さすがメジャーリーグうまらせるニュースが、昨日の新聞に掲載されていました。
大リーグのドラフト会議で、車いすの大学生が指名されたというものです。
指名したのはダイヤモンドバックスです。
この大学生はアリゾナ州立大学の野球部に所属するコリー・ハーンさん。
18歳以下のアメリカ代表に選出されたほどの実力がある外野手だそうです。
カリフォルニア州の高校卒業時にはパドレスからドラフト指名されたそうですが
大学進学の道を選んだそうです。
しかし、災難が待っていました。
試合中に二塁に頭から滑り込んだ際、相手の選手とぶつかり首の骨を折り、
下半身不随の大けがを負って野球ができなくなったそうです。
ところが彼は野球とのつながりをあきらめず、懸命のリハビリをこなし、
車いす生活ながら学生コーチとしてサポートを続けているそうです。
彼のそうした野球への熱いハートを知って、ドラフト指名したのです。
しかも、ドラフトの指名順がまた泣けてきます。
大学時代につけていた背番号「34」にちなんで、34順目に指名したそうです。
ダイヤモンドバックスは球団職員として彼を雇用するようですが、なかなか泣かせる出来事ではないでしょうか。
高校在学中には、一部のメディアから「カリフォルニアのミスターベースボール」とも言われたらしく
本当に素晴らしいプレーヤーとして期待されていたのでしょう。
日本のプロ野球は今、統一球問題で騒ぎになっていますが、
このような粋な計らい、心温まる話題は、提供できないのですかね。
まだまだメジャーとの差があるのかもしれませんね。
大リーグのドラフト会議で、車いすの大学生が指名されたというものです。
指名したのはダイヤモンドバックスです。
この大学生はアリゾナ州立大学の野球部に所属するコリー・ハーンさん。
18歳以下のアメリカ代表に選出されたほどの実力がある外野手だそうです。
カリフォルニア州の高校卒業時にはパドレスからドラフト指名されたそうですが
大学進学の道を選んだそうです。
しかし、災難が待っていました。
試合中に二塁に頭から滑り込んだ際、相手の選手とぶつかり首の骨を折り、
下半身不随の大けがを負って野球ができなくなったそうです。
ところが彼は野球とのつながりをあきらめず、懸命のリハビリをこなし、
車いす生活ながら学生コーチとしてサポートを続けているそうです。
彼のそうした野球への熱いハートを知って、ドラフト指名したのです。
しかも、ドラフトの指名順がまた泣けてきます。
大学時代につけていた背番号「34」にちなんで、34順目に指名したそうです。
ダイヤモンドバックスは球団職員として彼を雇用するようですが、なかなか泣かせる出来事ではないでしょうか。
高校在学中には、一部のメディアから「カリフォルニアのミスターベースボール」とも言われたらしく
本当に素晴らしいプレーヤーとして期待されていたのでしょう。
日本のプロ野球は今、統一球問題で騒ぎになっていますが、
このような粋な計らい、心温まる話題は、提供できないのですかね。
まだまだメジャーとの差があるのかもしれませんね。