自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

【3日目】朱太川でサケきゃんぷ

2024年10月14日 15時19分51秒 | 子ども向け主催事業

朱太川でサケきゃんぷ、最終日の3日目が始まりました。

今日も今日とて朝から快晴!

3日目の朝ともなると、朝おきてからの支度もスムーズに。

 

朝仕事は、烏骨鶏のうーちゃんと同時にあたためていて、予定日を過ぎても産まれてこれなかった鶏の卵や
お亡くなりなってしまった水槽の魚のお墓づくり。

コケッツを気に掛けてくれるみんななので、
中で死んでしまった卵をあけるまえに、
暗い場所でライトをてらしながら中を確認する”検卵”けんらんも一緒に。

しっかりと形になっているものや、液体がまだ多くのこっているもの、
外からみたら一緒ですが、中を透かしてみると少し見れます。

  

外にでて穴をほり、木に日付を書いたり。

今後の孵化に活かすため、
生まれてくることができなかった卵も、
殻をわってどの段階まで育っていたかを確認。

今回は5つの卵のうち、5つとも雛の姿になるぐらいまでは育っていました。

  

お姉さんコケッツの代表者も一緒に

 

埋めて、合掌。

みんなのおかげで、卵たちとも無事にさようならできました。

中に入ってから、ウーちゃんの2階部分を工作。

朝ご飯はキッチンまりこの元気モリモリごはん。

  

朝食後、参加者の一人が町内のミニ駅伝に参加するために早めの解散。

丁度、サケ調査をする川の近くが会場なので、応援にいきたい!ということで、見に行くことにしていたのですが
応援の旗も急遽準備することに。

調査カウンターも手にし、近い方を練習。

   

準備ができたら、どこまでサケがのぼってきているのか調査を朱太川の上流のほうへ。

中の川、黒松内川、朱太川で

サケ、ホッチャレ、その他の生き物の数を調査。

 

途中、町内の小学生が参加するミニ駅伝も見学。
みんな大きな声で応援していました。
応援も届いたようです😊

無事に仲間の有志を見届けたので、
ひきつづき調査。

市街地を流れる寺ノ沢川には
たくさんのヤマメやウグイの群れが。

     

最後に、サケの孵化場を外から見学。

いけすにもサケが。

  

ここで、結果発表!
それぞれが分担して数えていた、
生きているサケ、ほっちゃれ、その他の川の生き物の数を発表。

サケ→40
ほっちゃれ→14
その他(ヤマメ・ウグイ)→339!!!

という結果に。

サケポーズ(?)でパシャリ。

去年よりはサケやホッチャレは多く発見することはできませんでしたが、

ヤマメやウグイの群れを多く見ることができました。

帰っていたら、ごはんまでにいそいで片付けて掃除!

うーちゃんにと拾ってきた落ち葉も。

 

お昼ごはんはキッチンまりこの元気モリモリごはん。

コケッツキャンプ、ヤマメキャンプ、牛キャンプ、ボランティアキャンプ…
などなどなどなど、
こんなキャンプをしてみたい!という話で盛り上がり、最後のごはんも食べ終えました。

      

最後に、お迎えの時間までうーちゃんを触れ合いタイム。

 

   

お迎えを待ち、現地で解散となりました。

 

 

今年で2年目のサケきゃんぷ。

昨年と同じ時期に開催していますが、サケの状況や川の状況は今年と去年では大違い。

来年はどんなサケや川に出会えるのか。そんな変化を楽しみにしています


たくさんうまれる卵のうち、産卵をしに川に戻ってくれるのはごくごくわずか。
そして次の世代となる卵を産み落とし、生涯を終え、死してホッチャレとなってからも川の生き物たちの栄養となる
サケ。
いつもおいしくいただいているサケ(サーモン・イクラ)ですが、
そんなことにも思いを馳せるきっかけになればいいなと思います。

参加してくれたみなさん、ありがとうございました!!

(ちなみに、今回の参加者は全員はしっこ同盟をむすぶ3町からの参加という共通点が!)


【2日目】朱太川でサケきゃんぷ

2024年10月13日 22時56分49秒 | 子ども向け主催事業

朱太川でサケきゃんぷの2日目が始まりました。

今日も朝から快晴!

朝起きて、歯を磨いたり、着替えたり、寝袋を干したら、

朝はサケが近くの川に来ているか調査しにお散歩で”あサケんぽ”。

歩いて行くならゴミ袋も持って行こうよ!と、お散歩がてらゴミ拾いも。

  

目的地にたどり着きましたが、どうも去年よりもサケも少ない様子。

結果、今はほぼいないことがわかり、来た道を戻って(走って帰る人達も)
コケッツのところへ寄り道。少しみみずをあげたり。

 

朝から結構な運動をして、おなかもペコちゃん。

朝ご飯はキッチンまりこの元気モリモリご飯。

五目納豆、ホウレンソウと塩昆布のおひたし、切り干し大根、冷や奴、サンマの蒲焼き、たくあんにぶどうとグレープフルーツ。
今朝のサケポイントは、石狩汁🐟

   

朝もしっかり食べて、元気をつけます。

食器も洗ったら、今日は風が強いですが、
フルメンバーでの活動は今日が最後なので、早速午前中のうちにカヌーにお出かけ。

ウェットスーツ、ライフジャケットを着て、準備万端。

やはり風はありますが、太陽が出ていて気持ちがいい。

   

途中で上陸して水きりをしたり

がんばって速く漕いでみたり、ゴミを見つけたら拾ったりしながら。

カヌーの上からサケが泳いでいく様子も見ることができました。

無事に帰って来られたら、お昼は

おにぎらず、味噌汁、プルーン、チーズ。

 

 おにぎらずの具はシャケ、かつおぶし、ツナ、しらすの魚づくし。

午後からはサケがのぼってくる海岸まで行って、ゴミひろい。

連休中ということもあってか、たくさんの人が海と川の境界部分で釣りを楽しんでいました。
(川に入ったサケを釣ることは禁止されているので)

浜辺におり、早速次々とゴミがみつかります。

中国から流れ着いたペットボトルや缶、
今はみないタイプの缶をみつけたりして、テンションがあがります。

  

みんな的には、海外からの漂流物を見つけるとラッキー!と思うそう。

 

  

”そろそろおやつにしようか~”と声をかけても、
”それよりもっと拾いたい!”という声がでるほど、
(そして、次はゴミひろいキャンプしたい!とのリクエストまででるほど)
ゴミ拾いにはまっていたメンバーですが、一区切りつけておやつ休憩。

  

お気に入りの流木もゲット

帰り道、まだまだ続く浜辺にあるゴミをみつつ”あれもあれもあれも拾いたい!!”なんていいながら戻って来て、
リクエストのあったコケッツタイム。

     

みんなでミミズ丼をつくって、
コケッツ達にふるまっていました。
大好評で、一瞬で売切れとなりました。

 

夜ご飯は自分たち火をおこして、シャケを焼いて、ご飯を炊いて、味噌汁を作ります。

薪を割って、

 

火を点けて

 

 

羽釜ごはんもしっかりたけました

日が暮れてきて涼しくなったので、グラウンドを2周する人達(かけ声つき)

 

外の調理がおわったので、中もセッティング

美味しいご飯ができました!

