき・・・・そりゃ!
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この時の温度は、調べたら皆さん中位の温度でしたが、それでは時間が掛かって全然溶けてくれません
もう一度やり直し、今度は高温で!
・・・・ボトリ
半田が解けて、cpuが下に落ちました
落ちたら、まだ熱いうちにすぐにマスキングして、溶けた半田をカッターで削り落としていきます
半田はとても柔らかいので、すぐに削れると思います
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半田を削り終えたら、今度は周りに付着しているゴムもカッターで削り落としていきます
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少し汚い仕上がりですが、まぁ十分でしょう!
良く見ると少し傷を付けているような気がしますが、ここまで来たら仕方ありません!
もう1個のcpuも同じ処理をします
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これで準備が整いました!
後はcpuを交換するだけです
このMacはcpuとメモリと一緒にドーターカードに乗っております
では、早速取り出して交換していきましょう!
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まずはどでかいヒートシンクを外していきましょう
ヒートシンクは六角ネジで止まっているので、六角レンチで外してあげましょう
この六角レンチも長いのでないと届きませんw
僕は幸い先代のMacproのcpuを取り換えた時に購入していたので、買い足す事はありませんでした
しかし、Macは格好は良いけど面倒くさすぎるw
こんな所まで独特の作りとは・・・w
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よし、無事取り外しました
後は、慎重に交換して行きましょう
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そしてグリスをぬりぬりして、またヒートシンクを取り付けてMacに戻します!
さぁ、ドキドキタイムのお時間です!
それでは、起動してくれと願いながらスイッチオン!
シーン・・・
なんと!中のロジックボード内エラーランプが赤く輝いてます!
まじか!やっちゃったのか!
電源を数回入れ直しているうちに・・・・何か立ち上がったぞw
やった!立ち上がりました!
その後、2回ほど再起動かけているうちに、ロジックボードのエラーランプも消えてくれました
ふぅー・・・何とか成功したみたいです
どれどれ、確認してみます
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cpuがキチンと5649を認識して6コアになってますね!
見てください!24スレッドの壮観なこと!w
どれどれ、スペックを見てみましょう!
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青枠が元のcpuで赤枠が今回交換したcpuです
i7の7700kより早くなってますね!
流石にスピードアップは体感できます!
動きもキビキビ動きますよ!
cpu交換して大正解でした!
さぁ・・・後はビデオカードとかになるんでしょうけど、今回散財したのでもう少し後になりそうですw
こっちは新PC様がメモリを少なく認識するというトラブルにあってます(苦笑
今日立ち上がらなくなってしまいました(泣
やっぱり、cpu傷つけちゃったかなw
これから検証します(T_T)
怖い事になってるんですね
問題なければよいですが・・・・
こっちはメモリの抜き差しで直りましたw
多分、cpuがダメっぽいです
非常に不安定です
何だか散財して、面倒臭くなってきたので、またそのうちに考えてみます
cpu傷つけちゃったか(見た所何でもないんですが)、アイロンが熱すぎたのか、購入したcpuが悪かったのか・・・w
ところで一般的なCPUクーラーはヒートシンク部分をバネの力で押し付けているのですが、MacPro2009には、そのバネが無いために、ネジの締め付け加減でそれを調整してあるそうです。
そして、そのネジを締めすぎると起動せず、
かといって、ゆるすぎると、ヒートシンクとCPUが離れていると熱が逃げられないので、温度が上がり、ファンが猛烈に回るというような記事も拝見した気がするので、もしかしたらそのあたりに原因かもしれないと思って、今更ですけれどコメントをしたくなってしまいました。
殻割り無しバージョンの取り付けに成功なさって記事も拝見しました。
こちらはうまくいってよかったですね^^
丁寧なブログをありがとうございました。
殻割りもとても丁寧な仕事で参考になりました。
殻割りバージョンは、ネジの部分も締めたり緩めたり調整したんですけど、ダメでした
全体的に不安定なので、殻割り失敗ですねw
多分、半田がなかなか溶けなくて、アイロンを長時間あてたのが悪かったのかなと思います
ドライヤー等で冷やせば良かったんだけど・・・w
結局、殻割り無しバージョンは安定して稼働してます
まだまだ現役で頑張ってくれてますよw
MacはやはりOSの作りが素晴らしいので、使っていて楽しいですよw
アイロンの教訓も、きっとどなたかを救うと思います。
というか、これから僕が救われたいと思います^^;
ドライヤー、ふむふむ、これまた参考になります。
とりあえず、殻割り、やってみようと思います。
いや、でも殻割りにこだわる必要が、なんだか無いような気もしてきました。
う〜ん、AliExpressで購入したCPUが届くのはまだまだ先になりそうなので、それまでに、いろいろ悩んでみたいと思います。
ありがとうございました。
希望のあるお話を聞けて嬉しかったです。
僕もMacを愛してあげようと思いますw