就寝前市況です。日経先物は30210 NYダウは31529 円は105.45 ユーロは127.88/1.2126 英ポンドは147.89/1.4024近辺 米10年債利回りは1.321近辺 . . . 本文を読む
■株続落(30017)。「短期的な過熱感が意識されやすく、利益確定目的の売りが優勢、週末を前に持ち高整理の売りも。市場からは下落はスピード調整の範囲との声が多く聞かれた。日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送ったとの観測が午後の相場の重荷となり、下げ幅は400円に迫る場面もあった。ただ、18日も日銀はETFの購入を見送っており、19日も見送ると予想していた参加者も多かったようだ。午後、日本の10年物国債利回りが2年3カ月ぶりに節目の0.1%に上昇(債券価格は下落)したが、相場への反応は限られた。東証1部の売買代金は概算で2兆4668億円と1月26日以来の少なさだった。売買高は12億2374万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1521、値上がりは590、変わらずは83だ」
■債券軟調(利回り上昇0.10%)。「米政府の大規模な追加経済対策が成立するとの観測から18日の米長期金利が上昇し、国内債の売りに波及した。日銀が3月をめどに公表する金融政策の「点検」で、容認する長期金利の変動幅を拡大するとの思惑も、国内金利の上昇を促した。中期債も軟調だった。利回りは新発2年債が前日比0.005%高いマイナス0.120%、新発5年債も同0.005%高いマイナス0.080%で推移している。超長期債は新発20年債が午後に入り同0.010%高い0.495%を付けた。」
(為替)105.55-105.74のレンジ、17時は105.60近辺。ユーロは127.90/1.2111近辺。 . . . 本文を読む
総務省は19日の衆院予算委員会理事会で、接待問題について文書で報告した。週刊文春が公開した接待時のやりとりに関して首相の長男が「自分だと思う」と話していると明らかにした。
秋本氏は理事会後に開いた衆院予算委で「BS、CS、スターチャンネル等に関する発言はあったのだろう」と話し、これまで「記憶にない」とした自身の見解を変更した。「(首相の長男から)誘いを受けた時点で利害関係者ではないと思い込んでいた。認識に甘さがあったと反省している」と語った。
週刊文春は秋本、湯本両氏ら総務省幹部4人が、首相の長男から国家公務員倫理規程に抵触する可能性のある接待を受けたと報じていた。同規程は省庁の許認可を受ける事業者を「利害関係者」とし、接待や金品の受領を禁じている。
(*日経記事より)写真:衆院予算委で質問を聞く、総務省の秋本芳徳情報流通行政局長㊨と湯本博信官房審議官(19日午前) (童子追記:証拠資料の改ざんをパワハラしてまで命令し職員を自殺にまで追いやった(と疑われている)元国税庁長官のような「忖度ごますり(滅公奉私)の役人」の辞表提出時にその省のトップの大臣が「優秀な官僚」とほめたたえるような国_日本にも変化がでてきたと喜ぶべきHappy NEWSだ!) . . . 本文を読む
日経先物は29910 NYダウは31335 円は105.67 ユーロは127.75/1.2088 英ポンドは147.49/1.3957近辺。
2/19売却にして 期待値を現状に近いものに変更したものを 「210217最近の外人日本株投資成績分析 0219」 としてupしました
市場は冷酷で、欲張るととんでもない目に会うことがおわかりいただけよう。 「利食い千両」なのである。 . . . 本文を読む
■ダウは反落(31,493)。「米失業保険申請件数が市場予想より多く、雇用回復の勢いが鈍いと受け止められた。長期金利の先高観測を背景に、PER(株価収益率)が高いハイテク株などが売られたことも相場の重荷。週間の米新規失業保険申請件数は86万1000件と前の週から1万3000件増え、市場予想(77万3000件)も上回った。前日発表の1月の米小売売上高は大きく伸びたが、雇用情勢の改善は遅れており、景気回復ペースは鈍い。長期金利は1.3%前後、金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER銘柄が売られ、アップルやセールスフォースが安い。原油先物相場の上昇一服を受け石油株も売られた。2022年1月期の減収減益予想のウォルマート株下落もダウ平均の重荷。ボーイングやディズニーの下げも指数を押し下げた。ペロシ米下院議長が18日、来週終わりまでに追加経済対策案を下院で成立させると述べ、下げ幅縮小。ナスダックは13,865」。
■原油は反落(60.52)。「テキサス州の寒波の需給への影響を見極めたいとして、持ち高調整の売り。石油施設が集中するテキサス州では、寒波による停電や配管網の凍結で州内の約2割の精製施設が操業停止となり、原油の生産や輸送が停滞している。寒波は週末まで続くとみられ、目先の供給減で一時62.26、利益確定の売りと「買いすぎ是正」のポジション調整で反落」、●金は小反発(1775.0)。
■米国債は反落(利回り上昇1.29%)。「一時、1.31%、週間の新規失業保険申請件数は86万1000件と前の週から増え、市場予想(77万3000件)も上回り、市場では「労働市場の回復の鈍さを受け、バイデン大統領が掲げる1.9兆ドル規模に近い追加経済対策が成立しやすくなる」と債券売り。物価上昇観測も債券相場の重荷。18日発表の1月の輸入物価指数は前月比1.4%上昇と市場予想(1.0%上昇)を上回り、8年10カ月ぶりの高い伸び。ただ売り一巡後に下げ渋り、金利高で株安で、債券買戻し」。
■日経平均先物夜間引けは、30070。
■(為替)105.60-105.87のレンジ、17時は105.65近辺。ユーロは1.2063-1.2094のレンジ、17時は127.75/1.2090近辺。米新規失業保険申請件数の増加にドル売り。
12:50更新 . . . 本文を読む
米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」が18日午後(日本時間19日午前)、火星への着陸に成功した。高温にさらされながら猛スピードで突入する難題を乗り越えた。土の中から微生物が存在した兆候を見つけ出し、地球外生命の痕跡を探る。
NASAによると、探査車と母船を載せたカプセルが時速2万㌔㍍で火星の大気圏に突入。パラシュートを広げて減速し、母船が重さ1㌧の探査車をつり下げて表面に下ろした。機体の表面が1300度以上になるなど「恐怖の7分間」と呼ばれる困難な着陸を無事果たした。2020年7月に地球を出発していた。
着陸したのは、湖があったとみられる直径45㌔㍍のクレーター。カメラや分析装置を積み込んだ探査車が動き回り、土壌や岩に含まれる物質を調べる。地面に穴を掘って採取した土壌サンプルは将来、別の探査機で地球に持ち帰る計画だ。
数十億年前の火星は地球に環境が似ていたとされる。今よりも温暖で液体の水が流れており、微生物が存在した可能性がある。地球外生命の痕跡が見つかれば、生命誕生の謎を解く手がかりが得られる。
NASAが火星に探査車を送るのは5機目。火星にはアラブ首長国連邦(UAE)や中国も探査機を周回軌道に投入したばかりだ。中国は5月にも着陸させる。米国は将来、火星への有人着陸も目指しており、パーシビアランスで得た情報を役立てる。
(*日経 記事より)画像:母船からつり下げて火星の表面に探査車を着陸させた(想像図、NASA提供)=AP . . . 本文を読む