 

みんなで、いただきます!!

羽釜で炊いた新米、サケの塩焼き、きのこ味噌汁、お漬物にりんご。

  

 

”最高!!”の声もあり、おかわり続出でたくさん食べました。

片付けもしっかりして、
リクエストのよるかくは、
少人数ならではの自分達がやりたいルールをきめるオリジナルルールで。

最後は温泉、今夜は寿都のゆべつの湯へ。
ハロウィンのフォトブースで記念撮影する人達と、それを見守る人。

あったまったら、帰ってきて寝るだけ。

明日の最終日はサケの調査で上流のほうへ行きつつ、町内での催しをみにいったり…?する予定です!


【1日目】朱太川でサケきゃんぷ

2024年10月12日 22時36分41秒 | 子ども向け主催事業

朱太川でサケきゃんぷ、1日目が始まりました。

大人も子どもも体調不良が少しはやっているようで
キャンセルもあり今回は参加者4名とぶな森スタッフでのキャンプです。

毎年この時期、海から生まれた川に戻ってきて産卵をし、一生を終えるサケ。
黒松内を流れる朱太川やその支流にも戻って来たサケが見られるので、
最後の力をふりしぼるサケの様子を見たり、味わったり、サケを川から見てみたり…
と、サケを感じるサケキャンプです。

1日目の今日はお天気もよく、気温が高めなので、

いつもの添別川でガサガサ秋の生き物さがし。

添別川にサケは遡って来ているのかどうかを調査しにいきます。

ウェットスーツとライフジャケットをしっかり着て、寒さ&安全対策。

最初は川の冷たさにゆっくりと生き物さがしでしたが、

  

 

いつもは夏に来る間書で、ウキゴリ、ヤマメ、ウグイ、ドジョウに出会えました。

秋の川の水に身体が慣れてきたら、さらに下流のほうへ探検へ。

 

サケが見えたよ!!!と先発隊の声が聞こえてきます。

さらに下流のほうにみんなで歩いていると、足下から何かがバシャバシャっ!!
驚いて、思わずきゃーっ!の連鎖。泳いでいった方を見てみると…サケでした!!

いつも捕まえている魚との比べて、だいぶ大きくてびっくり。

あっちへ行ったぞー!と追いかけていると

サケが浅瀬にのりあげてしまいました。

川に戻さなきゃ!と網ですくおうとするも上手くいかず

 

こうなったら…!と、手づかみ作戦に変更!

無事にがしっとつかみ、

 

急いで川に戻しました

 

さらに下流に行くと大きなウキゴリにも会えました。

本流まで歩いていくと水切り石大会。

  

コツを掴んだみたいで、7回が最高。

帰りには、ほっちゃれを発見。ほっちゃれを捕食してモクズガニやカジカも発見。

 

モクズガニは頑張って追い込んで、ゲット。

スタート地点に戻り、今日のおやつはサケとば。

夕暮れになってきて、最後の最後に、
冷たいのを覚悟で希望者はフローティングや、水掛けあいをし、本日の川は終了。

帰ってきて、途中参加の一人も合流!
道具を片付けて、着替えをして、

コケッツと触れ合ったり、

みんなの部屋で工作や自由時間を過ごし、

夕食の時間。

夕食はキッチンまりこの元気モリモリごはん。

今日のサケ一品は…サケコロッケ!
そのほか、かぼちゃだんご、マカロニサラダ、キャベツ、ひじきといとこんにゃく、たくあんにごはんとお味噌汁。

 

しっかりエネルギーチャージしたら、食器を洗って、

寝る準備をして、少しまったり

 

寝る前に、温泉へGO!

温泉でしっかりあったまり、あとは寝るだけ。

歯磨きして、トイレに行っておやすみなさい。

明日は、カヌーをするには風がちょっと強すぎる予報なので、
浜辺にいったり、町内のどこまでサケがのぼってきてるか調査にでかけたり、夜ご飯はみんなで秋のサケごはんを調理する予定です。

 


2024年夏のプログラムはじまりました!

2024年08月03日 10時21分35秒 | 子ども向け主催事業

2024年夏のキャンプはじまっています!

夏のプログラムトップバッターとなる、
一週間のキャンプが無事に終了。

昨年の、北海道らしからぬ猛暑と比べ、20度中盤が続く、海や川の水が冷たい!と感じられる気温の中での
キャンプでした。
天候も、曇りや雨が多く、恵まれたとは言えないかもしれませんが、
終わってみれば、そういえば晴れた日があまりなかったな、とふと気づくぐらいで、
実際はあまり気にならず元気に活動できていたことに少し驚きです。

明日からは2本目の一週間キャンプがスタート!

今年の夏キャンプの日々の様子はこちらの長期村ブログにてご覧いただけます!

 

「2024夏」のブログ記事一覧-大家族・長期村の日々奮闘記

「2024夏」のブログ記事一覧です。ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。【大家族・長期村の日々奮闘記】

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4日目お別れ&春のおでかけ~GWカヌー&テントキャンプ

2024年05月07日 14時07分52秒 | 子ども向け主催事業

1日経ってしまいましたが、昨日のGWキャンプ最終日の様子をお届けします!

最後の夜は体育館にテントを張り、
目覚めると予報通りの雨。
体育館の屋根に雨粒が当たる音で目を覚ましました。

テントからは”もう寝袋畳んで良いー?”との声。
テントに3泊ということで、テントでの寝起きもだいぶスムーズです。

校舎に宿泊中だったら札幌からのファミリーと、
寝起きのジェンガ大会。

一勝負終え、それぞれ朝食へ。

キャンプチームはホットサンドづくり。
雨なので、焚き火ではなくコンロでこんがりと焼いていきます。
チーズもとろとろでおいしくできていました。

資料室の道具がいろいろ気になるよう。

自由時間でバドミントンをしていると、
先ほどのファミリーが朝食から戻って来たので
みんなでバドミントン。

 

テントも解体。

最後は全員でドッジボールと、おかわり氷鬼。

この2日間、
校舎内でであったり、一緒にあそびながら、
”どこからきたの?””どこ小学校?”と、子どもたちも興味津々でいろいろお話していました。

Hさん&Fさんファミリーのみなさま、ありがとうございました!

我々は最後の森さんぽへ。

歩いて行ける場所にサンショウウオの卵があったので、
どうなっているか見に行くことに。

途中、イタドリをゲットしながらたどり着いた
池のようだった場所は…しばらく見ない間に干上がっていました…!

牧場の跡地で最後のイタドリチャンバラ対戦

今日の勝利チームと相棒

霧雨のなかてくてく歩いて帰り

待ってくれていたH&Fファミリーをお見送りしたら、
私達も最後のご飯

キッチンまりこ特製チャーシューラーメンです

最後までもりもりおかわりをし、
忘れ物のないよう片付けをし…

おむかえ組も札幌組も、出発。

今回は初となるGWの3泊キャンプ。
春休みぶり!な人、前のカヌーキャンプぶり!の人、はじめてぶな森にきてくれた人、
お兄ちゃんに続いて来てくれた人、本州から来てくれた人…
みなさん、ありがとうございました!

