なんて思っていると、それを実行に移した方がやってきました!
隣町に住むWさんの姿が見えたのですが、駐車場には私達の車のみ。
もしや?と思いきいてみると…「こんな日に歩かないでどうするの!」と。
30分程かけて、歩いて来られたのです。
校長JETTは冬になると良く愛用のスノーシューを履いて校舎まわりのウォーキングに出かけるので、
スノーシューが玄関先にスタンバイしています。
Wさんもスノーシューゲットを検討中とのことで、
せっかくなので自然学校に集まってきてくれているスノーシュー達を勢揃いさせて、
試し履き会に。
雪の状態によっても変わる雪の上独特の歩きごこちが楽しいですよ!
晴れて喜んだのは人間だけではなかったのでした▼
Welcome back to Kuromatsunai, Winston!!
昨年の同じ時期に数日間黒松内に滞在して雪かきなど手伝ってくれたアメリカ人シェフのウィンストン。
今年も主に雪かきをしに、戻ってきてくれました。
もとはといえば、昨年、台湾のリーハンと札幌のゲストハウスで偶然出会い、話をするなかで黒松内に興味を持ち、その場で来ることを決めたという、
なかなかおもしろい出会いでした。
雪の少ない今年の冬、せっかく雪かきしてくれるまんまんで来てくれるけど、雪降ってないんだよな…
なんて思っていたら、彼が到着した日から雪が降り始めたという。
雪かきが大変なときに現れた助っ人に、大助かりでした。
今回の滞在では、雪かきだけでなく町内での様々な活動にも参加。
到着したその日の午後には、日本の鬼になって黒松内の児童館へ。
児童館の毎年恒例の節分豆まきに、今年は黒松内小学校の放課後教室「夢っこ」も合同参加。
児童館の先生の節分についての読み聞かせが終わり、
そこへ、自然学校から3人の鬼が登場。
ちなみに、ウィンストンは左端。後の二人は自然学校の…誰が誰だかわかりますか?? ※答えはこの記事の最後にて!
鬼トリオの迫力に、泣く子もでた豆まきでしたが、その後の自由時間では仲良く遊んでいました。
節分ということで、今年の方角を向きながらみんなで恵方巻きにガブリ。
食べ終わるまで一言も発しない、のを早々に諦めるスタッフもいるなか、
中学生男子とアメリカシェフは、最後までやり遂げておりました。
良いことがありますよう。
まりこさんのお誕生日には、
HKT・RDKコンビの助っ人として、ウィンストンも調理に参戦。
とってもおいしいカレー&ネパール料理でした。
黒松内中学校3年生のマットの英語教室では、
学力テスト終了後のゲーム大会に。
生徒のみんなが英語でゲーム説明をしてくれました。
ドッジボールは、キャッチした人は少し言い辛い単語を、それぞれ英語・日本語で叫んだり(「expialidocious!」「あたためますか!」)
日本語を話すとアウトになったり。
「しっぽとり」も日本語が聞こえたら即アウト、の特別ルールです。
中学生の体力・スピードに引けをとらぬ、どころか圧倒するほどの動きを見せたウィンストン。
シェフはシェフでも、米軍のシェフということで、全員が行うトレーニングには参加して鍛えていたとのこと。
それをきいて、みんなも「だからか~」と納得。ウィンストン、かなり楽しんでいましたよ!
他にも、町内のもう一人の英語の先生、シェリーの大人向け英語クラスに行ったり、
白井川小学校の放課後元気っこで雪遊びをしたり、
町内の観光ネットワークミーティングにも参加したり。
黒松内を、ますます好きになって旅立ちました。
あらためて、こうして海外のボランティアさんがふらっときて、
これだけ町内で活動に参加できるのはすごい!
お世話になったみなさま、ありがとうございました。
(ちこ)
※鬼の正解は、左から ウィンストン・おがっち・JETTたかぎぃ でした!
大きくなるとは予想していましたが、ここまでとは!元気そうでなにより。
わずかな時間でしたが、昔のキャンプよ話など、もりあがりました。
キャンプ中の彼のいろいろな言動について、本人は「そんなこともあったねぇ」。
いそがしいところありがとう!またいつでも遊びにきてね!
ぶな森は、様々な助っ人のみなさまに支えられています。
数日前から、自然学校のいろいろな修繕作業のために滞在してくれているのは、
イギリス出身のKENちゃん。
毎年、Cosmic Dance Companyのみなさまとぶな森に訪れてくれており、
9月にも「また来年ね!」とお見送りしていたのですが、
今回大工作業の助っ人として、同じくCDC一員の方と一緒にはるばる来てくださったのです。
そして、なんと同じタイミングで、札幌で森のようちえんの開園を目指して、
道内各地、そして本州各地の森のようちえんの現場を自転車で(!)巡っている、
ケンちゃんが訪ねてきてくれました。
奇しくもダブルケンちゃんでの作業となり、
お二人には物置の屋根の修繕などなどしていただきました。
夜は焚き火好きのKENちゃんに混じってキャンプファイヤー。
ケンちゃんのギターに合わせて歌ったり、星を見上げたり、日本やイギリスについて話してみたり。
寒くなってきたせいか、星空もとても美しく。
ダブルけんちゃん、
助っ人作業と楽しい時間をありがとうございました!
