風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

タイびいき

2010-02-13 15:48:18 | お酒

写真のバーが何処か、特徴的なヒントがあるので行ったことのある人にはわかる、行ったことのない人にはわかるまい。
当たり前だが。

先日久々にこのバーに行った。
普段は生音を入れている店に出向くことが多いが、魅力はそれぞれだけど僕はバーが好きである。
その日に飲みたいお酒以外にもバーテンダーのお勧めだったり女性と一緒ならばカクテルを頼むことができるので楽しみが広がるから。
何度かお邪魔していたものの店長とお話しする機会がなかったが、この日はけっこうお話をさせていただいた。
なんとなんとゴルフ好き、タイ料理好きということが判明し思いっきりタイ話で盛り上がった!
微笑みの国「タイ」、天使の都「バンコク」、ファンにならない理由がない。
店長曰く、新婚旅行にはオーストラリアに行きたかったんだけど奥さんの希望、それもタイ料理を食べたいという理由から行き先はタイに決まったこと、その時初めて食べたタイ料理が一発で好きになってしまったこと、そしてゴルフギアの話。
これまでのところ僕の周りにはタイ好きという場合は女性、ゴルフ好きと言えば男性という場合が多かった。
いやいや偶然ですね、両方とも好きなんて。
この日次のお客さんが来られるまで客は僕一人で思いっきり話は盛り上がった。
そして話した分、タイへ行きたい思いはつのる。

次はGW明けの予定。
なんかそれまで待てそうにない。



食いてー

2010-01-28 20:10:26 | お酒

「飲みてー」ときたのでついつい「食いてー」。
なんて安直な!

これはコー・ムー・ヤーン(khoo muu yaang)といって豚喉肉焼き。
"khoo"は喉、"muu"は豚、"yaang"は焼くという意味なのでそのまんまの料理名。
タイらしい。

豚トロが同じ部位だという記載もネット上で見つけたが真偽のほどは確かめていない。
タレ漬けにした肉を焼いて、更に専用のソースにつけていただく。
歯ごたえもあり脂もそれなりでとにかく美味しい!!!!!!
このソースなんて言ったっけ?
刻み玉ねぎ、香菜、ナンプラーなどなどの入ったやつ。
タコスチップスをつけても美味しい。
近くの飲み屋でよくいただいたけど、タイ人はそんなことしないらしい。
「NOBUはおかしい」
とよく言われたが旨いものは旨い。
なんつったってビールとの相性ばっちりっすからぁー。

日本でこの肉が買えるかと言うと家の近所で置いている店は無い。
買えるところでは安いらしく60円/100gくらいで手に入るらしい。
日本に輸入したいタイ料理のつまみナンバー1。
いや、これ絶対仕入れ安いし居酒屋とかで出したら間違いなく売れる。
日本だったら焼き鳥みたいに串刺しでもいいだろう。



飲みてー

2010-01-27 05:25:08 | お酒

中山美穂主演の「サヨナライツカ」の1カットをTVで見ていたらビールを飲むシーンがあってついついSINGHA(シンハビール)を思い出す。
いくつかあるタイビールの中でも人気がある。
映画で使ったビールがどの銘柄かは見過ごしてしまったが。

赴任した翌年に日本出張の機会があって日本の航空会社の便でバンコクを発って間もなくしたとき、CAにシンハビールをオーダーしたら当機には積んでいませんと言いやがった。
途中下車したくなる。
以来、ここの航空会社は使わないと決めた。

思い出の喉ごし。
グラスに氷を入れて飲むことも。


馬刺し

2010-01-24 07:01:04 | お酒

久しぶりに馬刺しをいただいた。
馬刺しは生まれ故郷である信州をはじめ熊本が有名だがほか複数の地域で食されているらしい。
写真は霜降り部分とコウネ(馬のタテガミ、写真の白身部分)と燻製。
食べかけてからあわてて撮影。
どれもとても美味しかった。
田舎にいたころはこんな高級部位ではなくて赤身部分の馬肉をよく食べていたけど負けず劣らず美味しい。
日本酒、焼酎との相性もいい。

