芳野星司 はじめはgoo!

童謡・唱歌や文学・歴史等の知られざる物語や逸話を写真付でエッセイ風に表現。

ツッコミック「後味が悪い」

2023年05月27日 | 相撲エッセイ
「後味が悪い」
という言葉の使い方 好事例

貴景勝の相撲は、実に、まことにもって「後味が悪い」
仁王立ちでビンタ! ビンタビンタ! ビンタであって張り手ではない!
大関なのに立ち合い変化、立ち合い変化! ビンタ、ビンタ! 変化、変化!
これが相撲協会の看板力士の相撲か?

  実に、まことにもって
「後味が悪い」相撲の典型。

  (世界平和統一家庭連合の解散請求を躊躇しビビる 後味の悪い 文化庁より)

ツッコミック「逸ノ城が突然の引退」理由は?

2023年05月04日 | 相撲エッセイ
「逸ノ城突然の引退」
理由は「腰痛が完治せず」?

違うだろう。
「酒乱完治せず」だろう!


酒乱の際に部屋の女将さんを突き飛ばした。あの巨体、あの怪力が暴れだしたら、女性を小指で突いただけでも、数メートル後ろにふっ飛ばして怪我をさせるわい。
相撲協会が、深酒・酒乱・暴力の事件化を隠すために、入門以来彼をとても可愛がっていた女将さんと親方の意向を受け、逸ノ城の「弁護士」と相談して「腰痛完治せず・引退」という円満な幕引きを選んだのだろう。そうすれば彼に退職金も出るしの。


ツッコミック 「感染恐々」

2022年07月23日 | 相撲エッセイ
「感染恐々」とは、このまま無事に千秋楽を迎えることができるのか? と危ぶむ相撲協会の全関係者の心境のこと。(「口辞苑」より)

毎日毎日、主な取り組みは「不戦勝」だ。
そもそも感染者が出た部屋は全員休場という取り決めそのものが?
三段目の朝乃山を十両や幕内の取り組みに抜擢したらどうだ!

暴力は旧貴乃花部屋の体質か

2019年09月26日 | 相撲エッセイ
 
 
 旧貴乃花部屋は、そもそも虐めや暴力体質がはびこっていたのではないか。
 親方も女将さんも部屋には暮らさず、親方はご自宅のマンションから部屋に通っていた。女将さんは部屋で何かイベントや、雑誌や新聞、TVなどの取材予定があればいそいそと顔を出し、優しく、てきぱきとしたお女将さん像を演じた。
 部屋には、元気な若い衆の行動や様子に目を配らせる舎監的な人がいなかったのではないか。
 

 以前から、貴ノ岩を「粗暴」な力士と言う人は多かった。かつて付け人に暴力を振るったりエアガンで撃って遊んでいたという。錦糸町事件というものもあったらしい。本場所を休場中の力士が錦糸町の食堂で飲食をしていた際、そこにやって来た貴ノ岩がその力士をつかまえ、大声で、執拗に非難したという。見かねた一般のお客さんが、「まあまあ、休場中でも外で食事したってよいではないですか。部屋に引き籠っているより気分転換にもなるじゃないか」と言い、貴ノ岩を諭したという。すると貴ノ岩は激昂し、「うるせえ、てめえは黙っていろ」と怒鳴ったというのだ。一般のお客さんに対してである。彼らの周りは一般のお客さんが食事中だったのである。

 貴公俊(貴ノ富士)の付け人への暴行は、公になったもので二回目である。これは旧貴乃花部屋の体質だったのではないか。そう思えてならない。
 貴乃花親方は「改革派」だと言われてきた。親方夫妻が部屋と自宅を別にするというのも「改革」なのかもしれないが、そもそも、どんな改革なのか、その改革の中身を詳しく聴いた人は、ほとんどいないらしい。そもそも「改革派」というレッテルは誰が貼ったのだろうか。