近づいてまいりました・・・

　・・・ゆく年、くる年

　　　　　　　　

　お疲れ様でした～・・・の、いのしし

　そして来年の干支・・・ねずみ

　　　　　　　　

　宜しくお願いしま～す・・・ですかね

　その次の干支も・・・次の干支も　永遠にですね



　色々な事があったけど　過ぎてみれば、一年が・・・早い

　
　
　また悩みます

　お節・・・作るか作らないか

　そろそろ卒業したい

　と、思いつつも

　元日には　テーブルに・・・並ぶ

　前のお寺さんの　除夜の鐘の音を聞きながら　せっせと・・・作ってる

　なんでしょね～

　思うに・・・

　不満を言いながらでも　出来てるうちが・・・華

　作ってあげたくても　できなくなる時がくる

　その時が、お節・・・卒業



　・・・思い出しました　一人暮らしをしていた、母の事

　自分の事が自分でままならなくなるその時まで・・・

　お正月には　皆が来てくれることを楽しみに・・・

　『えぇ～　こんなに作ったん？』って言うほどのお節を作り　迎えてくれて・・・

　食べきれなくても・・・母は満足気で

　・・・只今、思い出し　涙中・・・


　はぁ～・・・切ない


　そっか・・・

　おもてなしの　『心』なんだわ・・・と

　わたし、『今年は、どぉしようかな？』なんて言ってちゃ・・・ダメじゃん



　『美味しい～』って言ってもらえる事を楽しみに

　気持ちにムチ打って頑張ってみるかっ

　そのうち、作りたくても作れなくなるでしょ


　では、お節のメニュー・・・考えま～す