2日目は スノーシューで歩きながら風景を見て回りました。
まずは、昔は畑が広がっていた寿都町歌棄の段丘面を散策。
思いのほか雪が少なく、段急斜面を登るのに苦労しましたが…
昔の人はこの段丘斜面を
水や肥やしを担いで登ったことでしょう。
そして 段丘面は畑の段差や
子供たちがおやつとして食べたであろうスモモの木
畑が使われなくなって植えられたカラマツ林
じわりじわりと畑(すでにススキ野)に攻め寄るササ
動物の足跡や食痕、さえずりなど
歴史と自然が織り成す風景に出会いました。
午後は、またまたスノーシューを履いて海岸へ
カシワやイタヤカエデの防風林が受ける
風の強さを見て、感じることもできました。
寒い冬ですから
笹も鼻をたれていました!!
地域のことを知っているようで知らないことがまだまだあります。
それが語り継がれていくように
歩いて、見て、話を聞いて、記録していきたいです。
まむ
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