そして、宿泊キャンプ中に、
ゲストハウスや校舎の宿泊利用で、
久しぶりのご家族達にもお会いできたりと、
私達にとっても幾重にも嬉しいGWとなりました。

次のお泊まりキャンプは7月を予定しています。

もう少し続くこの春の新緑の季節(同時に、虫も活発になってきますが)
それぞれの場所で楽しみましょう!

 


3日目お別れ&春のおでかけ~GWカヌー&テントキャンプ

2024年05月05日 22時51分02秒 | 子ども向け主催事業

昨晩は夜中頃から風が強くなりましたが、
しっかりとペグを打てていたので、問題無く過ごすことができました。

明日は雨予報なので、朝のうちにテントを撤収します。

まずはテントの中の荷物を撤収

テントも、建てるときよりも手際よく解体

 

今日は2回のお別れが。
まずは、朝食前、ドムとレイが出発です。
別れを惜しみながら、またね!ハイタッチ!をしながらお別れの挨拶。

イギリス出身で2年前から日本は神奈川で仕事をしているドム、
実は7年前、大学生のときに1ヶ月間ボランティアで来てくれていたのです。

ここ数年、毎年ウェールズにあるカーディフ大学からボランティアで学生が1ヶ月程
来てくれているのですが、ドムもそのプログラムで初来訪。
また来たい!と言ってくれていたのが、コロナや転職のタイミングなどで
タイミングがなかなかあいませんでしたが、今回ついに、友達のレイと一緒に帰ってきてくれました。

英語の先生をしているので子どもたちとも普段から接していて、日本語も理解でき、
身体も大きくて力持ちなドム。
そして初めての北海道で黒松内に来てくれて、
こういったキャンプもほぼ始めてと言いながらも、
北海道の子どもたちとの会話や野外での活動にも興味津々、
子どもたちからも慕われていたレイちゃん。

2人ともありがとう!!!

車が見えなくなるまでお見送り。

ご飯までの時間は、参加者が5人での最後の体育館あそびでバドミントン。

 

昨日使ったカヌーの道具も中に運んで

  

キッチンまりこで、いただきます!

 

今朝のメニューは、
ミートグラタン、ウィンナー、鹿肉、サラダ、ミネストローネ、食パンに夏みかん。 

今日ももりもり食べますよ

  

朝食後、早めに解散の1人とお別れです。
またなーー!!元気でねー!!の声が響きます。

朝食後は、おでかけ中のご飯に食べるおにぎりづくり。
2回目なので慣れたものです。

  

コケッツにごはんをあげたら、春のおでかけに出発!

一カ所目は、昨日のカヌーの場所を通り過ぎ、
寿都町の寿都神社へ。
うっすらと淡いピンク色の社殿で有名なこの神社にある
同じくピンクな桜並木を目指して行ったのですが
こちらは既に葉桜に。

少し残った桜を横目に進むと、
鮮やかな手水舎が!桜仕様になっていました。

    

風鈴の音も心地良い

 

みんなで参拝

   

桜、ありましたー!

続いては黒松内町に戻り、
春の花が一面に咲く森林公園へ。

 

カタクリポーズ

 

コケや花をみたり、焚き火に使えそうな松ぼっくり、白樺の皮をひろいながらお散歩。

一周し、お昼ご飯に。

昼食後は同じく森林公園内の違う場所にある池に。

孵化してウニョウニョ動き回るたくさんのエゾアカガエルのオタマジャクシと
ぷにぷにのサンショウウオの卵。

そっとすくって触らせてもらったり、観察したり

   

まだ歩けるメンバーで、少し上に登ると風が気持ち良い

散策のあとは、おまちかねの温泉でまったり
今日は昨日とは違う温泉、黒松内温泉ぶなの森へ。

あたたまったらお菓子タイム。

自然学校に戻ったら、少し休憩したあと
裏で夜ご飯づくり。

まずは今日も今日とて火をおこします。

暖炉も出現

ロープに揺られたり

  

サッカーしたり

イタドリを集めて燃やしたり

小割をつくったり

 

リンゴカット

今日の夕食、しいたけ豚バラうどん完成!
うまい!とおかわり続出でツルツル。  

デザートのリンゴは、焼きリンゴにしてみたりも

  

食後のイタドリチャンバラ

草相撲のチャンバラ版のごとく、
強そうなイタドリを見つけて打ち合い、折れなかったほうが勝ちというたたかい。

打倒ジェットを目指してみんなで必死に強そうなイタドリ探し

  

トーナメント戦になり

 

勝者と、文字通り”相棒”

今日も手分けして食器洗い

食後はみんなで体育館あそび

この指とーまれ

 

ソフトドッジでもりあがりました

   

ひとしきり遊んだら、
今日の寝床づくりのテント建て。

さすが2回目の慣れた手つきで建てていきます。

  

最後の夜も、それぞれUNO大会とトランプ大会がテント内で開催中

  

消灯後、すーっと眠りに入っていました

いよいよ明日は最終日。
最後に過ごす半日も楽しみましょう!

 

 


2日目カヌー日和と野外料理~GWカヌー&テントキャンプ

2024年05月04日 20時59分04秒 | 子ども向け主催事業

今日は
キッチンまりこで朝ごはん、
おにぎりづくり
カヌーへGO!
お昼を挟んでたっぷりカヌー
野外調理
お外で夜ご飯(羽釜ごはん、味噌汁、チキン&ポークグリル、りんご)
ゆべつの湯で温泉タイム
明日解散の3人と過ごす最後の夜

と、天気にも恵まれ、もりもりの1日でした!

それでは今日の活動の様子をお届けします▼

最近は朝が明るくなるのも早く、テント泊では
テントから透ける朝日や”ホーホケキョ”のウグイスをはじめ、たくさんの鳥の鳴き声に
朝をダイレクトに感じます。

明け方には2度程まで冷え込みましたが、
みんなぐっすり寝れていたようです。

 

5時前には目が覚めた組はもう少し寝袋の中でねばって身体を休めたら、
裏小屋でUNOにマジック。

 

時間までぐっすり組もみんな起きてきて、
時間になったらこのあとのカヌーの準備

 

テントの中も一旦片付け。
これから片付けるからビフォーアフターのビフォーを撮って!
と言われたので撮ったのですが、肝心のアフターを撮りそこね

 

8時になったら朝ご飯。
今日のメニューは
焼き鮭、小松菜とエノキのおひたし、ほうれん草とセロリの和え物、冷や奴、五目納豆、おからとひじきのあえもの、お漬物、お味噌汁にごはん、デザートは河内晩柑。

 

1日の活動に備え、朝からもりもり食べます

 

ご飯の後は、お昼ご飯に食べるおにぎりもにぎにぎ

  

 

  

ライフジャケットとヘルメットも準備し、
いざ朱太川へ!

今回カヌーをするのは、
朱太川の最河口付近。カヌー2艇とダッキーボート1艇で川にゆられます。

まずは気をつけるポイントをみんなで確認

 

ライフジャケットもきちんとしめて、いってきまーす!!

 

本流の脇を練習がてらゆったり、ときには速く、
こぎのぼって、下りてきます。

   

一漕ぎしたら、お昼ご飯
自分でにぎにぎしたおにぎり、おいしい!
あったか味噌汁やチーズ、バナナも。

 

昼食後、河口のゴミを腹ごしらえがてら袋いっぱいに拾ったら、
組み合わせを変えて2回目の出陣!

