みなさま、八王子ワークセンターが運営しているリボーンをご存知でしょうか?
平成16年9月「多くの障がい者へ職場を提供したい」という思いから、今まで誰も経験したことがないペットボトルの中間処理という事業を八王子市から委託を受けて開始。さらに現在では容器包装プラスチック中間処理も行っています。
そんなリボーンの皆さんから大変憂慮すべきお話しを聞きました。これはどの自治体でも当てはまる事柄と思います。
というのは、再生処理される家庭から出されたプラスチック、ペットボトルゴミの中に危険物が月に2,000kgも混入されているというのです。内容は医療器具(注射針、点滴器具)、包丁、カミソリ、生ゴミ等々。現場で働いている障がい者の皆さんは手作業でプラスチックを分別することもあり、大変危険な状況ということです。
刃物などむき出しだと危ないので捨てる際にペットボトルに入れると安全だしナイスアイデア!と思う方もいるかもしれません。そうしたゴミをリサイクルゴミではなく、不燃物で捨てているから大丈夫と考える方もいるかも知れません。
しかし、不燃物として出されたゴミからも、更に中間施設が資源ごみを分けている自治体もありますので、安全ではありません。
思いもよらぬところで、私たちの暮らしは、どこかで誰かと繋がっているのですね。
りぼーんのホームページは→こちら
クリックすると画像が大きく表示されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/12/817a18ca421cf7a93d36f0777da96ef1_s.jpg)
平成16年9月「多くの障がい者へ職場を提供したい」という思いから、今まで誰も経験したことがないペットボトルの中間処理という事業を八王子市から委託を受けて開始。さらに現在では容器包装プラスチック中間処理も行っています。
そんなリボーンの皆さんから大変憂慮すべきお話しを聞きました。これはどの自治体でも当てはまる事柄と思います。
というのは、再生処理される家庭から出されたプラスチック、ペットボトルゴミの中に危険物が月に2,000kgも混入されているというのです。内容は医療器具(注射針、点滴器具)、包丁、カミソリ、生ゴミ等々。現場で働いている障がい者の皆さんは手作業でプラスチックを分別することもあり、大変危険な状況ということです。
刃物などむき出しだと危ないので捨てる際にペットボトルに入れると安全だしナイスアイデア!と思う方もいるかもしれません。そうしたゴミをリサイクルゴミではなく、不燃物で捨てているから大丈夫と考える方もいるかも知れません。
しかし、不燃物として出されたゴミからも、更に中間施設が資源ごみを分けている自治体もありますので、安全ではありません。
思いもよらぬところで、私たちの暮らしは、どこかで誰かと繋がっているのですね。
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