見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
不思議な空間でしたねぇ。
キャバレーで燻っているヒロシと、同じタイミングで、クラブでヤクザお抱えのピアニストとして演奏しているミナミ。
最終的にはどちらも同一人物で、ヒロシの話は彼がこの界隈に入りたての頃、ミナミはそこから3年経った頃、その二人が何故か同じ時空に存在しているかのような構成。
最後には、ミナミのさらにその後(?)も出てくる展開。
不思議だなぁ。
別人のようだけど確かに同一人物なんだよなぁ。
ヒロシは初々しくて若さや青さが見えるけど、3年経ったミナミは、どこか飄々としていてなんか悟っちゃってる感じさえある。
でも最後のセッションのシーンではミナミの中にもちゃんとヒロシがいてよかった。
森田くんは刑期終えた組員の役がハマりすぎ。
「ランチの女王」からそんな感じの役だったきがする笑
最後のミナミの叫び
「美しいものを作りたいんだ」
よかったなぁ。
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