     

ダッキーにのってみたり、カヌーで川のごみを拾ったり、
他のカヌーに近づいてみたり

一度戻って、おやつ休憩

  

大きめな魚が泳いでいるのも見られました

さて、3度目、最後の一漕ぎです

    」  

カヌーにも段々慣れてきて、もっと漕いで進んでみたい!
ということで、もっと遡って、本流に合流し、
川を下る冒険コースに挑戦

水量が少なくなっていたので
途中は大人がひっぱりながら
  

冒険チックな場所もぬけて、ついに本流との合流地点まで到達!

 

さすが本流、一度流れに乗ればスイスイです

    

無事出発地点まで戻ってきました

帰る準備もみんなでエッサホイさ

 

学校に戻ったら、片付けたり着替えたり

 

木に登ったり、デイジーをたくさん集めたり…
少しまったりしたら

裏で夜ご飯づくり開始

道具をはこんで、火をおこして、具材を切って…

ほだ木からしいたけを収穫

  

薪ストーブにも火をおこします

 

切ったり、洗ったりと大活躍

     

自家製暖炉?の製作に夢中な人達も、立派な火を点けていました

おいしそうなにおいもしてきました
準備ができたので、食べますよ

 

 

おいしい!火で焼くと違うね、外でたべると違うね、というコメントも

食べ終わったら手分けして後片付け

 

体育館で遊んだり、ぶな森に新しく登場した資料室も見学

このあとは、寿都温泉ゆべつの湯でまったりあたたまり、
戻って寝る準備をしたら
今晩もそれぞれのテントでUNO・トランプ。一足先に眠る人も。

今日は昨日ほど夜も冷えず、たっぷり活動したのでぐっすりなのではないでしょうか。

明日は桜をもとめてお花見おでかけと、今日に続き野外調理の予定です。

 


1日目テントを建てるぞ!~GWカヌー&テントキャンプ

2024年05月03日 22時06分28秒 | 子ども向け主催事業

ぶな森の前を通る道道も通行量が多くなり、
GW後半のはじまりを感じる5月3日。

これまでより1日長くし、3泊4日となったカヌー&テントキャンプがはじまりました!

長万部、豊浦、小樽、札幌、本州から集まってくれた
参加者のみんな&スタッフでのキャンプです。

まずはみんなで自己紹介。
今回は子どもから!と元気に始めてくれました。

4日間のスケジュールや、
今回はGW中ということでキャンプ以外でも施設利用などがあったりなので
人の動きの確認。

外にでる準備をしたら、早速今日の寝床をつくるぞ!

今日のキャンプ地を決めて、
みんなで2つのテントを建てます。

途中休憩もしながら、みんなで無事建てることが出来ました。

 

 

寝袋やかばんなど荷物を全て運び込んだら、
グラウンドのコケッツに会いに。

草やミミズラーメンセットなど、ニワトリのコケッツ達におやつをあげてくれました。

      

キャンプ場に戻って、焚き火開始。

マッチの練習をしたり、
薪を小割にして入れたり。

  

18時になったらごはんの時間!
おまちかね、キッチンまりこの鐘がなって、みんなでいただきます!

今日のメニューは
鶏の唐揚げ、フキとこんにゃくの煮物、大根と挽肉のとろみ煮、切り干し大根、サラダ、つけもの、ごはんに味噌汁。

おかわりもたくさん出て、もりもり食べました。

  

食器の洗い方の話での
食器ふきのかけ方実演コーナー

食べ終わったら自分で使った食器は自分で洗います

夜の時間の過ごし方を
遊び方で決めます。

使える時間の中で、
やりたい遊びの案を出したり、
多数決で決めるかどうかから意見を出し合ったり…
時間はかかりましたが最終的には、もう1日体育館で遊べる日があるということで
全員が納得する内容で決まりました。

  

ということで今日は
増えオニ&バドミントン!

  

 

からの、外で焚き火マシュマロタイム

     

トイレにいったり歯磨きしたり、寝袋を二重にしたり…
準備ができたら、
消灯時間までそれぞれのテントでUNOや神経衰弱でもりあがっていました。

明日はコンディションが良さそうなのでカヌーにでかける予定です!

テント泊、無事快適に寝られるでしょうか…?!


雪と焚き火の春キャンプ2023

2024年03月30日 14時30分57秒 | 子ども向け主催事業

今年も、年度最後の事業である春キャンプが無事終了しました!

ここ数年、春キャンプの頃には校庭の雪も跡形も無く…
という年が続いていましたが
今年はまだ雪の残る黒松内での3泊4日。
町内そして道内各地の参加者と、台湾からのスタッフ2名も交えて
町内の森林公園、寿都のスキー場、ニセコの山、と場所をかえての雪あそび三昧。
 
 
 
 
今年はイタヤカエデの樹液も昨年より少なくとも1週間は長く採れていて、
木から直接樹液の恵みを味わい、薪ストーブでぐつぐつ煮込んだり。

その分、昨年の春キャンプでは採れていた白樺樹液は、まだ準備中のよう。
全国ニュースでも取り上げられていた、寿都の漁港に現れたイワシの大群を見に行ったり。
満月の次の日の夜に、外にでて天体観測。
そこから発展し、自由時間で段ボールプラネタリウムを作成する人が現れたり。
その他、歌ったり、踊ったり、犯人を捜したり(ゲームです)、クラフトしたり、絵をかいたり…
今シーズン最後!?の雪あそびを満喫しつつ、
ぶな森での生活を楽しんだ年度末のキャンプでした。
 
日々の活動の様子はコチラのブログからご覧いただけます▼
 

Day1~森林公園で雪あそび~ぶなの森の春キャンプ2023 - 大家族・長期村の日々奮闘記

今年も始まりました、3泊4日のぶなの森の春キャンプ2023。昨日が修了式で、春休みがスタートしたばかりという人も多いかと思います。今年はまだ雪も残る春休み、みんなで楽...

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Day2~寿都めぐりと焚き火とメープル~ぶなの森の春キャンプ2023 - 大家族・長期村の日々奮闘記

朝、空が明るくなるのもだいぶ早くなってきましたね。今日も朝から晴れで、空も一段と明るかったこともありみんな朝からスッキリと起きてきました。起きがけにUNO大会。今日...

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Day3~ニセコ雪あそび~ぶなの森の春キャンプ2023 - 大家族・長期村の日々奮闘記

3日目の朝。今日は更なる雪を求めてニセコへおでかけの日。昨日は早い就寝だったこともあり、今朝も朝からスッキリと活動開始。今朝は自分達で朝ご飯をつくるので、キッチン...

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Last Day~クラフト・体育館あそび~ぶなの森の春キャンプ2023 - 大家族・長期村の日々奮闘記

3泊4日の春キャンプ、最終日の朝をむかえました。予報通り、明け方から雨模様。今日は室内で過ごします。朝仕事は、昨日の夜かくの片付けと事務所の薪運び。手分けをしたら...

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3日目蛋餅づくり&最後の雪あそび~旧正月お祝い雪あそびキャンプ

2024年02月12日 14時53分55秒 | 子ども向け主催事業

三日目の朝。
今日も朝から良い天気!

