風の向くまま気の向くまま

気まぐれに愚直にいきましょう

ハチドリ

2007-09-27 07:35:49 | 私信
子供の頃、家に図鑑があって「ハチドリ見てみたいなぁ…」とずっと思っていた。
いつの頃からかはそんな思いも忘れていたがこちらに来てから野生のハチドリに出会った。
花の蜜をついばむ姿はなんとも愛らしい。
あいにくカメラを持ち合わせていなかったのでその姿を納めることは出来なかったのだけれど。
今度はいつ会えるだろう…。
恋人を待つような気持ち。

阪神、再び首位に!

2007-09-18 03:42:15 | スポーツ
こちらにいると野球中継を生で手に入れるのはなかなか難しい。
ケーブルTVを契約しているが、そのうち日本語のレギュラー放送はNHKワールドだけ。
プロ野球の結果は、ほとんどをネットでチェックして手に入れる。
阪神が再び首位に立ったが、勝敗以外のチーム成績を眺めていると得失点差は10点失点のほうが多く、チーム打率もリーグ最下位。
詳しいデータを調べたわけではないが失点のほうが多い球団がリーグ優勝したという記憶が無い。
ちなみに2位の中日は58点、3位の巨人は111点、得点のほうが失点を上回っている。
防御率は阪神がトップ。
僅差の試合をいかに勝利に結び付けてきたか…そこには規定投球回数に足りない投手陣の活躍があり、打率こそ低いものの適時打を放つ打撃陣の粘り強さがあったからこその戦績であろう。
岡田阪神は本当に強いチームになった。
憂える心配は無用、優勝あるのみ!


タイの台所

2007-09-11 09:53:10 | 私信
タイの台所。
この言葉の意味って何だろう?
タイに来てまず驚くことの一つは、早朝から深夜まで立ち並ぶ屋台。
ソムタム(タイ式の辛いサラダ)、フルーツ各種、焼き鳥(これ、とても安くて美味しい!)、虫の類(バッタ、タガメ、芋虫などなど)、なんでもあり。
いつもの場所にいつもの屋台。
住んでいるアパートの近くはカラオケやマッサージ店がこの辺りでは最も多いところで、営業を終了する深夜1時を回ると屋台には勤めを終えた女性たちが押し寄せ一種独特な光景。
朝は7時頃アパートを出るが、この時間帯も普通に学生やOLが屋台で何かを注文し食している。
衣食住のうち順番をつけるとしたら何が一番重要か?
やっぱり「食」でしょう?
これがないと生きていけないもの。
道の両脇に立ち並ぶ屋台を眺めていると、湧き立つような生きる源を与えられる気がして、つまりは食べずとも生きていくためのパワーがそこにはあって、この習慣はタイ人の気質にも大きく影響しているのだなぁと感心する。

日本から出張者が来ると、とかく人気タイ料理店(もちろん安くて美味しい)に行ってしまうけれど、屋台もいい。
美味しいタイ料理は日本なら食べることができるけれど、屋台の味は手に入れることができませんぜ!
ちなみに、「タイの台所」っていうけれど僕の知っている女の子たちの殆どは台所の無いアパートに住んでいる。
料理作らなくても一歩外に出ればいろんなものが屋台で手に入るからね(余談だけど、まぁ、同僚たちは台所のあるそこそこいいアパートに住んでいるけどみんな料理しないな)。

それと日本同様、地方によって味付けや料理も異なるので一概にタイ料理といっても沢山の種類がある。
世界三大スープといわれるトムヤンクンや、材料でいえばパクチー、そして辛いというだけではタイ料理は語れない。
その中でも僕の好みはイサーン(タイの、ある地方)料理。
これはとても美味しい。
味を言葉で表現するのは難しいですね。
タイに来られたら一度食してみるべし。
(※辛いのが苦手な方は、そう言えば辛さは調整してくれます)