ケンちゃんがこの日のことをブログに詳しく書いてくれています。
●日本縦断自転車旅(2018.10.15)【40日目】ダブルけんちゃん!?
https://morinoyouchien-shinoshino.com/2018/10/17/post-1713/
ケンちゃんは現在も自転車で日本縦断中です。また黒松内で待ってます!
●森のようちえん しのしの ホームページ
https://morinoyouchien-shinoshino.com/
(ちこ)
今月末は、春の長期キャンプがあります。
http://www.buna-cross.org/images/2016springcamp.pdf
自然学校スタッフは野外と遊びの指導者ですが、今回は酪農家産やハンターにも登場していただき、それぞれプロならではの視点で教えてもらったり、体験する予定です。
夏や冬とはまた違った、黒松内・ぶな森ならではの活動になりそうです。
さて、そんな春長期ですが、懐かしいスタッフ、「こんちゃん」が登場予定です。
こんちゃんは今から3年前までぶな森のスタッフとして活動しており、現在は本州で山小屋で活動しているそうです。
私、たつみがぶな森に入った頃は既に退職していたので一緒に仕事をしたことはありません。でも2年前の春キャンプにも来てくれたため、短い期間ですが一緒に活動しました。
やさしくて、絵が上手くて、上の写真の通り木登りが得意だった、そう覚えています。
皆さんには、それぞれまた違った思い出があると思います。
懐かしのこんちゃん、是非会いに来てくださいね。
MJたつみ
これは皆様にご報告しなければ!
と思いながら日にちが経ってしまったのですが、
実は先週この季節にはなかなか珍しい方がぶな森へ立ち寄ってくださっていました。
冬晴れが気持ち良いお昼どき。
事務所にいると、玄関から「こんにちは~!」と声が。
出てみると、身体ほど大きいザックを背負い、なかなかの装備をした男女お二人組でした。
ぶな森で唯一暖かい事務所でお茶を飲みながらお話をうかがうと、
なんとお二人はご夫婦で日本縦断に挑戦中!
それも沖縄から!それも徒歩で!
ぶな森にきてからの約3年間、自転車やバイクで日本一周・北海道一周、
などなどに挑戦中の方をおむかえしたことがありますが、
徒歩でというのは初めてです。
黒松内町内の方からぶな森のことを聞いて立ち寄ってくださったとのことでした。
6月に出発し、2ヶ月一つの場所に留まっていた以外はずっと歩み続け、
最終地北海道へたどりついたそう。
もとはトレーラーをおしていたのですが、雪に道を阻まれ急遽ザックをゲット。
この後は日本海岸沿いを北上し、小樽、札幌、留萌と進み、ゴールの宗谷岬を目指されています。
お二人の壮絶ながらも、人との温かい出会いでいっぱいな記録は
ぜひブログでごらんください。
<一念歩記>http://1hokki.com/
北海道のみなさま、雪のなか歩き続けるお二人をおみかけしましたら、
ご声援をお願いいたします。
( ちこ)
こんちゃんが先日来た事をこちらでご紹介しましたが、春長期キャンプも元参加者のゆい、ボランティアスタッフのくーちゃん、また昨日夜に元参加者のさすねJr.も来ております。
そして、タイトルの通りとばじぃ と、息子のひかる君が本日来校。
ここ数日は、毎日スキーをしていたとのこと。日焼け後がちょっぴり羨ましいですね。
先日卒園したとのことで、幼稚園の話をたくさんしてもらいました。
そんな彼のマイブームはUNO。ぶな森のおじさま方にルールを説明しながら勝負していました。
なお、今晩の夕食にはアサツキと行者ニンニクが登場。
お昼にしげさんが学校に来て、スタッフ達と取りに行きました。
春は着実に近づいております。
とばじぃは明日まで、こんちゃんはあと一週間滞在です。
会うなら今!
春は夏とも、冬とも違った季節。テーマも違います。
今回はどんな一週間になるか、楽しみです。
さて、今回の長期キャンプの特色?の一つは、ぶな森OBOG達がやってくること。
元参加者のボランティアさんの他、ななな、なんと、あの「こんちゃん」こと近藤さんも参加です!
