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顔の形が成績と関係?

2013年07月20日 08時00分00秒 | スポーツ
 春先だったと思いますが、「エッ 本当?」と思わず首をかしげたくなる
データが新聞に載っていました。

 「顔の形、ホームランに影響? 幅広の方が打つ確率高い」

 こんな見出しでした。

 イギリスの研究チームがイギリスの科学誌に発表したということです。

 ロンドン大学の心理学者が2011年、2012年の2シーズンにわたって
日本のプロ野球・セリーグの各10試合以上出場した日本人選手を対象に分析したのだそうで。

 顔写真で顔の幅とながさの比率を測り、最も相関関係が際立ったのがホームランだったということです。
顔が横に広い選手が面長な選手より多くのホームランを打っていたそうです。

 また、11年では長打率と打点でも同じようなデータが出たそうです。

 最近の研究では顔の縦横の比率は性格の特性との関係が報告されてもいるそうで、
会社の業績も顔が横に広い最高責任者の方がいいという研究もあるのだそうです。

 プロ野球選手を思い浮かべながら、そういえばそうかなと思ってみたり、
でも、そんなことはあり得ないと思ってみたり…。

 真実なら、横に顔が広い選手ばかり集めるなり、経営者もそうした人を据えるなりすれば
いいかもしれないが…。

 でもそうした人たちばっかりになったら、この研究、分析はどのように理解すればいいのだろうか‐
ちょっぴり楽しくなってくるし、笑いもある。猛暑が続く昨今だが、
こうした楽しい「夏の夢」を見て、暑気払いといくのもいいかもしれない。