北川正恭氏の講演を聞く機会がありました。
雪がザンザンと降りしきる天候にもかかわらず、前橋市内のホテル会場は満席でした。
さすが超有名講師。今朝も、みのさんの朝ズバに出演していました。
政権交代し、激動期に入った日本。
北川氏はテレビでも「パンドラの箱は開けられた」と度々言ってます。
戦後、腹一杯のご飯のために働いた。長男は農家で家を守り、次男以下は出稼ぎに都会へ出た。その為に団地を建設し、年金や健康保険制度を作った。
私が子供の頃、1ドル365円を記憶している。現在は99円を上下している。
右肩上がりの安定期を通り過ぎ、行き止り。
農家の跡取りは、農地を守れず、定年まで働き通して掛けた年金も消える騒ぎ。
そして、蓄えた親の遺産を食い潰す次世代。
この54年間政権交代がなかったのはキューバと北朝鮮だけだそうである。
日本は 平和の内に政権交代をした。
しかし、虐待や餓死を見逃す世の中になってしまった。
地域主権、横つながり、安心安全な暮らしが出来るよう
子供が野原で遊びまわれるよう
人として強く 自由に 横社会へ立て直してほしい。
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