再会

2007-09-11 09:02:15 | 私信
先週の金曜日、約10年ぶりにNさんとお会いした。
縁というのは不思議なもので、この春、共通の知人が亡くなられたのを機にNさんに連絡してみたところ、いずれまたバンコクに行くと思うのでその時都合がつけば会いましょう…と言っていたら本当にそれが実現したのだ。
実はNさんとは、おそらく2,3回しかお会いしたことがない。
僕の記憶では、最初お会いしたときに随分と生意気なことを言ってしまい失礼なことをしたなぁとその後も気になっていたのだがNさん(一回り以上上の方)はそのことを気にはせず、次に会った時も気持ち良く酒を酌み交わしてくれた。
どうしたわけか、Nさんは会ったことのある人の名前やらを覚えることが苦手だが
何故か僕がメールで久しぶりに連絡したところすぐに思い出せたという。
最初会った時に連絡先を名刺に書いて渡したのだけれど、それを今も持っているとおっしゃっていた。

待ち合わせの日、午後8時過ぎに一足早く約束の場所にたどりついた。
実は一抹の不安があって、当時僕の髪が長かったかどうかは記憶にないけれどやはり10年という歳月は容姿を変えるのには十分な時間で、もしわからなかったらどうしよう…などと思っていたが、一目でNさんだとわかった。
記憶の中のNさんよりはむしろ最初にお会いした時よりも若返って見えた。
逆にNさんは「平塚君若々しさが薄れたねぇ…」(んー、正しい表現は違っていましたが)と言う。
最初は待ち合わせたオープンカフェでビールを飲みながら、そのあとは場所を変えて生演奏をやっている近くのレストランで3時間あまり、Nさんは以前、長期でタイに住まわれていたこともありいろいろとご自身の考えを語ってくれた。
亡くなった知人のこと、タイ人の考え方、日本人のアイデンティティ、Nさんが行ったことのある場所で美しかったところ、穴場のタイレストランなどなど。

まさか再会できると思ってもいなかった方とこうしてバンコクの地で会えたことの偶然、Nさんの持つ僕とは違った視点の考えは最初にお会いした時と同じように僕の心を刺激し、「また今度タイに来られるときは是非また会いたいですね」と告げ
てその日は別れた。
今度は年末に来る予定とのこと。

また是非、お会いしましょう。

嫌いじゃないとはいうものの

2007-09-10 21:30:14 | 仕事
今日は、河原母娘と一緒に朝早くからカンチャナブリ(っていう地名です)に観光。
近くのホテルまで送迎バスが来て…そうそう、この話は別稿で書くことにしようと思うんだけど、家を出てから帰宅するまでに仕事の電話が2件。
わかっちゃいるけどね、仕事は好きですけどね、でもせっかくの休日、しかも客人が来ているんだからさ勘弁してほしいなぁ。
しかーし、やることはやらねばならず資料(何やら社長にプレゼンする時に使うらしいのだが)修正して先ほどメールで送信。
こんなこともあろうかと関連資料データを週末に持ってきていたからいいものの、もしそうじゃなかったら明日は出勤(明日まで休暇取得中です)というはめに。
なんとか救われたものの、やっぱり休日くらいは仕事のこと忘れたいぞ!っと。

あったま来た!!!

2007-09-04 08:15:31 | 音楽
今週の日曜日、自宅から車で10分くらいのところにある韓国料理店街に行った。
最近の休日の過ごし方は、昼過ぎまでゴルフ、帰宅後マッサージによってそのあと友人たち(ほとんどは会社の同僚)と夕食を共にする。
前回は行ったお店にマッコリー(韓国の濁り酒)がなく残念な思いをしたので、この日は入店前にマッコリーがあるか確認してからお店を決めた。
で、最初はビール(タイのシンハービールはとても美味しい!)を飲んでいざマッコリーをオーダーしたら店員が「品切れです」などとぬかしやがった。
あかんやろ!
しかも謝り方に誠意が見られない。
俺、絶対根に持つからね。
かといって仕返しをする術(真剣に考えてみる)を思いつかず、余計なことに昔の食い物の恨みなども思い出され相当不機嫌になった。
もともと顔の造作が大きめなので、僕の怒ったときの表情は普通の人の1.5倍くらい威圧感がある。
ま、ここはひとつ大人になって周りにまで不快な思いをさせるのはさすがに気が引けてなんとか取り繕ってみたもののやはり納得がいかぬ。
なんとか仕返しをする方法は無いものだろうか?