【まぶしい草野球】
詩曲・ユーミン
風の外野席 手のひらかざして
青い背番号 たしかめてみる
エラーの名手に届けるランチは
クローバーの上 ころがしたまま
まだ季節浅く 逆もどりの天気もあるわ
やっと気づいてくれた
その心の行方のように
寝坊できる休みの日にも
なぜあわててとんでゆくの
そんなに夢中にさせるもの のぞいてみたい
ちょっと高いフライ 雲に溶けてボールが消えた
今日はじめて見た あなたがまぶしい草野球
ちょっと高いフライ 雲に溶けてボールが消えた
今日はじめて見た あなたがまぶしい草野球
この曲は今から31年前、1980年発売のユーミンのアルバム【SURF&SNOW】に収録された。
今聞いても、まったく色あせず、情景が目に浮かび、ちょっと微笑んでしまう。
ユーミンの曲で一番好き、ってワケじゃないけど、必ずや上位に入るでしょう。
こんなおっさんになってしまった自分の中にある、少女の部分かな?気色悪い云い方だけど、ココロの根底にはみんなあるんじゃないかなー?
ハル★