上越新幹線 榛名トンネル陸橋より高崎市内を望む。後ろはトンネル。前方は 高崎駅へと真っ直ぐに伸びる線路。
今朝はいつもの散歩コースを変えてみた。田植えが終わた 水田の中の道を さっさと歩く。泥臭い匂いが懐かしい。
住宅が建設できない区域にも 遺産相続や次三男対策などにより ぽつりぽつりと家が建ってきた。近所のたんぼにも いつの間にか造成が始まっていた。
造成地を横見に ふと足元に長い物があるのに気づいた。
「ぎゃ~きゃ~ワア~」一目散に逃げる。こんな朝っぱらからどうして! へびなんだ~。
でも何かいい事あるかな?とドキンドキンしながら下心が現れる。私にとっては「蛇とお金」には 深い意味があるのだ。しかし、世の中に蛇だけは 居ないでくれと願ってる。
でも 一日内緒に、秘密に、しなくてはいけないのだが・・・・。
田村正和久々の主演映画。ニューヨークのセントラルパーク。まったくのドラマ。出会いが出来すぎている。出会いも、別れもハラハラと散リ落ちる紅葉の頃。黒のロングコートは定番のスタイル。サックスがいいんです。あの音色が 今も忘れられない。ボボボボ~ン。ボツ ボボボ~ン・・・。正和 自ら演奏したジャズシーンは良かったですよ。
でもね 私としては、あと幾月もの命の人にサックスが吹けるのかしら・・。一人娘の子供はどうするの・・・・。彼亡き後 彼女はどうするの?結婚もしていないのに正式な母親にも慣れないし子供はどうするの・・。なんて夢の無き考えをしてしまった。
彼女は 県職員の公務員。すぐにニューヨークへいける訳?お金はどうするの?なんて事も勝手に想像してしまった。
私にだって 何を伝えたいか分かりますよ。夢をもう一度そして、本当に信じさせてくれる事。いや~映画って本当にいいですね。