「韓国岳行っておこうや～～」
「だよね・・・１週間後はアルプス真っ只中だもんね・・・」
「行ければね...」
宮崎は快晴しかし山は雲でガスガス
ザックはフル装備に水１Ｌを入れ１４ｋｇと１７ｋｇと・・・「大丈夫かな・・・」
３週間ぶりに履いた例の登山靴は・・・縮んでいて・・「右も左も・・違和感有る・・」８時３０分出発
３週間ぶりと・・・・暑さで・・・下を向いたまま超スローペースで
日差しが出たり影になったりと・・まあ良いお天気と解釈し・・何とか山頂手前
２６０回目の山頂・・・気温２５度で汗だく
ガスガスで高千穂峰はおろか、新燃岳もかすかに
虫（ミツバチ）がうるさいぐらい多い中・・・いつものホットサンド
雷鳴が聞こえ～～更に近づいてきたので急いで下山・・・
しかしいかんせん３週間ぶり・・足がガクガクでやっと駐車場に～～
車に道具を直しトイレから帰ってきた瞬間土砂降りに～～
「ラッキーやったね～～」「雷鳴を聞いて約１時間で下山出来るから良いけど・・」稜線歩き中を考えると・・・
翌日２人共筋肉痛と・・あちこち不具合が・・・
・・・「こんなんで行けるんかい・・・」「じゃあ止める？」「・・・」「止める勇気もありよ！」
不安材料を探せば、
昨日抜歯したばっかりで前歯４本仮歯ご飯がかめない、喉の不調で耳鼻咽喉科受診中、座骨神経痛も股関節痛もまた少し、
何より例の靴が！きつい！この状況で数日間稜線を歩けるか・・・・
お天気も曇り時々雨、１日７時間を越す日が２日も有るのに午後雷雨・・・今回エスケープルート一切無し・・・
身体も気持ちも今までで最低
・・・・考えると切りが無く・・・「こんなんでは行けん・・・」
気持ちを切り替え、「行きたいのか行きたくないのか！」と自問自答し・・当然答えは一つ
「自分を信じて行くしか無いでしょ～～～」
８月１日、富山県折立登山口から雲の平周辺を周回し、折立登山口に戻って来ます
予備日２日、帰路１.５日を含むと、ぎりぎり帰省ラッシュ前に帰り着く予定～～
では行って来ます～～
