~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

憐れみの3章

2024年09月28日 09時33分04秒 | 映画
見てきました。



※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意



何がどーなってんだい。
そんな気持ちでもありつつ。
この訳わからなさはランティモス監督らしさか。
そんな気持ちもありつつ。

とにかく俳優陣すごいわ。
メインは全員同じキャストが3回違う役どころを演じる。
パンフレットによると、古代からの演劇の歴史の中には、そういったバリエーションでやる演目もあるみたいですね。

にしても、わけわからん世界観でおなじみのランティモス監督の作品で、一つの作品で3つの話となると、まあカオス。

個人的には2章はかなり気になるお話。
ストーリーの展開やオチ、キャラクターの変化とか、かなり独特な感じがしました。

ジェシー・プレモンスがマット・デイモンに似てるな〜って思ったら、マット・デイモンの子供時代演じた過去あるみたいで、やっぱそうだよね!でした。


しかし、R.M.Fとはいったい…。

かたや死にたがっている。
かたやパイロットとして空を飛び。
かたや蘇りサンドを食べる。

そのすべてで彼はR.M.Fなんだろうけど、それが意味するところとは。



あとコーラスのBGM不穏で好き。

3時間近いし、仕事終わりだったから、眠くなっちゃうかなと思ったけど杞憂だったわ。



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