競馬アンソロジー 2015年12月19日 | お知らせ 競馬エッセイのアンソロジー「光陰、馬のごとし」 競馬エッセイという文芸ジャンルを確立したのは、寺山修司、虫明亜呂無、石川喬司、岩川隆、山口瞳、古井由吉、古山高麗雄らの各氏であった。吉屋信子も競馬ファンだったし、菊池寛や吉川英治は馬主だった。
光陰、馬のごとし 2015年10月27日 | お知らせ 馬とは縁のない田舎育ちで、競馬にはほとんど関心を持つこともなかった。しかしいつの間にか競馬に接する機会が増え、気がつけば競馬のイベントまでやるようになっていた。 スタンドの柵際でレースを観戦していると、一群の馬たちは、轟きと砂埃を巻き上げ目の前を通り過ぎていく。それは実にあっという間である。思えば競馬を愛するようになって45年にもなる。それは実にあっという間である。…光陰、馬のごとし。 誰でもはじめはビギナーだったのである。このエッセイはビギナーからオールドファンまで楽しめる競馬アンソロジーであり、競馬エッセイという文芸である。