もつ鍋リベンジ

2010-01-10 00:28:11 | お酒

一昨日、タイ時代の同僚たち5人で新年会。
残念ながら1名は仕事が終わらず参加できなかったのだけれど。
幹事泣かせというか当日になって参加を決め「あとはよろしく!」ってな輩が2名ほどいて、おいおい年初の最初の週末にいきなり5名入れるお店あるのか?
しかも住まいがバラバラなので場所は横浜限定。
ガキどもの多いところは煩くて話が聞こえないのでそこそこ落ち着いたところでなくては。
かといって静けさと料理の美味しさはお金を積めば手に入るものなのだが、昨今の不景気を象徴する以上に当社は調子が悪くお父さんだけ贅沢するのは許されないのであるからそんなこんなの諸条件を満足するお店を抑えるのは結構大変なのだ。
プラスしてここはひとつ自分なりの希望もおりまぜて店を検索。
やっぱり、鍋だよ鍋!
暮れに行った池袋のもつ鍋のお店は最悪だったが、このままだともつ鍋にいい印象が無いままになってしまいそうなので敢えてもつ鍋のお店に決めた。
行ったお店は横浜駅近くの『博多もつ鍋 うる虎 横浜 HANARE』というところ。
もつ鍋は4種類あるスープのうち白味噌仕立てと特製醤油仕立ての2種類をいただいたがどちらもとても美味しかった。
次の宴会予約が入っているということで19:55までという約束だったが帰り際に店員さんが
「今日はお時間せわしなくてすみませんでした」
と一言。
味、店員の接客ともに池袋のもつ鍋のお店よりはるかに上だ。
味覚は人それぞれだと思うが一緒にいた同僚全員美味しかったと言っていたのでお勧めです(席数がそれほど多くないので予約してからのほうが安心)。

【写真】
まだ火を入れる前。もつそのものも美味しかったが他の具材とのバランスもいい。
これまでに食べたもつ鍋の中で最も美味しかった。

二度と行かない

2009-12-20 14:03:04 | お酒
池袋にある博多もつ鍋のお店某店に行った。
この日は兄、弟と小学6年生の甥の計4人。
土曜だというのに忘年会シーズンということもあってか街はものすごく混んでいた。
2時間のコースでスタートが17:30だったのでお勘定が19:30。
途中、野菜ともつのおかわりをしたがそれも1時間ほど過ぎた頃にはほぼほぼ鍋の具は食べ終える。
そのころやってきた店員が言った言葉。
「お雑炊の準備してもよろしいですか?」
一同唖然。
2時間コースの半分しか時間経過していないのに雑炊の準備とはこれ如何に?
いくらなんでも時間半分で締めにはならない。
大人3人は焼酎の水割りを飲んでいたが、無くなった氷と水のオーダーをしたところ何時になっても持ってこない。
「さっき、水と氷をお願いしたんだけど」と催促すると、水割り用の陶器のグラスに水と氷を入れて持ってきた。
まぁバイトして間もないのだろうけど一言謝罪すれば機嫌は損ねなかったがその店員は心のこもっていない「すみません」を言っただけ。
そのあと水と氷を持ってきてくれた店員はさっきとは別の子で申し訳なさそうに「本当にすみませんでした」と言ったが同じすみませんでもさっきの子とは全く違う。
また間もなく2時間になろうかという頃、最初に心のこもらない謝罪をした店員が「次のお客さんの予約が入ってますので…(1分も過ぎることもなく定刻には席を空けてくださいね、こっちは片づけもしなくちゃならないんだからとでも言いたげ)」などと言いに来た。
社会のルールはこちらも知っている。
わざわざ言うことか?
接客の基本がなっていない。
従業員の教育のできていないお店は客を不快にさせるだけ。
有名人気店らしいが二度と行かない。
まぁ子供がいたので終始笑顔でいたけど。
お店を出てから池袋駅で兄と甥とは別れたが、その後は弟としばらくの間文句たらたら。

肝心なもつ鍋のほうはと言うと、この前新橋で食べたもつ鍋のほうがはるかに美味しかった。


飲みに行けてません

2009-08-07 05:11:32 | お酒
膝痛の影響もあって飲みにいけてない。
この1ヵ月で飲みに行ったのはたったの2回。
このペースは社会人になってもっとも少ない。
大好きなゴルフにも行けてないし、始めようと思っている音楽活動もやはり膝痛のためまだベースに触れていない。
こうなると一体何のために働いているのかよくわからないが、まずは完治させることが先決である。
9月にはまたタイ行きを決めているのでそれまでには何とか。

