またかっ？・・・ 今度は、『叩く』！！ですか？

・・・愚痴り編・・・

『Aちゃん、叩くばっかりするらしいよ・・・』

聞いた姪は　びっくりして母（妹）へ　　妹から兄嫁1に・・・

巡りめぐって私の耳に・・・

どうしたものか・・・兄嫁2　

私が、何時叩いたんよ・・・　　見たんかい

『人の口に戸はたたん・・・』　　　姑がよくいってたわぁ～

（解）たたん・・・は方言　

戸はたたない　（漢字が分からない）が、閉められないって事

まさにその通り・・・

色々　言ってくれます　

まるで　おばたりあん　井戸端会議、中心人物なり・・・

いやはや・・・困ったものです

・・・思い出した　

余談ですが・・・

姑が　黄昏始めた頃の事

姑、インシュリンを一日4回　

その都度　血糖値を測り、数値によりインシュリンの単位を調整・・・

とっても、とっても大変でした　

黄昏度が強くなるにつれ　好きな時に好きなものを食べる・・・

食べれば　血糖値は即、上昇

何を言っても止められない・・・超～悪循環

そんなある日、高血糖・・・

簡易測定器では測りきれない　500以上　　

救急車・・・

治療をしながらでも　徐々に上がりつめ、

信じられない数値・・・1100越え（本当なんです）

その日、Drから告げられた言葉は・・・

『今夜がヤマです』

『私が診た患者さんで、血糖値が1000を超えた方　2人診ましたが・・・』

・・・といわれつつ

姑、奇跡の復活

が、その代償は大きく、黄昏度は更に強くなっていた

4回のインシュリン管理、在宅では無理と診断

長い長い　入院生活の始まりです

お見舞いに来てくださる方に対しての　黄昏度は　不思議と弱く

『ボケてないのに　どうして何時までも入院させておくのか？』

『どうして、家で診ないのか？』・・・　　言われました、色々

その都度、悩みました・・・　　結構、苦しみました

『貴方に、何が分かるの？』

『貴方、助けてくれますか？』

口で言う事は、簡単なんです

病院、一人で通いました　13～4年（長すぎて・・・忘れた）

そうだ・・・

姑、我が町内では『放送局』と言う　名誉な？あだ名　戴いてましたっけ

居た　ここにも、おばたりあん

あぁ～今は昔・・・かな

明後日は　姑の3回忌です・・・

長い余談だったわぁ～

兄嫁2・・・　同じです

母の黄昏度、理解できてません

介護は、おだててするものよと言い切る　兄嫁2

『お姉さん・・・貴方の目は　第三者ですね』

『愛情も、いたわりも　感じられませんよ』

でも・・・

一日分、助けてもらってる事は、『感謝』です・・・ありがとう

って思えば、怒り　和らぎますかねぇ～

んん～～ん・・・　　ちょっとだけ　吹っ切れたかも　　

　・・・このくらい。