見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
テロ決行までの、スパイ映画のような流れるような連絡網と仕事の早さは「よくできてるなあ」なんて思ってしまったり。
そして実行。
あわや失敗かと思ったら成功(?)。
そして迫る「統治者」。
モサモサかと思いきやトゲトゲ。
殻(?)を剥いだら息できなくて死亡(?)。
なんなんあいつ。
斥候部隊みたいな四つ足のはただの番犬ポジションかね。
兄貴は最後、宇宙へ追放されてしまったんか。
そして全ては閉鎖区域を爆破するため。
地下を爆破したところで地球外からまた統治者的なのがくるんじゃないか、とか。
地球よりよほど高度な文明な雰囲気のやつらが地球の天然資源が目的なのなんで?とか。
人間にやらせるの手間じゃね?とか。
映画自体の突っ込みどころは多々あるものの、現代社会へのメタファーとしての側面のほうがこの映画の伝えたいことなんだろうなあ。と。
劇中はエイリアンが侵略してきて~っていう導入だけど、単に「強制力の強い支配者による統治が始まった」ってだけな感じでしたね。
それこそトランプさんとかドゥテルテさんとか。個人的なイメージですが。
実際にそのことで恩恵を受ける人、差別を受ける人が出てくるのも現実的というか。
ただ、自分自身はきっとレジスタンス側には立てないんだろうなあって。
あれだけのリスクを冒してまで得たい自由・解放があるか、と。型にはまって生きてしまいそうだな、と。
普段だったらあの式典爆破作戦をメインに持ってくるところかなと思っていたら
そのあとの展開に「おお」となったので面白かったです。