Ａさんとの会話の中で・・・
退職されたご主人と ひと時も離れることなく過ごす時間の・・・幸せな事
た～くさん聞かせて戴きました
私とは まるで反対
主人の退職を前に 『どぉやって過ごそうか？』・『どぉすりゃいいんだろう？』
・・・『どぉしよう・・・
』迫りくる日々を思い 暗～い気持ちになってまして・・・
Ａさんの言われる言葉に、驚き・・・
こんなに素敵な考え方の人がいることに 幸せな気分になれた 覚えがあります
お話をしていく中・・・
『大好きなご主人と、何時までも元気に・・・』・『少しでも長く 健康でいないとね
』そこから 健康診断の話になり・・・
『一度も行ったことが 無いのよ～』・『何か言われたら 怖いもん』って・・・マジッ
『悪いところがあれば・・・治すんです
』それから数日後、Ａさんからの電話・・・『乳がんでした
』 詳しく検査をし、
Drから『よく、この癌が発見できたものです』と驚かれ・・・
癌は リンパ節まで浸潤していて、かなり大きな手術となりました
抗がん剤治療も何度か薬を変えながら・・・
時の挨拶はあるものの・・・
あれから5年の月日が 流れていたんですね・・・
長い長い5年だったでしょうね
お電話を戴きました・・・『5年経ちました』って
手術をしてくださったDrは 『この病院では もう治療をすることが無くなりました』
『すべて順調、健診結果、悪いところなし
』の太鼓判を戴いたそうです本当に良かった
命の恩人です・・・ありがとう
って感謝の言葉を戴きました（恐縮です
）私もこの5年・・・色々な事がありました
主人も退職
・・・しました今の生活になるまで・・・紆余曲折
外れかけたレールも 何とか修復され・・・
少しづつ
これからの人生を楽しめる自分も見つけられたような・・・そんな気がして
・・・よかった
私にとっても 長い長い5年間でした
『50代は、第二の人生の開幕に向かい 準備する年代』
・・・走り続けてきた日々に不安があるかもしれませんが
人生の新たな開幕を前に
若き日に抱いた理想と希望を 振り返ってみましょう。
『60代は もう一度、本当の自分に気づく年代』
・・・『これまでの人生』から『これからの人生』への
ターミナル（乗り換え）地点。
来年の今日の自分を イメージしてみましょう。
如何でしょうか？・・・素敵な言葉ですよね
どなたかは忘れてしまいましたが・・・
文を読ませていただき・・・感動した言葉です
『確かに～』と深くうなずけます・・・
ちなみに・・・
『70代は つながりと、継承を考える時代』
『80代は 内なる精神世界を さらに深めてゆく時代』
『90代以降は 生活の雑事から卒業し 笑顔で人生の英和を伝えていく年代』
・・・と、書かれてあります
是非私も、このようにありたい と・・・
