いよいよあたり一面に届きました。
黒松内町内には、天然記念物の歌才ブナ林をはじめ、カタクリの群生で有名な奥の院など、
人気スポットが多数ありますが、
この季節はどこもかしこも花の名所に。
湿地にはエゾノリュウキンカやミズバショウが咲き誇り。
キクザキイチゲやエゾエンゴサクも色とりどりに花を咲かせ。
先陣に続き、
ヒトリシズカやエンレイソウ、ニリンソウも1つめの花を咲かせ始めています。
名前の通り薹を立ててぐんぐん背を伸ばしています。
ミズバショウも、役割を終えた白い花…のようなガクを落とし、こちらも名前のごとく
芭蕉の葉のようにこれからどんどん葉っぱを大きくしていきます。
これから花盛りをむかえるものも、次の段階へ移行していくものも、
どちらも見逃せません!