見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
見応えあった。
邦画でもこんな映画できるんだって、何も知らない割に思いました。
爆発してからの一連のシーンは、実際に目の当たりにしたらPTSD不可避な映像で率直に怖かったです。
なにより、見慣れた渋谷の光景、群がる人々の描写、かなり生々しいというか、今だからこそ「あぁ、実際にありそう」ってすごく思ってしまった自分も、たぶん平和ボケしてる内の一人だったと思う。
たぶん、一言で言ってしまえば「反戦」なんだろうけど、もっとその先の「War is over」なのかなと。
そして「if you want it」だということも。
恵まれた時代に生きている功罪を考えさせられるお話でした。
上映時間約100分と、コンパクトにまとめられているので、人によっては「物足りない」「展開が早すぎ」と思うかもしれませんが、爆発のインパクトと、戦争を生き残った人や、爆発テロを生き残った人の苦しみ、みたいなものをうまくまとめて、勢いそのままにクライマックスまでいけたので、衝撃的でありながらも見やすくなっていたと思います。
ハチ…。
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