早く起きた男子組は朝からヒグマカルタ。

今日の朝ごはんは台湾風朝ご飯をみんなで作ります!
ということで、朝からキッチンに集合。

今日もピカシェフと、クッキング開始!

 

今朝のメニューは、
これまでに町内のイベントなどで何度か作ってくれている
おかずクレープ、蛋餅(ダンピン)。

そして、台湾テンプラ(甜不辣) 発音は”天ぷら”ですが、
台湾でのテンプラは魚のすりみを揚げたもの。
日本のさつま揚げなようなものです。それに粉をつけて揚げて、揚げテンプラ。

     

 

薄い生地をのばして焼いていきます。
中身はお好みで、ソーセージ、チーズ、ツナコーン。

タレはお好みで、お好みソースか、台湾のとろみ甘醤油。

    

無事完成!いただきます!!

ダンピン、テンプラ、肉団子スープ(肉団子は昨日の餃子の餡が再登場)、りんごにヨーグルト。

もりもり食べたら、最後の雪遊びへGO!

今日も今日とて、グラウンドの基地へ向かいます。

まずはそれぞれ、コースの試走や、イグルー・かまくらの中の状態をチェック。

 

  

 

イグルーとかまくらは、一晩経ってさらに固まっていました。

イグルーの中にはつららも発見。

 

雪もふらなかったので、窓もきちんと残っています

  

女子は雪合戦

や、雪ダイブ。雪に埋もれたり。

 

 

今日もイグルー内部にはろうそくが灯っています

 

入口の通路をひろめたので、大人も入りやすくなりました

 

イグルーののぞき窓からは、かまくらの方もバッチリ見えます

母校を偲んでくれていました。

  

かまくら最後のしあげは、サインづくりと入口のイスづくり。
かざりの雪だるまも登場。

    

ぴったしサイズのイスもできました。

 

雪のはへんから北海道型を探す男子組。

 

かまくらの中はさらに広くなっていますよ

  

最後にみんなでまぶしさを我慢しながらパチリ

 

道具をかたづけたら、
最後に雪合戦ひと勝負。

   

最終戦は大人対こどもで。ちゅんを倒すぞーとむかって、最後はみんな雪の中。

しゅーっと滑って帰ってきます。

 

ちょっと時間を延長してあそんだので、
みんなでパパッと片付け&部屋の掃除。

  

廊下も女子部屋チームで行進しながら掃除してくれました。

お昼ご飯までまったり。

鐘がなって、おひるの時間!

久しぶりのキッチンまりこご飯です。

ミートソーススパゲティに、たこやき、サラダ、水菜とワカメのスープに、いよかん。

 

最後までもりもり食べて、
3日間ででてきたおめでたい食べ物を振り返ったりしながら、ごちそうさま!

 

あっという間に出発の時間に。
別れを惜しみつつ、それぞれの帰路につきます。

 

町内チームは、おむかえに来てくれた保護者の方々に作品を案内。

お天気にもめぐまれ、3日間のキャンプ、終了です!

リクエストがあったので、おまけでピカのレシピと台湾正月料理のイラストを▼

  

今回は、台湾のおいしいものをたくさん知っているピカのおかげでできた、
普段のスタッフだけではなかなかできないスペシャルキャンプでした。
今年2回目のお正月気分をみんなにも感じてもらえたでしょうか?

共通漢字もあるし、お箸を使うし、似ている料理もあるし、3時間程で行ける…
そんな、日本にいるとわりと身近な台湾でも、
全然違う文化があったり、台湾にしかないものもあったり。
似ているけど違う。違うけど共通するものもたくさんある。
そんな違いも共通点も、おもしろいな、と興味関心をもって他の文化に接することができると、
楽しさも倍増するはず!

雪あそびも、同じ場所だけど、毎日どんどん変わっていく内容に、
今ここにあるものを楽しむ!感覚が、みんなの中にどんどん溜まっていくと良いなと思っています。

みなさん謝謝(シェーシェー!)、再見(ザイジェン!)

(ちこ こと 大類幸子)

============

初日、2日目の様子はコチラから▼

 

 

1日目雪あそびと飾り付け準備~旧正月おいわい&雪あそびキャンプ - 自然学校発 黒松内だより

”あけまして、おめでとうございます!”と、はじめの会でみんなをでむかえると、みんな”もう2月だけどね!”と。そうなのです。日本では、もう一ヶ月...

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2日目雪あそびと旧正月パーティー~旧正月お祝い&雪あそびキャンプ - 自然学校発 黒松内だより

おはようございます!今日は朝から良い天気。ふんわり軽いパウダースノーが少し積ったので、朝仕事はみんなで雪かき。みんなでやったら、早く終わりました!朝ご飯までまっ...

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2日目雪あそびと旧正月パーティー~旧正月お祝い&雪あそびキャンプ

2024年02月11日 21時56分43秒 | 子ども向け主催事業

おはようございます!
今日は朝から良い天気。

ふんわり軽いパウダースノーが少し積ったので、
朝仕事はみんなで雪かき。

  

みんなでやったら、早く終わりました!

朝ご飯までまったり過ごして、
鐘がなったらキッチンまりこの朝ご飯。

今日はキッチンまりこでのご飯は朝ご飯のみ!
朝からもりもりいただきます。

サバの塩焼き、やぁこんにちは!のきんぴらゴボウ、とりのあえもの、ほうれん草ときくらげのおひたし、おつけもの、
なめこと豆腐のお味噌汁、ごはんにりんご。

 

ご飯を食べたら、午前中は昨日の続きでゆきあそび!

イグルーは一晩たってしっかり固まっています。
屋根ができるまであと一息。

 

良さげなソリコースも発見

 

青空もみえていました。
かまくらは、中をさらに拡張するそう。

   

水と雪をまぜてのりにして。

破片も良い感じに使えそう

 

カメの甲羅もひろがっていきます

 

雪のジェットコースターもコースがだいぶひろがりました。
転がっておおはしゃぎ

 

イグルーは屋根までふさがりました!
中を見れるのぞき穴も設置。

 

外から見た様子と、中から見た様子。

  

大人は入りにくい内部の様子を写真で撮ってもらいました。

   

そりコースもだいぶ良い感じ

  

かまくらは玄関先や壁も整ってきました

   

じゃん!!

子ども4人と大人2人、今回の女子チームが全員中に入れるぐらい大きくなりました!

 

 

イグルーのなかにはキャンドルも登場

 

男子チームはイグルーの中でパシャリ

 

のぞき穴から顔をだすとこんな感じ

 

お昼が近づいてきたので、あたためように火を起こします

  

良い感じにつきました!

 

お昼ご飯は外であつあつうどん

思い思いの場所で食べます

  

ハートのサツマイモも焼いちゃうよん

  

デザートは焼きマシュマロ

良いかんじにキツネ色!

      

サツマイモも良い感じにホクホク

 

デザート第2弾は、雪のとんかつ…!?

 

ごちそうさま~!&片付けをして、しばし中でまったり

さて、午後からはピカ食堂で、台湾のお正月料理づくり!

みんなで作るのは皮からの水餃子と、年糕(ねんがお)=台湾の甘いおもち。
ピカから作り方を教えてもらい、早速スタート!

