フジテレビの「すぽると!」に、トリノオリンピック代表枠に選出されたフィギュアスケート選手4名(高橋大輔、安藤美姫、村主章枝、荒川静香)が出演している。
このところ演技に精彩を欠いていた安藤美姫(彼女は最近の5週間で4大会に出場)のコメント。
「ずっと言わなかったんだけど、足の怪我とかがあって思うように自分らしい演技が出来なかった。でも演技する前に怪我のことを言うのは言い訳になってしまうから言わなかった。今はもう終わったので言ってもいいかなぁ…」
マラソンの高橋尚子(11月23日投稿「高橋尚子 東京女子国際マラソン優勝に思う」参照)はこのコメントを聞いて何を思ったであろう?
プロアスリートである高橋より、アマチュアでしかも十代の安藤のほうが遥かにスポーツマンらしいフェアな精神の持ち主である。