以前書いたと思うが、昨日行った散髪屋さんは嫁ハンと中学の時の同級生である。
そんで、トラ蔵がまだ保育園通ってる頃 髪の毛を切られるのが嫌で(ジッとしてられない)顔を動かすもんやから危なくてどこの散髪屋でも断られてた。
そんな時ここでエエがにしてもらって以来 ずっと俺もトラ蔵も通わせてもらっている。
最初の頃は待合の長椅子に座ったまま俺とか嫁ハンが抱っこしたまま切ってもらったりしてたなぁ。
今では 普通の人が切る椅子に座って結構ジッとしてられる様になった。(すごい進歩)
ほんとここの散髪屋さん様様である。
さて、散髪屋さんのお仕事の半分は髪を切ることだが、
あとの半分はお客さんとのコミニュケーションではないだろうか?
ご多分にもれず ここでも いつもいろんな話で盛り上がるのだが、昨日は「どんな音楽聴きます?」っちゅう話になった。
俺は「ジャズ聴いけんて、顔に似合わず・・・」と言うと
「今度なにかいいアルバム紹介して下さいよ~」と言う。
ジャズって聴いてみたいが 取っ掛かりが解らないらしい。俺も正直そうやった。
一口でジャズって言うが、ジャズの中にも時代によってスタイルが異なる。
・デキシーランド
・スイング
・ビバップ
・クールジャズ
・ウエストコースト
・ハードバップ
・モードジャズ
・フリージャズ
・フュージョン etc.
訳解らんなぁ┐('~`;)┌
こんな時は俺が聴いて「ええなぁ」と思たのを薦めるのがいいよね。
ということで、一家に一枚あってもいいよ!このアルバムは『ジョン・コルトレーン/バラード』です。
ジャケットに写ってるのがコルトレーンさん。サックス奏者。
決してマイク・タイソンではございません(笑)。
このアルバムはバラードばかりを集めたものであり、とても聴きやすい。(本当はとても奥が深いのだが・・・)
あなたがもし ジャズの一側面としてバーやラウンジのBGMとしてやさしく&ちょっとエロい感じのものを想像しているのならこのアルバムはぴったんこカンカンであろう。
俺もそうやったもん。
それもいいのだ!
そっから ちょっとずつ手を広げていけばいいんでない?
このアルバムを俺は何故だか2枚持っている。
よって、今度散髪しに行く時 一枚進呈しますのだ。
Youtubeはこのアルバムの1曲目に収録されている“Say it”という曲です
癒されます。是非一聴を