ボランティアコーディネーターは、相談者の話しを聞くことが大事な仕事です。聞き方によってどれだけ相談者の気持ちが違うのか、聴き手と話し手の立場をそれぞれ経験しながら徹底的に細かくやってきました。まずは目をつぶって無反応の相手に話しをする。次は目を使ってもいい。このように聴き手の状態を少しずつ変化させて、どうすると話し手が楽に話せるのかを体験してもらいました。なにしろ福祉110番に電話する方は「すでに困っている」状態です。電話に向かって話をするのは、向こうに誰かいるのがわかってはいるけれど、誰に話しているのか、はたしてわかってもらえているのかが相談者にはわからないわけです。ニーズを掴むには相手に「わかってもらえている」感覚が必要になるのです。
ひとつ体験しては、その狙いや理由を解説しながら進めていきました。
集合した時はひとつも会話がなかった十数名の参加者の方々が、最後の方はなかなか解散にならずに話をするぐらい一体感が出ていました。とてもすてきな変化です。
宿題を出して、再来週またお会いするのですが、どんな2週間を過ごすことになるのかとても楽しみです♪
ひとつ体験しては、その狙いや理由を解説しながら進めていきました。
集合した時はひとつも会話がなかった十数名の参加者の方々が、最後の方はなかなか解散にならずに話をするぐらい一体感が出ていました。とてもすてきな変化です。
宿題を出して、再来週またお会いするのですが、どんな2週間を過ごすことになるのかとても楽しみです♪