やぁ
先ほどまで、一緒に装備のチェックや掃除をして頂きました。
さすが元スタッフ、テキパキと仕事を終わらせていきます。
こんちゃんはこの長期キャンプが終わってからも、もうちょっとの期間ぶな森にいるとのこと。
ファンの方は、ぜひこの機会に訪校しては如何でしょうか。
(たつみ)
ここぶなの森自然学校には毎回ステキな訪問者が登場しますが、昨日も素敵な女性が訪ねてきてくれました。
被災地支援のために日本全国を自転車で巡りメッセージを集めていて、
高木さんの知人の方からの紹介でぶなの森自然学校のことを知ったそうです。
神戸からスタートし、残すところは北海道のみ!
北海道新聞にも活動が取り上げられていました。
これまでに3千人以上もの人と出会い、メッセージをもらったそう。
その場にいたスタッフもメッセージをかかせていただきました。
集めたメッセージは、それきりにならないよう、後にも残る本としてまとめ、
得たお金は寄付したい、とのこと。
目標に向かって突き進み、夢を語る姿はとても輝いていました。
今日は生憎の雨ですが、無事に目的地につかれますように!
(ちこ)
ドイツからのアブちゃん(記事参照)と管理栄養士時々女優のさとあきさんが滞在していました。
お二人にはぶな森での様々な活動にも参加していただき、
私達もとても賑やかで楽しい時間を過ごさせてもらいました。
水活動のスキルアップに
寿都ウォークラリー
そして大好評だったさとあきさんのパン教室!
チョコメロンパン作りにも挑戦!
パンがとても美味しかった!
さとあきさんのおかげでキッチンはいつもピッカピカ。
キャンプできていた子ども達のためにもカステラを作ってくれるなど、
とても素敵なお姉さんです。
ありがとうございました!
私もさとあきさんのように気が利いてきびきび働ける人にならねば!
そしてアブちゃんの最後の晩餐@ぶな森
・・・と言っていると、アブちゃんが一言。「また来るから最後じゃありません!」
その通り!
お互いに日本語・英語を教えあいながら、共通の趣味や互いの国のことについて等いろいろ話したり、映画をみたりバスケをしたり、
と特に仲の良かったアブちゃんとたつみくん。
さよならは言わないぜ!
次は本州で少し過ごしてからドイツに帰るというアブちゃん。
またぶな森に遊びにきてね!
二人が帰った直後はやはり少し寂しかったけど、またお互いそれぞれの場所でいろいろと経験し、
次にあったときはもっといろいろなことができるんだろうな。
そう思うと、今から楽しみです。
こうしてぶな森を通じて広がっていく縁を大切にしたいとあらためて思いました。
(ちこ)
5月25日からぶなの森自然学校に海外から来てくれた友が滞在しています。
アルジェリア出身のドイツから来たアブちゃんです!
コミュニティふぁーむの作業や、イエティくらぶのボランティアなど、
ぶな森での仕事を手伝ってもらっています。
働きものでフレンドリーなアブちゃんは
ぶな森に来る他のゲストやそだちばの学生達ともすぐに仲良くなっています。
子ども達にも「アブちゃん!」と大人気。
実はこのアブちゃんとぶな森にはふか~い縁が。
昨年黒松内でヒッチハイクをしていた外国の方2人組をぶな森スタッフがピックアップし、
ぶな森に滞在していた時期がありました。
アブちゃんはその2人の友達で、話を聞いてぶな森に来てくれました。
日本語上手だね、と言われると「いやいや、ぜんぜんです」と一言。
日本人の謙遜の心までマスターしています。
残り数日間の滞在となり、少し寂しいですが
それまでにもっといろんなことを一緒に楽しみたいです!
(ちこ)
26日から東京よりいらしていたお二人のお客さまが本日の朝に帰京。
お二人とも黒松内を気に入って、来るのを楽しみにしてくださっていたお客様です。
この時季ならではの山菜採りをして、寿都・黒松内をドライブして、昨日は桜ますの燻製づくりにそば打ち。
そして昨夜は以前に自然学校のスタッフをしていて、現在は豊浦に住んでいるまむ・たーぼ一家、
ご近所のSGEさんもご一緒の夕食会。おいしいごはんを囲んで会話も弾みました。
黒松内の空気・自然・人・食を満喫して帰っていったおふたり。
またいらしてくださるのを心待ちにしています。
そしておふたりのように、黒松内を気に入って訪れてくれるひとがたくさんできるといいな。
(ふみぞう)
沖縄でダイビング部に入って
海によく行っている女子大生と
札幌でバスケ部に入って
バスケ一筋の男子高校生が
自然学校に現る
昨夜の懇親会は夜深くまで盛り上がり
今朝は雪かき隊として
ビニールハウス救出プロジェクトへ招聘
けいた
9月27日
五東さん@ねおす釜石ボランティア・アマチュアカメラマン
が2012年5月~6月頃までに撮った
釜石の被災状況や被災地支援活動の様子
の写真を黒松内に
もってきてくれました
五東さんは
恵庭でも写真展
を開き、写真と解説付きで
とてもわかりやすいと好評だったそうです
この写真を
黒松内のマナヴェールで
展示させていただくことになっています
けいた