チャレンジおばさんの日記

♡日々感じたこと、体験した事、楽しかったことなど
ポジティブな人生にチャレンジ♡

難しぃ~ 

2012-02-02 10:59:07 | 日記・エッセイ・コラム

数日前の話・・・

近所に住まれる 遠い親戚の方

Mさん『2万円貸して欲しい』・・・  

年金が入金になるまで 後、半月 預金、数千円・・・

主人『お金の貸し借りは、駄目』   公の機関に相談を、とお断り・・・

Mさん『公、行ったが時間がかかる・・・ 今日、食べる物が買えない』

    『とうざのお金、10万円貸して欲しい』・・・

あれ、金額 増えてます

A『昨日は2万円だったよ?』

Mさん『2万円では足らん

だよねぇ~ 私も、当初から2万円では無理でしょって思ってはいたけど・・・

出た思い切って10万円・・・

当然・・・無理でしょ

Mさん『餓死しろと言うんか』   へっ??、餓死

いやいや・・・ 餓死するまでには まだまだ手立てはあるだろ~

息子さん、娘さん、身内の方々・・・決して遠くではない

A『皆に相談してみれば?』

Mさん『皆、お金は無い』   ・・・そりゃ失礼だわ

それぞれの家庭の事情を説明するが・・・ 本当なのか 定かではない

何度 お断りしても 足しげく通って来られる・・・困った

3度目、申し訳無いが 身内の方に電話・・・

替わって 本人と話をして戴いた

しばらく話をして むくっと立ち上がり・・・

玄関の戸、思いっきり閉めて出て行かれた ワォ~

身内さん『息子に言うよ』って言われたらしい

『息子さんに相談してあげて欲しい』とお願いしたが・・・

あれから3日・・・ どうしているかと気になります

手をかけるべきか 掛けざるべきか・・・

お金の件は別として、

Mさんの 一方的な話の中で

物を さしあげる事が 本当に解決策といえるのかどうか・・・

息子さん、娘さんの事、考えると下手に手は出せない

家族の事情は分からないが・・・

親子で 将来のこともっともっと話し合うべきではないか・・・と

『今が、同居の時期よ』って言ってあげたい

私事ながら・・・

母にも、その時期があったはずなのに 気づいてあげられなかった

歳を重ねて 独りで暮らす事の大変さ

動けなくなっていくわが身を 嘆き

独りの時間を もてあます・・・ 

母も、私たち兄弟も 今更です ・・・感じてます

元気なときは 誰しも『同居』は望まない・・・

だけど確実に、歳は重ねていくんです

思いと体は、反比例なんです

Mさんの事 気になりつつも

声を掛けられない・・・  掛けたく無いような・・・

複雑な気持ちです

難しい・・・

コメント
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