新 はーさんの雑記帳

小田急線参宮橋駅付近の歴史遺産

小田急線参宮橋駅付近の歴史遺産

 参宮橋駅改札口付近に旧陸軍の境界標識柱があるというHPの記事を読み確認のために先般行ってきました。(5月の話ですけど)

場所は改札口を出て右側約20~30m位のところですぐにわかりました。
小田急線の線路を敷設する際、当時の陸軍の代々木練兵場の西端ギリギリのところの敷地を譲ってもらい建設したためこのような標識柱が残っているようですね。
このようなものが今なおハッキリと読める状態で残っているのにびっくりです。

参宮橋駅改札を右に出てすぐの駅と道路の境目付近に立つ標識柱


標識柱をアップで撮ると「陸軍省所轄地」と書いてあります



実はかつて小田急線の参宮橋駅の代々木八幡駅側の山側の踏切近く空地で「陸軍省・・・」と書いてある境界標識柱を発見したことがあったことから今回行ってみました。その時は何故こんなところにと思いながら写真を撮ろうかな一瞬考えましたが「まあ、いいか」と撮らずに標識柱のある場所付近でNHE車の写真を写しました。

当時の写真、標識柱があったところでNHE車6連の下り各停を写す
給水タンクとマイクロウエーブの無線鉄塔が懐かしい(1991年3月)


今回の訪問で再確認してみようと思いましたがホーム延伸されており立ち入ることができず(写真左側の上りホーム延伸部分の裏側あたりにあった)


ということは参宮橋駅付近で残っている陸軍境界標識柱は1本だけのようです。


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