みてきましたあー。
※このさきネタバレ要注意
なんだか、不思議な気分。
初めてこの映画を知ったときは「なにこれ怖そう」でした。
夜中だけくるベビーシッターとか怖いことしか思い浮かばなかった。
あらすじとか予告編みたときは「コメディより?ハートウォーミング?」でした。
とりあえず怖い系ではなさそうだなあと。そこだけはちょっと安心。
そして見終わった今は「役割を生きるのか。自分を生きるのか。」かな。
正直見てる最中は「これやっぱ怖い系でしょ」って内心そわそわしながら見てて、でもなんかいい雰囲気で終わりそうで。
と思ったらあんなことが起きて、旧姓があかされたときに「やっぱり!?」って思った。
でも、見終わって色々考えていくうちに気付きました。
彼女(マーロ)は、自分を見つけ直していたんだって。
俺的この映画のネタバレを書くと「ベビーシッターのタリーはマーロの過去」「本当はベビーシッターなんて雇っていなかった」です。
マーロと赤ん坊のミア以外タリーのことは誰も会ったことがない。
タリーの今の話と、マーロの昔の話や好みなど似通った点がある。
マーロの旧姓はタリー。
これに気づくまでやや時間かかりましたが、こういうことなんじゃないかなって。
マーロはタリーという夜間ベビーシッターを雇ったつもりで、その実自分一人ですべてをこなしていたので、最後の病院で担当医から「過労」であると判断されています。
同じ事故にあったはずのタリーは全くの無傷でマーロ(だけ)の前に現れて誰にも見られることなく姿を消しました。
タリーが姿を消したのは、マーロはかつての「マーロ・タリー」を取り戻しながら、母親として妻としてこの先を生きていけることができたから。
演出はどことない緊張感があったものの、こうやってみると、女性の生き方というものを思い知らされます。そして男はいつまでたっても変わらない(?)的な。でもきっと良くなる。
母親ってすげーんだなって。
なんか、いい映画見た気がする。
いや、いい映画見た。
最後のジョナとのハグはいま思い返すと涙がでる。
追記
ジョナの転校先で「一緒に木になろう」っていってくれたおじさん。ああいう大人の余裕があるおじさんめっちゃ憧れる。
※このさきネタバレ要注意
なんだか、不思議な気分。
初めてこの映画を知ったときは「なにこれ怖そう」でした。
夜中だけくるベビーシッターとか怖いことしか思い浮かばなかった。
あらすじとか予告編みたときは「コメディより?ハートウォーミング?」でした。
とりあえず怖い系ではなさそうだなあと。そこだけはちょっと安心。
そして見終わった今は「役割を生きるのか。自分を生きるのか。」かな。
正直見てる最中は「これやっぱ怖い系でしょ」って内心そわそわしながら見てて、でもなんかいい雰囲気で終わりそうで。
と思ったらあんなことが起きて、旧姓があかされたときに「やっぱり!?」って思った。
でも、見終わって色々考えていくうちに気付きました。
彼女(マーロ)は、自分を見つけ直していたんだって。
俺的この映画のネタバレを書くと「ベビーシッターのタリーはマーロの過去」「本当はベビーシッターなんて雇っていなかった」です。
マーロと赤ん坊のミア以外タリーのことは誰も会ったことがない。
タリーの今の話と、マーロの昔の話や好みなど似通った点がある。
マーロの旧姓はタリー。
これに気づくまでやや時間かかりましたが、こういうことなんじゃないかなって。
マーロはタリーという夜間ベビーシッターを雇ったつもりで、その実自分一人ですべてをこなしていたので、最後の病院で担当医から「過労」であると判断されています。
同じ事故にあったはずのタリーは全くの無傷でマーロ(だけ)の前に現れて誰にも見られることなく姿を消しました。
タリーが姿を消したのは、マーロはかつての「マーロ・タリー」を取り戻しながら、母親として妻としてこの先を生きていけることができたから。
演出はどことない緊張感があったものの、こうやってみると、女性の生き方というものを思い知らされます。そして男はいつまでたっても変わらない(?)的な。でもきっと良くなる。
母親ってすげーんだなって。
なんか、いい映画見た気がする。
いや、いい映画見た。
最後のジョナとのハグはいま思い返すと涙がでる。
追記
ジョナの転校先で「一緒に木になろう」っていってくれたおじさん。ああいう大人の余裕があるおじさんめっちゃ憧れる。