  

まずは餃子の餡づくり。
台湾に住む、ピカのお父さんから教えてもらった直伝のレシピです。刻んで刻んで刻みます! 

同時に、ピカの大好きな台湾式のおもち、年糕(ねんがお)も作り始めますよ。

  

キャベツも良い感じにみじんぎりになりました

 

こちらは肉を刻みまくる女子3人組。
なにかいろいろ思いがこもったような、力強い包丁さばきでした。 

餡ができてきたので、皮もつくりますよ!

薄力粉と強力粉をまぜ、お湯をいれながらコネコネ。

 

キャベツは水をしっかり出して。

 

皮の生地と餡ができたので、いよいよ餃子にしていきます!

生地を棒状にする人、切る人、まるめる人、皮をのばす人、餡をつめる人…
交代しながら、みんなで餃子工場の職人になったつもりで大量生産。

  

  

それぞれ、だんだんコツをつかんで良い感じになっていってます

   

全部で82個の餃子、完成!!!

おいしそう~プリプリでかわいらしい餃子ができました

さて、無事夜ご飯の準備もできたので、
温泉へGO!

しっかりあたたまったら、
駄菓子やアイスで休憩

 

温泉からかえってきて、
合間にもボードゲームを楽しみます

キッチンも旧正月お祝い仕様に飾り付け

 

料理も準備ができました!

  

今日のメニューが出そろったので、
あらためてメニューとそれぞれの縁起物の意味をピカがイラストつきの紙を用意して説明してくれました

   

どれもこれも、縁起の良いものばかりです

台湾風に、いただきます~!=カイドンラ~!

 

今日のメニューは、
水餃子 (餃子が昔の中国のお金の形に似ている=金運GOOD!)

切らないで長いままのほうれん草(長年菜=長寿)

ソーセージ 香腸=腸が長と同じ発音なので、これも長寿

魚肉ソーセージ=魚=ユー=”余る”と同じ発音なので、毎年食べ物が余るくらいたくさん食べれるように

年糕=ネンガオ 糕=ガオ=高と同じ発音ということで、年々高々=毎年成長、出世するように

みかん 橘=ジー=吉と同じ発音で、”大吉”の意味

大根と鶏のスープ 大根は台湾語で菜頭(ツァイトウ)。これが、幸運を意味する”彩頭”と同じ発音なので、幸運の象徴

日本のおせちともつながるような、
言葉あそびがたくさんですね。

 

おいしい~~!!の声もたくさん聞こえてきて、良かった~!

水餃子は皮までもちもちで、おなかがすぐいっぱいに…!

おなかいっぱい食べたあとは、
ピカが用意してくれた台湾のお正月遊びでみんなもりあがりました!

台湾では、本物のお金を使った遊びがいくつもあるそう。
そのうちの一つ、お札すくいに挑戦!
これも台湾では本物のお金をすくうそう。
私たちは人生ゲームのお金で😊

これが入るときはがっぽり入るし、入らないときはスカっ…
で、応援にも熱が入ります!

 

    

百万超えの長者も。

お次は、少し難易度があがって、
ビールの瓶を立てるゲーム。

なかなかの集中力です。

 

ひとしきりもりあがったら、寝る準備の時間に。

女子部屋は修学旅行さながらの様子で、写真撮影や女子トークでもりあがっています。

こちらはブログ用にうつってくれた写真。
本人&保護者の方むけのシークレット(?)写真は後日アルバムでのシェアでご確認ください!

男子たちは昨日からはまっているドンジャラ。
麻雀も台湾の正月ではかかせない遊びだそう。
こちらも、本物のお金をかけて遊ぶんだそうです。

今日ももりもり遊びました!
日本と違う文化も、楽しんでもらえていたら嬉しいです。

明日は、台湾風朝ご飯づくりに、最後の雪あそびをしたら、ごはんをたべて、解散!
すでに今日の内から”もう明日でお別れ!?やだー!”とあちらこちらで聞こえてきていますが、
最後まで楽しみましょう!

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初日、最終日の様子はコチラから▼

 

1日目雪あそびと飾り付け準備~旧正月おいわい&雪あそびキャンプ - 自然学校発 黒松内だより

”あけまして、おめでとうございます!”と、はじめの会でみんなをでむかえると、みんな”もう2月だけどね!”と。そうなのです。日本では、もう一ヶ月...

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3日目蛋餅づくり&最後の雪あそび~旧正月お祝い雪あそびキャンプ - 自然学校発 黒松内だより

三日目の朝。今日も朝から良い天気!早く起きた男子組は朝からヒグマカルタ。今日の朝ごはんは台湾風朝ご飯をみんなで作ります!ということで、朝からキッチンに集合。今日...

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1日目雪あそびと飾り付け準備~旧正月おいわい&雪あそびキャンプ

2024年02月10日 20時09分09秒 | 子ども向け主催事業

”あけまして、おめでとうございます!”

と、はじめの会でみんなをでむかえると、みんな”もう2月だけどね!”と。
そうなのです。日本では、もう一ヶ月以上も前のことになるのですが、
日本以外の多くのアジアの国では、今週末はお正月。
旧暦では今日が1月1日なので、今日が新年最初の日なのです。

日本では明治6年の頃から新暦、今のカレンダーを使いはじめたので、
今は私たちもなかなかお祝いすることはないのですが
今年は旧正月をおいわいする国・地域の一つ、台湾からピカが来ているので、
みんなでお祝いしよう!!
そして、暦の上では立春も過ぎ、この一面の雪景色の中遊べるのもあと数ヶ月…
今のうちに、雪あそびも楽しもう!!!

ということで、旧正月おいわい雪あそびキャンプ、開催です!

今回は女の子が全員町内から、男の子は町外から、というありそうでない組み合わせ。

3日間のスケジュールを確認して、まずは雪あそびへ!

先月、中国から遊びに来ていた親子が遊んだあとが
遺跡のようになって残っていたので
掘り起こしてさらに拡張したり、新しくつくったり。

    

 

少し動いただけであつくなるような気温。

クロマッツ完成~

 

こちらのかまくらも穴がどんどん大きく

 

イグルーの連絡通路は子どもが通れるぐらいの大きさに

みんな中に集合~

  

気が付いたら木の上に

 

岩盤浴ならぬ、石版浴…?
あたたかいらしいです。

 

そりのコースをつくったり

   

かまくらは高学年2人がすっぽり入れるぐらい大きくなりました

 

気温が高いので、そのぶん手袋が濡れやすくしみしみに。
休憩したり手袋を替えたりしながら、あっという間の2時間程。

中に入ってしばしまったり。

の間のピタゴラスイッチ

夕方は、明日の飾り付けをみんなで作ります。
ピカが用意してくれた切り紙で、旧正月のお祝いにかかせない
「春」の字や、今年の干支、龍や、だるまの形、などなど。

     

みんな集中して切っています。

紙を重ねて切って、開くと…!

切り口が違えば、できあがりも違ってくるので、
いろんなおもしろ形もできました。これはこれでヨシ!

