~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

インビジブル・シングス 未知なる能力

2020年07月18日 12時20分27秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
 
これ、なんというか、こう、分かりやすくいうなら、そう、「スパイキッズ」だこれ!!!!!!
 
 
 
 
 
って映画でした。
 
 
「透明人間」を最初にみたから、どうしてもサスペンス系を想像したけど、みているとガバガバなとこがあったり突っ込みどころが満載だったりして、「あれ、これシリアスなやつじゃねーな?」からの「これスパイキッズや!」でした。
 
一番気になったのは、最初にスーが研究所でケーキぶん投げて作動させちゃうとこだけど、猫の鳴き声したよね?
え、あんな危険なもの扱ってる研究所で猫が忍び込めちゃうのってそもそもアウトだろ!って突っ込んでしまいました。
序盤だったから許して。
 
そこからはもう、アプリが中学生とは思えない発明家だったり、雰囲気イケメン転校生トビーが実はギークでいうほど特筆することないわりに、盗んだバイクで走り出す荒業をやってのけたり、いろいろツッコミポイントありましたが、そうとわかってからは心穏やかにみてました。
 
 
「私透明になっちゃうの」からの母親が異様に冷静なのはちょっと新しかったわ。
普通は卒倒したりあわてて使い物にならなかったりするけど、もともと研究者で状況を把握できていたからすぐに対策とってましたね。
 
透明のスイッチがスーの体温ていうのもありそうでなかったかな?
最初は物理的に、即席カイロや暖かい飲み物で透明になり、水を飲んだり冷蔵庫や雨の冷気を浴びて冷やすと実体化する、という。
そこから、アプリのビックリ発明で、特殊素材でできたパーカーに温度調整機能つけて自由に透明化できるようになりました。あの赤パーカー個人的に好きですよ。
 
 
ドイツ発のヒーローエンターテイメント映画としては割りと面白かったかな。
透明になる女の子の名前が「スー」だったり、ホログラムの執事だったり、執事の名前が「アルフレッド」だったり、某アメコミたちの影響がチラホラ見えかくれしますが、そのへんはご愛嬌って感じかな?
 
透明化の原因の「NT26D」ですが、単純に「透明化」するだけの薬品じゃなくて、スーの血液と投与された人との組み合わせで、どんな能力が発現するのかわからないのも面白い。
でもスーの遺伝子は母親のも混ざってるわけだから、母親単体に入れたら少しだけでも何かしら反応ありそうなもんだけど、そう簡単でもないのかね。
 
レニアはスーの血液と薬を投与した結果、見た目を他人に変える「変身」能力を得ていました。
でもあくまでも中身はレニアで記憶などはコピーできない模様。この感じだと、見た目だけの変身で記憶や技能などはレニア本人のままって感じだね。
 
 
黒幕の手先となって、見方のふりして虎視眈々と研究を狙っていました。
黒幕の存在は割りとあっさり推測できるんだけど、黒幕のためってだけじゃなくて、レニア自身がスーのように「ヒーロー」とか「スーパーパワー」に憧れがあったように思えます。
 
最後のシーンは続編期待していいんですよね!
 
 
 
ファンタスティック・スリーも結成したことなので後日談などもみたいところ。
ていうか家族で団欒するとこもみたかったよ普通に!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上級者向け

2020年07月17日 14時42分45秒 | 日常
バスって初見殺しじゃない?


ひびきです。


比較対象は電車です。

一番初見殺しなのは、どこを通るのかがいまいちわかりにくいこと。
電車みたいに視認しやすい路線図が大きく掲示されてるわけでもないし、車内には前方の次の停留所表示くらい。

あとは目的地にいくのに、同じ場所から色んな行き先のバスが出ること。
しかも似たような名前だったりする。
バス自体にももう少し行き先表示を分かりやすくして欲しい。
前方と後方からは行き先が見えるけど、側面からはいまいち確認しにくいのよ。

もうひとつ、降車時の詰まり。
みんなスムーズにいけばいいけど、一人がつまると降りれないし、バスも出れないしで時間がどんどん押していく。
電車なら、改札でつまるにしても電車は発車できるけど、バスはそうもいかない。


うん、やっぱバスは上級者向けだ。
あとちょっと料金高めな気がした。


不満ばっかでごめんなさーい!
久々にバス乗ったらこんな感想しかでなかったわ!



余談
タグに「初見殺し」って使おうとしたらはねられた。ごめんなさい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これもみたいね

2020年07月17日 10時10分56秒 | 映画
バリーコーガンがまたバイオレンスな映画にでると聞いて。


というか、バリーコーガン「エターナルズ」に出るってまじ?

