我が家でジャズはヘッドフォンをして聴かねばならない。
何故か?
それは嫁ハンがジャズを毛嫌いしているからに他ならない。
静かでムーディなJAZZを聴いていると
「イヤラシイ音楽かけて・・・」とケナサレ、
ファンキーなJazzを聴けば
「あら、やかましんねぇ・・・」とうとましがられる。(-_-;)
なんてこったい┐('~`;)┌
しかし、最近味方ができた。
トラ吉である。
携帯の着メロ用にダウンロードしといたJazzの曲が気に入ったらしく
繰り返し「鳴らせ!」とばかりにサビのフレーズを歌う。
お気に入りは『The Wind Machine / Count Basie』
と『Moanin' / Art Blaky & The Jazz Messengers』
モーニンを口ずさむ保育園児ってそうはいないな…(^_^;)。
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先日俺のCDの棚を物色しているトラ吉を発見。
カチャカチャにされそうだったので
「なに?」って聞くと
「あくび。あくび。」っていう答え。
「あくび?」って初め分からなかったが後でピンときた。
以前は「あ~~~ん」って言ってた奴だ。
『奇妙な果実 / ビリー・ホリディ』
なるほど、あくびにも見えるわな。
俺は昔うがいをしてるのに見えたもんなぁ。
その後
「ワニワニ」と言うトラ吉。
これはアもコも無い。すぐに分かる。
『Everybody Likes ハンプトン・ホーズ』
ポップなワニのデザインがおしゃれな一枚。
演奏も俺は好きです。
この2枚を並べてなにやら遊んでいる。
どうやら耳かきの梵天でビリー・ホリディの口の中を掃除しているようである。
ビリーさん、すみまへん。
そして、今日 俺が仕事行ってる間にトラ吉はCDをカチャカチャにし、
パソコンをフリーズさせ、
拡声器(こないだタッチの大会用に買った)を引っ張り出してあった。
ん~、昨日の友は今日の敵だ。