 

おめでたい赤色の飾りがたくさんできました。

   

雪遊び、からの集中して脳みそを使ったので、お腹ペコペコ~

お待ちかねのキッチンまりこご飯です。

ホッケのフライ、チキングラタン、ビーフン、サラダ、冷や奴、漬物、ナスの味噌汁、ごはん。
おいしい~~ともりもりおかわり。

玄関先に、スノーキャンドルも出現。しばしライトアップ。

食べ終わったら遊び会議。
今晩は、体育館あそびと焚き火をすることに。

”動きすぎた~”と声がきこえてきたバドミントン。

 

焚き火組は、キンドリングクラッカーで薪を手頃なサイズに割るところから。

 

途中、パラパラと雪もふってきましたが、無事火がつきました。
火があるとやはりあたたかいですね。

   

最後はドンジャラを囲んで。

寝る準備をして、おやすみなさい!

明日は午前中に今日の雪遊びの続きをして、
午後はいよいよ旧正月のお祝い夜ご飯のための、台湾正月料理づくり。

皮から餃子をつくります!
どんな出来になるでしょうか!

おやすみなさい!

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2日目、最終日3日目の様子はコチラから▼

 

 

2日目雪あそびと旧正月パーティー~旧正月お祝い&雪あそびキャンプ - 自然学校発 黒松内だより

おはようございます!今日は朝から良い天気。ふんわり軽いパウダースノーが少し積ったので、朝仕事はみんなで雪かき。みんなでやったら、早く終わりました!朝ご飯までまっ...

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3日目蛋餅づくり&最後の雪あそび~旧正月お祝い雪あそびキャンプ - 自然学校発 黒松内だより

三日目の朝。今日も朝から良い天気!早く起きた男子組は朝からヒグマカルタ。今日の朝ごはんは台湾風朝ご飯をみんなで作ります!ということで、朝からキッチンに集合。今日...

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年末冬キャンプ2023

2023年12月29日 18時55分00秒 | 子ども向け主催事業

毎年恒例の年末冬キャンプ。
今年はいつもより1泊長い、3泊4日をみんなで過ごしました!

自然学校のグラウンド、黒松内のスキー場、ニセコ…
場所をかえながら、いろんな場所で雪あそび。
毎晩の夜のかくれんぼに、体育館あそび。
木工クラフトでおが粉アートや木のスプーンづくり…

これにて2023年、遊び納め!!

毎日の活動の様子は、
長期村のブログにてご紹介しています。

2023年もお世話になりました。
新しい年も、ぶな森をよろしくお願いいたします。

     

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1日目❅グラウンド雪あそび

 

1日目グラウンド雪遊び@2023年末冬キャンプ - 大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校2023年最後の事業となる年末の冬キャンプがスタートしました。ここ数年、年末は2泊3日のキャンプが恒例となっていたのですが、今年は1泊多い3泊4日。今日か...

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2日目❅スキー場&グラウンド雪あそび

 

2日目スキー場・グラウンド雪遊び@2023年末冬キャンプ - 大家族・長期村の日々奮闘記

2023年、年末の冬キャンプ2日目の朝。昨日の夕方から夜にかけて少し雪が積ったので、朝起きて支度をしたら、朝仕事の雪かきから一日がスタート。丁度、町の除雪車がガーッっ...

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3日目❅ニセコ雪あそび

 

3日目ニセコ雪遊び@2023年末冬キャンプ - 大家族・長期村の日々奮闘記

あっという間に折り返しを過ぎ3日目がスタート。今日は朝からニセコへおでかけ雪遊びの日です。朝までに雪が降らなかったので、起きてからはご飯の時間までまったり時間。み...

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4日目最終日@年末詣でと帰る準備

 

4日目年末詣と帰る準備@2023年末冬キャンプ - 大家族・長期村の日々奮闘記

今朝も新しく積った雪の無い中スタートしたキャンプ最終日。朝ご飯の前はみんなの部屋でまったり過ごします。朝ご飯はパン。おかわり用のパンも全部売り切れ。最終日なので...

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鮭キャンプ2日目~鮭を探す旅

2023年10月15日 16時51分06秒 | 子ども向け主催事業

はじまりました鮭キャンプ2日目!
今日も朝から快晴の予感。

ふとんをたたんで元の場所に戻したり、顔をあらったり…
と朝起きてすることをしたら、早速朝の散歩におでかけ。

自然学校から少し離れたところには、
サケの孵化場があり、そこに繋がる川にはサケの捕獲場があるのです。
まずはそこにサケがあがってきているか、歩いて見に行ってきました。

お日様が心地良い。

 

ついてすぐに、いたー!!
バシャバシャとサケがターボをかけて遡上する音があちらこちらから聞こえてきます。

  

なかには、力尽きて川底に横たえるホッチャレの姿も多くみえました。

   

ここで捕獲された鮭は孵化場に運ばれ、人工的に孵化をし、
稚魚は放流されるのです。

こんなに近くで見れました。
遡上するなかで岩などで皮膚が傷ついた様子がみえます。

昨日に続き、道ばたのゴミを率先してひろっていくみんな。
朝ご飯を食べてからでかけるときには、ゴミ拾いようの袋をもっていったらいいんじゃない?
とみんなからの提案。

ちゅんと一緒に速いペースで歩いていた先発隊から
ちこたちが少し遅れて歩いていると、
ちょうど作業中だった近所の酪農家さんが出てきてくれました。

外から見えるから見においで~とのお誘いをうけ、ちょっとだけ寄り道。

   

ゴミも拾いながら、無事朝ご飯ギリギリに戻って来ました!

 

今日の朝ご飯は、キッチンまりこごはん!

校長のジェットとキッチンまりこのマダム、まりこさんもそろい、
みんなでいただきます!

  

さて、ご飯を食べたら車にのりこんで、
サケチェックのドライブに出発!

まずは、夏には川あそびで何度も遊ばせてもらっている、
添別川。

いました!反射して見えにくかったですが、
ヒレがでていたり、バシャバシャしながら泳ぐ姿で、1匹確認できました。

  

ホッチャレも。

 

橋の上からも見てみることに。

  

見えにくいですが、写真には2匹うつっています。写真中央のあたりです。

2~3匹がシンクロナイズドスイミングのようにヒレをちらつかせながら泳ぐ姿も遠くに見えました。

サケを見れたので、サケマップにシールをぺたり。

続いて、市街地に近づいて
黒松内川に。

ここでは、泳ぐ鮭もホッチャレも見れませんでした。
が…

   

さけ(の缶)には2缶出会えました…(!?)

ゴミとして持ち帰ります。

  

お次は、市街地のど真ん中を流れる、寺ノ沢川へ。
中心部、黒松内町役場のうらを通る、フットパスを歩きながらサケを探します。

早速ほっちゃれを発見。
近くに大きなモクズガニの姿も。
しばらく見ていると、だんだんホッチャレに近づいて…
はさみをうごかしながら、ホッチャレを食べ始める瞬間が見れました。

木陰が気持ち良いコースです。

 

歩いていると、私達の接近に気が付いて
にげるヤマメの魚群が。
たくさんの数が見られました

  

しばらく歩きましたが、泳ぐ姿は確認できず。
どこかで見落としてるかもしれないから帰り道も探しながら行こう…

 

と話ながら戻り始めた矢先に、
いました!

浅い川なので、間近で見ることができました。

  

   

草のうえには、何故かイクラが何粒も落ちているのを参加者の一人が発見しました…!

