チャレンジおばさんの日記

♡日々感じたこと、体験した事、楽しかったことなど
ポジティブな人生にチャレンジ♡

『火事だぁー』の声に・・・

2015-05-13 22:05:54 | 日記
『火事だぁ~』・・・男性の声

まさか?・・・

二度目の『火事だぁ~』の声に  ・・・これは、ほんとだ

外に飛び出すと たまたま近所で工事をされてた方

丁度、昼休憩・・・防護柵の中から

『あの煙、おかしいぞ』と見に行くと すでに手の付けられない状態・・・

一人は上に、一人は下に・・・と坂道を駆け回り 『火事だぁ~』と・・・

この声がなかったら・・・この辺り、どぉなっていたことでしょう

『消防は?』・・・ 『住所がわからんから説明できない』・・・と

代わって119番通報

『火事ですか?』・『救急ですか?』・・・って言ったと思う

火事です

何処が・・・ 住所は?・・・ 番地は?・・・

確かに・・・ ここで詰まってしまう

この辺り・・・では ダメみたい

連携で火災宅の確認

住所は・・・我が家の番地を伝え

『そこから4軒ほど下の家・・・』番地はマイナスで・・・ ○○さん

『取りあえず 早く来て~~~』 『路は狭い、大きな消防車はムリ』と

・・・・

現場はすでに 真っ赤な炎で包まれていた

消化栓、あっても付帯設備無く・・・

『火事になったときは・・・』と思っていても、

その時の対応・・・軽く考えすぎていたかもしれません

近所に住まれる 元地元消防団員の方

消化栓の蓋をあける金具・ホースと共に駆けつけて下さり

初期消火を始めて下さった

舞い上がる炎に 立ち向かえるほどの水量ではありませんが・・・

そこに至るまでの行動の大切さ・・・分かった

『火事は、おこらないだろう・・・』ではなく『火事はおこる』を前提に準備が必要です

10~20分後だったでしょうか?・・・定かではありませんが

小型の消防自動車到着・・・放水

見えませんでしたが、10数台の消防車がホースをつなぎ

狭い道幅、奥まった山際の家・・・消化は困難です

吹く風にあおられ、炎の勢い納まらず・・・全焼

・・・あっと言う間です

全てのものを失ってしまわれました・・・残念ですが、現実です

密集した木造の家々・・・

不幸中の幸いにも、けが人と隣家への類焼がなかったこと・・・良かった

何時なにが起こるかわからないけど、『防災への取り組み』

我が家も、地域も・・・『本気で

・・・改めて感じました

声をかけて下さった方々、初期消火に尽力して下さった方々・・・感謝です

ありがとうございました










コメント
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