「熟れたのだけ干そうや」
「干す場所ないじゃん」
「最初の分もういいよ!」
1回目に干した柿も一週間で良い感じに
数日に1回熟れた、数10個を収穫し
干し上がった干し柿を回収し
干す場所を確保
しかし一気に色づき
「もう、数10個じどころじゃないし」
「妹家に100個ぐらい持って行くから~~」
約250個収穫
そのうち約100個を~~
右端が4日前に干した柿、真ん中が2日前、
左側が今回の
今年はまだ気温30℃越えの日もありましたが
良い感じに乾燥しました
今年の30℃越えの残暑は
太平洋からの湿った温かい空気ではなく
東シナ海側から山を越えフェーン現象で乾燥した温かい空気でした
これが高温でもカビがほとんど発生しなかった理由でしょう
元々南国で渋柿は10上旬までに熟れ
干し柿にできず焼酎で渋を取る事しかできませんでした
しかし温暖化の影響で乾燥機で機械乾燥させる様に
乾燥した暖かい空気で
初秋でも干し柿が出来るなったのでは
海水の温暖化で魚の生息区域が変る様に
生活様式も変ってくるのでしょう
「まだあるね~~」
「まだ400はあるよ」
まだまだ残りがあるんです
「来週から居ないちゃろ~今週全部取ってよ」
「干すとこ無いじゃん」
「柿酢と柿渋にする」