今日黒松内町で開催されていた市街地をまわるミニ駅伝大会。
丁度ランナーが通りかかり、みんな大きな声で”がんばれーーー!”と声援をおくっていました。

 

市街地から10分程さらに移動し、
朱太川の上流のほうへ。

まずはおやつタイムでひとやすみ。

  

きゅうけいのあとは、川の側まで近寄ってみます。

釣りをしている人は、ヤマメが釣れたそう。

サケの姿は確認できず。

  

最後は、さらに上流部分。
ゴミはいくつか回収したものの、
こちらでもサケの姿はなく。

  

タヌキの小判、と人気だったオオウバユリ。
種の散布に協力。

  

ここまでみてきて、朱太川本流よりも支流のほうが見つけられるのでは…?
と予想をたて、
最後にみにきた幌内川。

 

予想があったのかどうかはなんとも、ですが、
ホッチャレを発見!
ホッチャレがいるということはこの川にはあがってきていたようですね。

最後は一気に自然学校まで移動!
キャンプで使ったヘルメットをもどしたり、ライフジャケットを洗って干したり。
片付けをすませることにはキッチンまりこの鐘がなりました。

 

今日のお昼は、まりこさん特製塩ラーメン。

  

おいしい!!
と、お昼ももりもり食べています。

 

最後まできちんとお皿も洗い。

荷物も片付けて帰る準備をし、
使った部屋をささっとお掃除。

 

最後は外で、キャンプの振返り。
カヌーにのって、サケをみて、サケを食べて…
夜は調理をしながら焚き火もしましたね。

  

カヌーが楽しかった、
人生で初めての体験をした、
焚き火のパチパチが楽しかった…など、何人かからコメントがありました。
印象に残ったことは人それぞれかと思いますが、
みんなのどこかに、今回サケを見て感じたことが、少しでも残っていると良いな。

解散前にパチリ。

今日は、市街地を通る川でサケをみたり、きれいな清流にしか住めない、ヤマメの魚群が泳いでいたり…
私達もあらためて黒松内の自然環境の豊かさを感じることができました。

サケがこうして上流の方までのぼってこれるのは、
朱太川の本流にダムや堤防など、サケの遡上を阻むものがないことも大きな理由の一つです。
そういった大きな話もそうですし、
ゴミなどで川が汚れていないということも一つ。

今日サケを探す中で捨てられているゴミを拾いながら、
”世界中で、環境のことを考えてる人ってどれぐらいいると思う?”
と、質問がでてきた場面がありました。

少なくとも、
傷つきながらも子孫を残すために川をのぼる様子を見たみんなは、
少しでもサケたちにとって良い環境を残したい、ときっと思ってくれる、と思うと、
嬉しくなります。

朱太川が、これからもずっとサケが戻ってこれる川であるように、
私達もなにかできたら、とヒシヒシと感じたチコでした。

 

最後に、サケマップを大公開!

写真上部が寿都町の日本海。

一番下のサーモンピンクシールは反対側の隣町、
長万部町にとても近くなっています。

今日車で移動したこの距離を、サケが海から身一つであがってきたんだと思うと、
あらためてすごさが感じられるのではと思います。

きれいなサケ、おいしいサケを、これからも見られますよう!

 

 


鮭キャンプ1日目~鮭の戻る朱太川カヌー~

2023年10月14日 21時09分02秒 | 子ども向け主催事業

夏の間は川あそびで大変お世話になっている、
黒松内を流れて寿都湾日本海に注ぐ朱太川。
毎年秋になると、戻って来た鮭が遡上する様子も身近に見れるのです。

そんな朱太川を舞台に行う、1泊2日の鮭キャンプ!
カヌーの上から、橋の上から、鮭が今どの辺まで遡上しているのか、
実際に見てみたり、鮭が住んでいる川をよく見てみたり。
夜には鮭を調理しておいしくいただく。
いろんな側面から鮭を体感するキャンプです。

札幌、ニセコ、八雲、長万部、町内…それぞれの場所から、
ぶな森へ集合!

地図で今からカヌーに乗る朱太川の場所を確認。

スタッフと、何人かの自己紹介をし、早速準備開始! 

ライフジャケットとヘルメットを身につけていざ川へ!

朱太川の最河口域、あと1km弱で海!という場所での周遊カヌーです。

まずはカヌーの注意点などをみんなで確認。

出発前にパチリ。
今回のキャンプは2023年度北海道e-水プロジェクトの助成を受けて実施しています。

北海道e-水プロジェクト

ありがとうございます!!ということで、出発前にのぼりと一緒にパチリ。

手分けしてカヌーを運び。

いざ出発!
みんなでバランスをとって座りながら、漕いでいきます。

たまに水面がパシャっとはねる音が。
水面をよくみていると、鮭がジャンプ!

比較的おだやかで、天気も良くて暖かい、
良いカヌー日和です。

だいぶコツをつかんできたところで、
いったん戻っておやつ休憩タイム。食べながらも、水面では鮭がはねています。

後半戦は、さっきまでと逆方向、
流れに乗って海の方にむかって漕いでいきます。

写真では撮れませんでしたが、
川底に沈むホッチャレの姿が。
10匹以上のホッチャレが確認できました。
そのうちいくつかの側にはモクズガニの姿が。
子孫を残し(と、思いたい)、力尽きた鮭は、
カニや他の生きものの栄養となっています。

前の方に、波がよせているのが見えます。
今の時期は、鮭ねらいの釣り人が川と海の境界線に多く見えるので、
海の場所が遠目からもわかりやすいです。

ちょっと違うルートを行ってみたり

すぐにとれそうなゴミは取ろう!
とペットボトルをいくつか回収。

河口域で流れがあまりないので、
子ども達の力でもがんばれば遡っていけるのがこの場所の良いところ。
みんなでまったり、ときには激しいカヌーを楽しんだら、
自然学校に戻ります。

片付けなどすませたら、
鮭マップづくり。
今日の活動場所に、”鮭いたよ!”の印しとしてシールを貼っていきます。

さて、今日の夜ご飯は自分達でつくります!
メインは、鮭の炭火焼き。ごはんは薪ストーブで焚く、羽釜ご飯です。

まずは火起こしから。

いろいろと苦戦しながらも、無事着火。

キッチンではお味噌汁やおつけもの、デザートを準備。

 

鮭も羽釜ご飯も、良い感じにできました!!

     

準備を整えたら

みんなでいただきます!!

おしゃべりしながら、”おいしい”とかみしめながら…みんなのお皿がどんどん空っぽに。

食べ終わったら、自分の食器を洗います。
ちゃんと洗ってふけてるかな?ピカチェック。

 

食べ終わったら寝る準備を先に済ませて。

 

体育館で自由時間

楽器演奏や、バドミントン、一輪車、バスケ、フリスビー、竹馬、なわとび、かけ算の計算…いろいろと。

その後は、みんなの部屋やねる部屋でそれぞれまったり。

 

消灯時間後、少ししたらスヤスヤ。

明日は朝から、今度は川を、鮭の遡上のルートを辿って、上流のほうに向かって鮭を探すドライブにでかけます!
今年は数も少なく、遡上もいつもより早いと言われていますが、泳いでいる鮭は見れるのか…!?
ドキドキワクワクです!