いいぞ、もっとやれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アトラクション-侵略-

2020年07月17日 01時56分56秒 | 映画

見てきました(一週間前に)。

 

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

どうして感想が1週間後になったのか。

 

ちゃんと前作も見てから臨んだから話についていけないことはなかったんだけど、見終わった後の感想は「何を見せられていたんだろう」でした。

 

これはどういう気持ちだったんだろう。今思っても不思議。

 

別に全然つまらなかったわけではないんだけど、登場人物の誰にも感情移入できずに終わったって感じだったのかな。

そんなかんじで感想書きます。

 

個人的なピークは、チョーマが外骨格着てヘリとバトルするところ。映像のぬるぬる具合がすごかった。むしろこっちを本編にしてくれと思った。

 

ユリアは前作から時を経て、異星人との交流を果たし、その技術で死の淵からよみがえったことによって「ワケアリ」な人になったんだけど、周りに軍のSPつけたり、謎の検査受けさせられたりしてるだけで、特別なにかあるわけでもなかった。

いや最後は彼女の力(?)でどうにかなったけど、主人公にしては中盤倒れてるだけで存在感なさすぎてね。

 

ヘイコンは、前作でソールの中で治療されて復活を果たし、お忍びで地球へ舞い戻っていました。登場があまりにもあっさりしすぎて「え?ヘイコンおるやん」てあっけにとられました。しかも「ハリトン」とか別名名乗るから、「同種族の別人?」と混乱したりも。

今回は水を動力とする個人乗りポッドのような乗り物で活躍(?)します。あの運転姿勢めっちゃ辛そう。

 

チョーマは、なぜか終始薬物依存者のような感じだったのは、あの外骨格を生身で着た影響なのか、収監された影響なのかわからないけど「あ、こいつヤバそう」感がすごかった。

そんな外骨格も序盤すぎたあたりでヘリとお陀仏してしまい、ユリアを助けるためにヘイコンを売ったり、ヘイコンをわざと怒らせて人間の仲間いりさせたり、彼がいなかったら物語が動かなかったんじゃってくらいの働き。

まあ人としてどうなのってとこはいろいろありましたが。

 

 

異星人関連でいうと、「水を動力源」としているのはアリかなって思いました。

外骨格やポッドなども水を吸収することでその動力としていることがわかりましたが、それゆえに地球を観察しにきていたのかな?っていう想像。

ただあの母船のようなものの中にはヘイコンたちの種族はいなかったのかね?あくまであの船のAI「ラー」のみだったのかと。

 

ユリアが水を操る能力を手に入れたことをいろいろ計算した結果、「やっぱり〇しとかないと危ないわ」というラーの判断で地球へやってきます。

でもあくまでも船のAIってだけなのにヘイコンに対してめっちゃ上から目線だったのは、ヘイコンたちの種族はあの高度なAIによって感情を失ってまで永遠の命を得ることができたのかね。AIが人間を管理する、みたいな。某スプリーム・インテリジェンスみたいな。

そんなこんなで「侵略」してきたラーですが、その方法はデジタル回線を乗っ取ってユリアになりすまし「ビルの爆破をしたのは私よ。」なんて国中のヘイトを集めるやり方。これどっかでみたことある気がすると思ったのは、都市型ヒーローモノにおけるヴィランがとる常套手段だな、と。

ゴッサム市民とかマーベル市民とか割と引っかかってるイメージある。

 

ただ、こんなことじゃ怯まないのがロシアのすごいところ。

デジタルがだめだとわかるや否や前時代的なアナログ通信に切り替えて連携を取り始めました。にもかかわらず側近のイワンはこそこそ携帯使ってるから騙されちゃってる!何この子!優秀かと思ったらそうでもなかった!

そしてそれでも荒れるロシア国民。前作から暴動ばっかりだなって。ごめんなさい。

 

んで結局、この方法じゃ埒が明かねえってんでラーがとった最終手段は、「ユリアがいるエリアをドーム状に水没させる」という荒業。

水を力とする種族がとれるやり方としては「なるほど」と思ってしまった。

母船が覆ったエリアを水の壁で囲い、ノアの箱舟よろしく大洪水を引き起こし、さらに上空からも水の層を狭めていく、挟み撃ち洪水作戦。

これはこれで面白かったし、映像的にどこまで水浸しになって撮影したかわからないけど、画的にも斬新だった。

 

まあ、ここから先はいろいろあって細かく書いていくと長すぎるので割愛。

これ「アトラクション-〇〇-」っていう続編作ってたりしますか?な終わり方。まあ作られたら一応見るけど…。

 

 

個人的には、せっかく異星人のテクノロジーを手に入れていたから、その辺有効活用していく話も見たかったところ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/07/17

2020年07月17日 00時41分48秒 | 管理人大好き物
「ぎゃんかわ」って勝手なイメージでバカっぽくてあんまり使いたくないけど、たぬきがぎゃんかわ。

たぬき。

いいぞ。たぬき。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする