「今度は安納芋でやって見る」
「また作るの?」
自家製”紅さつま”で作った干し芋は想像していた様な干し芋にならず・・。
芋そのものが干し芋に適していないのか?
火の入れ方がまずかったのか?
そこで糖度が高く、食感シットリで有名な”種子島産安納芋”をダッジオーブンで焼き芋にし、干して見る事に。
この”安納芋”はスーパーで買ってきました。「いくらしたと?」「これで370円」「高か~!!!」「そうなんだ・・」
もちろん、自家製”紅さつま”も、ダッジオーブンで焼き芋に
自家製で虫食いだらけとは言え、綺麗に洗うとさすが”紅さつま”綺麗な紅色です。
銀紙につつんで・・・
長年我が家で愛用の石油直火ストーブへ・・・
最近石油ストーブはガス化ファンヒーターが主流で直火ストーブは少なくなりましたが、我が家ではメイン暖房器具です。
お湯も沸くし、鍋で調理も出来るし、ダッジオーブンを使えばオーブンにもなる優れものです。
待つこと30分・・・焼き芋のにおいがしてきて・・
開けるとさすが”安納芋”蜜でドロドロです。
自家製”紅さつま”は煮ても焼き芋にしても、中は栗の様にホクホク・・・で変わりません。
干し芋には向かない事がはっきりしました。
しかしこのまま食べると、安納芋より美味しかった~~~~。
そこで今回は丸ごと1本干しにも・・挑戦です。
そして蜜ドロドロで、中シットリの”安納芋”は・・・
今度は・・あの柔らかい干し芋になりそうです。
「前回の干し芋どうするの?大量に余ってるし・・」
「水で戻して料理に使って・・残りは保存食としてテント泊に持って行くから・・」
「美味しいのかな・」