昨日、阪神の金本選手が引退を発表した。
俺の1年年下。44歳。今まで第一線で活躍できること事態すごいこと。
今は「おつかれさま&残りの試合を悔いの無い様プレーしてください」と言うだけ。
(俺と同い年でがんばってるキング・カズにはまだまだやって欲しい・・・)
さて、もう一人引退を発表した人が居る。ジャズ・ピアニスト 大西順子。
彼女も俺と同い年。
1993年アルバム「WOW」でデビューして以来ずっと聴いてきた。
そして、昨年の9月「金沢JAZZ STREET」で来沢。そのステージを俺は生で観、聴き、ぶっ飛んだ。
今まで聴いたライブの内 クオリティの高さでは別格の印象を受けた。「本物ってこういうことなのか」とその時 思った。
故になおさら「なんでねんて?」と思わずにはいられない。
彼女のコメントとして 「自分のための演奏は出来ても、オーディエンスを満足させるパフォーマー、クリエーターにはなれない、むしろ研究者でいたいという結論に至りました」とあるが、
俺個人の感想としては「オーディエンスのための演奏は出来ても、自分自身を満足させるパフォーマー、クリエーターにはなれない・・・」というのが本心なのではないだろうか?
本当に残念です。