そういえば先日膝から水抜きをして、この水を正しくは関節液と言うらしいのだが成分検査をしてもらったら尿酸結晶があり結局のところ痛風との診断。
同じ病院だが担当医がローテーションになっていて、先日「痛風ではないだろう」と診断した医者とは違う医者によるものだったが、いろいろネットで調べてみると膝痛となる要因にはいろいろとあるらしく、まぁこれで病名もはっきりしたので治療もやりやすい。
でこのところは食事療法を始めていて酸性食品の摂取過多が良くないようなので肉類を極力控えている。
一方アルカリ性食品はいいらしいので最近はわかめと胡瓜とミョウガあえたやつをもりもり食べています、ほぼ毎日。

なんか仙人みたくなってきた。
今週の頭には日帰り人間ドックにも行ってきたけど、健康を欲しているくせに健康バカにはなりたくない自分もいて心境複雑である。

BAR

2009-03-27 20:13:18 | お酒
久し振りにBARでお酒を飲んだ。
関内界隈だと生演奏をやっているお店に行くことが多いが、僕はもともとはBARでお酒を飲むことが好きである。
色んなタイプのお酒を飲めることは酒好きにとっては嬉しいもの。
これができるのはBARならでは。
美味しいカクテルをいただけるのもBARの魅力の一つ。
ただ種類の豊富さだけがBARの魅力の全てではなく、バーテンダーとの会話、例えば客に勧めるお酒の知識なども良いBARかどうかの決め手になる。

昨日は友人チャッピーとの待ち合わせで中区住吉町にある『BAR MERRY WIDOW』で飲んだ
初めてだったが一度で気に入る。

ここには僕がBARに求めるもの全てが揃っていた。
オープンして10年と言っていたがもっと早くに知っていればもっと足を運んでいたと思う。
また近いうちに行くことにしよう。

チャッピーありがとう、良いお店を紹介してくれて!


新人教育

2006-10-08 03:16:28 | お酒
タイ生活も4ヶ月を過ぎた。
思っていたより努力が足りず、タイ語能力は1歳程度のまま。
うーん、これはまずいということでタイ語レッスンのDVD続編(初級偏はすでに購入済みで評判と実際に使用してみた感じが最も今のところ自分に合っていると思われる)を購入。

最近は、カラオケ店でも日本語をあまり話せない女性を指名することにしている。
どうしても日本語を話してしまうのは日本人なら当たり前で、特にお酒が入っている時は出来るだけフランクにいたいということもあり、殆どの日本人客は日本語の堪能な女性を指名する。
彼女達にしてみれば日本語が出来るということはそれだけ指名されるチャンスが多くなる、つまりサラリーアップにつながるので皆とても努力している。
日本語をあまり話せない女性を指名したら、そこのお店のチーママがわざわざい自分のところに来て御礼を言っていった。
どうしても日本語の話せる女性に指名がいってしまうので、差がついてしまうのは仕方ないがそこは本人達の努力に負うしかなく、お店を任せれているほうとすればそこが課題なのだということだった。

このことは言ってみれば上手く日本語を話す女性達はそれだけ接客の経験をつんでいる可能性が高いということでもある。
となると、日本語をあまり話せない女性は接客マナーも勉強中ということだ。
日本にいた時よく行っていたお店(小料理屋)では、新人が入るとだいたい僕に付けた。
少なくともそこのお店では温厚で酔いにまかせてエロに走らないという上客(まぁ自分で言うのも変であるが…)だったので、これから色んなタイプの客にサービスしなければならない彼女達の取っ掛かりとしては手頃な客ということらしい。
新人教育担当だったわけである。
日本仕込の方法が通用するかどうかはわからないが、相変わらず水割りを同じ濃さで作るこつなどをゲームに興じながら教えていたりして、これはこれで楽しい。
そして僕はペンとメモ用紙をテーブルに置き、タイ語を少しずつ教えていただいている。